ウクレレ上達の法則:思考と経験を行き来する (勉強の3方法)

 
おはようございます!!
昨日の夜に引き続き書いています。思考の中に留まっている感じですね。
これは午後からまた経験の世界に飛び出すと相乗効果で思考が活性化し、ネタが出て来たりするのですが。
重い重いパソコンを持ち歩きたいとあまりおもわないので、ここで書いてしまう!
ということなのです。
■そう、外に出ると刺激を受けて 考えも深まる。
■なので、なにか問題提起がある もしくは、漠然と関心がある分野の 本を読んでて、1つ問題提起や 気になる事がでてきたら。
 なんとなく気になる場所にでかけてみる。
 「思考」→「経験」
■気になるところでは、そこそこに 強烈な問題意識があればこそ
 沢山のデータをメモしたりしますね。 これは1回性の事象も多いのですぐメモ しないと忘れてしまったりします。
 「経験」
■たとえば、ウクレレカフェを 経営したい!  というR君がいたとして いろいろ雑誌を読んだら 渋谷や代々木あたりに人気のカフェが 集中していることを知った。
■まずは実際に遊びにいって いろいろ感じるままに情報を 集めてみる事にした。
■これを持って帰る。 机に向かって、メモだのノートだの写真だの を集めて、思考していくのです。 このバラバラの事象からいえることは ○○の事実じゃないか?
 そして1つの仮説を立てて。
 「経験」→「思考」
■またもや、外に仮説を検証しにいく。
 「思考」→「経験」 ■R君はいろんなメモをとり このお店の人気の秘密の1つは 立地に関連したカジュアルな雰囲気と価格帯 昼はお勤めの方に気楽に入ってもらえるけど
 夜はパーティなどわいわいにぎわっている。
 
■このように ランチとディナーで2種類の客層を獲得すべく メニューと雰囲気を若干変更する 作戦に出ている。
 などなど、分析を行うわけです。
■メモを並べて、眺めていると どのお店にも共通の事と ここは違うといった特徴も 見えてきます。
 ここは、外装が違うなあ。。。
■ということで調べてみると 安く上げる為に、スタッフみんなで オープン前に手作りした。
 しかも、それが特徴になって 「ウケている」
 なんてことが、分かってきます。
■このお店は好きだなぁということで なんども、現場に入り浸り なぜかマスターと仲良くなったりして  「外販する格好いいカジュアルなユニフォーム」 で微妙に仲間意識と仕事モードを作り上げ、
 「イベントのスタッフよりの提案」 みたいな一般企業ぽおい制度もあって
 スタッフの誕生会を開き格安でお友達に 集まってお店の良さを知ってもらう機会 を作り出している事なども参考にしようと 決意するのでした。
(あ、昼きていたサラリーマンのお兄さんが  夜は友達を沢山連れてきているぞ。。。)
■カフェの情報は分かったけど ウクレレをどう取り入れるのか。 どう折り合いをつけようか。
 ということでまたもや、 ウクレレ&カフェの最適解を探して ウクレレを取り上げたお店に遊びにいく。
 なんて現場と自宅を行き来して 経験→思考→経験→思考
 の繰り返しのなかでなにか 目指す物に近づいていく
 法則性の抽出や 1回性の問題に対する妥当性の高い解答
 を可能な限り資源を集めて 作り出していくこと。 この総合的な勉強方法こそが 実際問題に役立つようです。
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① 問題提起 → 探検 → 観察 →発想  (思考)       (経験)②→ 推論 → 実験計画 →観察 → 検証  (思考)       (経験)
 ①問題提起〜発想:現場調査 ②推論  〜検証:実験研究
 そして、思考レベルの問題提起、推論、検証 をまとめる段階では書物による情報の追加が 大きな力になってくれる。
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 このことを意識するだけで、今自分が上記 のどの段階にいるのか、複数テーマの どの部分を並行してやっているのか、 整理がつくことでしょう。
 部屋の中で連続して書いていたので頭が 思考モード(整理中)になっています。
 さて、今日も小さいけど、ぞくぞくする そんな体験をしに探検に出かけましょう!