8限目 ウクレレの持ち方

こんにちは、ウクレレ楽しい大學
助手の高橋です!

本日はウクレレの持ち方を学んで行きましょう。
物理的にウクレレと、それを支える体
体とそれを支える地球(!)とそれぞれが

安定していること。
これが音の安定を産み出します!
ぜひ、ウクレレも体も安定させていきましょう!


■灰田先生の「ウクレレの正しい持ち方」

 それでは、参考文献の復習から
 灰田先生のウクレレ独習7日間の引用をしますね。
 「ウクレレは気楽に抱えるようにしましょう。
  どんな場合でも、腕に力が入りすぎて
  堅くならないように注意して下さい。

  ○まず、左手を開いて、人指し指をツケ根
   のところにウクレレのネックをのせます。
  ○ウクレレのボディの裏板を右小脇にピッタリ
   あてがって、右前腕の肘に近い内側を
   ウクレレの表板の下方の部分にあてて
   軽く挟んで楽器を安定させます。

 注意:演奏中、自分でフレットを見やすくするために、
    楽器を上に向けたりしてはいけません。
    ウクレレは常に「前向け」にして演奏しましょう。
    なお、腰掛けてひく場合でも、立って弾くときと
    全く同じです。
    三味線のようにひざに乗せて弾くような事は絶対に
    つつしんで下さい。正しく小脇にかかえましょう。」
     

なかなか、はやり古典の引用のようで味わい深いですね〜。
当時の言葉なのに最新のホールド法を聞いているようです。
では現在の研究も加えつつ、噛み砕いて説明しますよ。

■ウクレレの持ち方

 さて、こちらに動画がありますので
 初めての方は見てみて下さい^_^
 


■ネックは右腕の拡張^_^

 右手の人差し指と親指でネックと
 ボディの付け根を持ちます。

 そして自然な感じで
 気をつけをしてみましょう。

 右腕の延長にネックがあるような
 そんな感覚です。


■ウクレレと体の接する部分

 そのまま右腕の関節曲げて

 ヘッドが左肩にくるような位置
 ちょうどサウンドホールが
 シャツの左右合わせのライン
 おへそのラインに来ます。

 この位置で左手の人差し指に
 ヘッドとネックの境目あたりを
 軽く乗せてあげます。


■指が自由に動くから自由な演奏ができます。

 右腕は脇とお腹でウクレレを挟むようにします。

 そうするとですね左手右手の指
 は非常に自由に動かせるのです!

 こちらの映像が分かりやすいかもしれません。
 ^_^

 (台湾での映像:1分ほど)

■指に力を入れなくてもウクレレは持てます。

 左手は親指と人差し指の間に
 ちょこんとヘッドを載せる

 右腕と脇でボディを挟む
 だからそれぞれの指が解放されるわけですね。

 
■バランスの良い楽器を使うメリット

 この持ち方で左手が重い場合
 非常にペグが重いなどが原因となり
 結果としてウクレレのヘッド側が重い
 そんな場合があります。

 納得して使うならこれも良いのですが
 最初にバランスの悪い楽器を使うと
 練習が億劫になったりする
 そんなこともあるので

 スタンダードな楽器も含め
 もち比べてバランスを見てみる
 これも良いかもしれません。

■左手ネックお腹の三角スキマ

 そして、こうして持った時に楽器の
 ボディーが左右にまっすぐと
 体につくわけではありません。

 左手の方が若干前に出る形で。
 左手とネック、自分の体のお腹が
 上から見たら三角形のスキマが空く

DSC_0020-2
 そんな形に自然となると思います。
 左手とウクレレの二等辺三角形
 ~左手が少し短い位が自然ですね。
 
■大きなルールに従いつつ微調整する

 楽器の長さは楽器により、
 腕の長さも人によって異なりますので
 このスペースはだいたいの目安として
 
 おのおの、弾きやすいカタチを探していくと良いと思います。


■座ったときも立ったままの感覚を保持する

 立った状態と言うのは腕を自由に動かせる状態でもあります。

 ご先祖が四つ足から二足歩行に変わったのは
 視界広げ前足を腕として自由に使うためだったのですから(*^_^*)

 なので座って弾く場合でも上半身は
 立った状態を意識することが理想的です。


 この時椅子に腰掛ける時に坐骨と言うお尻の骨
 こちらを意識すると良いでしょう。
 この坐骨の上に座っているような気分です。

 座った時にお尻と椅子の間に手を入れて
 出っ張った坐骨を確認してみてくださいね。

 それでは本日の講義はここまでです〜。

 9限目 ウクレレの2大奏法:ピッキングとストラムはこちらです。