5限目 ウクレレの主要部分の名称

こんにちは!助手の高橋です。本日はウクレレの主要各部名称をみていきましょう!時間に余裕がある方は、動画の説明を聞いて頂いても良いですね。

フレット

灰田先生のウクレレ独習7日間より引用しますよ。________指板(フィンガーボード)の上には、並行した細い金属(主に真鍮またはヨウ銀)が10数本はめ込んであります。これをフレットといいます。指の圧力で弦をしっかりフレットに触れさせることにより、あらかじめ計算されたその位置の高さの音がでるように仕組まれているわけです。したがって、フレットが正確な位置にはめ込まれているかどうか、はそのウクレレの音程が正しいかどうかを決定する重要なポイントになります。フレットにはナットの隣から順に第1フレット、第2フレットというように番号がつけられています。ポジション・マークを目標にして、早くそれぞれのフレットの位置を覚えて下さい。指板の上のフレットの位置がわかるようにしておくことは上達のための大切な条件の1つです。_____
ウクレレのネック

ウクレレのネック

           さすがは、灰田先生。ムダのないそして必要にして十分な解説!正確な演奏のためには、ポジションを覚えるのは有効ですね。そしてポジションチェンジのたびに、左手の親指の位置を変えるのではなくある程度まで低い位置をキープして、あまり変えないとチェンジが逆にスムースに行きますよ。 

続フレット

蛇足ではありますが、高橋がフレットについてもう少しご説明しますね。 指板は、ネック部分の表面に貼付けてある茶色い板でしたね。 その上にフレットが打ち込んでありますね。 このフレット数を詳しくみていくと ウクレレ選び方のポイントになると思います。 

■フレットの数

 演奏方法について、ジャカジャカかき鳴らすストラム主体の場合。 12フレットなどフレット数が少ない物を好む傾向があります。 実は古いウクレレ、フィンガーボードが無くて ネックに直接フレットが打ち込まれた物があったようです。  この場合ネックはだいたい12フレット付近までなので 自動的にフレットの数も12程度になりますね。 このフィンガーボードがあると、ストラムの指にぶつかって弾きにくい。 逆に、これが無いと弾きやすいというプレイヤーもいるようです。 

■ピッキングするなら17フレット

  高橋が得意とするピッキング奏法の場合はですね 12フレットあたりで指板に指をぶつける。 その跳ね返りを利用してピッキングする場合があります。 とくにピッキングに良くなれると、跳ね返りが無くても 弾けるようになりますが、試しに指板の無い サウンドホールあたりでピッキングすると 弦に指が引っかかりやすい。  ピッキングの練習をある程度進めるまではこの反動が 大いに、ピッキングのコツを掴む役に立ちます。 

■フレットが多い=音域が広い

 フレットというのは1つ上がったり下がったりすると 弦の音も半音たかく、また低くなります。 つまり、フレット数が多いほど高い音まできちんと出せる。 そういう設計になっているわけですね。  高橋も、月の光、星条旗よ永遠なれ、アランフェス協奏曲(アランフェス協奏曲) などクラシックのような曲も弾きますが。 これらのような広い音域を必要とし活用する曲を弾きたい場合は やはり17フレット以上の楽器を使いたいものです。  以前は安いウクレレは12フレット グレードが上がると17フレット というイメージがありましたが 現在は、安くても17フレット標準装備というのも増えていますね。 

■指板が演奏の助けにも邪魔にもなる

 しかし指板に物理的に指が当たるのが ストラムの時は、邪魔になる事もあり ピッキングの時は、コツをつかむ練習によい。  ものの見方で指板も悪にも善にも変わる物ですね(笑)  ちなみに高橋は17フレットのウクレレでストラムをしても 指板が邪魔に思ったことはありませんが もちろん慣れや追求するモノゴトで感じ方も変わるんでしょうね。 ご参考になれば幸いです。 それでは5限目の講義はここまでです!またお会い致しましょう!日々の研究レポートは無料メルマガ「うずまきシステムデザイン論」にて報告しています。本メルマガ100個弱のご感想(読者様の声)はこちら 6限目:ウクレレの音階の仕組み はこちら