ウクレレ上達の技術:才能が有る人が最高のプレイヤーになるとは限らない

 

こんにちは!

寒いでしょうか?

いろんな場所でお読み頂いています。

ありがとうございます!

南半球や台湾ではそんなに寒くないでしょうし。

韓国は凄く寒いでしょうね。

さて、

才能が有る人が最高のプレイヤーになるとは

限らないようです。

ぼくも、今までウクレレを教えて来て。

若い人で1回でどんどん出来てしまって。

これは末恐ろしいなあ、という人がいたんです!

しかし。。。

彼は興味を持ち続けることができませんでした。

(僕が持ち続けさせる事ができなかったのかな)

簡単にできてしまうと、達成感が味わいにくいのかもしれません。

楽々と指導をマスターしていくと、細かいが重要な部分

などに目がいかず派手な部分に目がいくのかもしれません。

教わる方も、教える方も先を急ぐことにとらわれて

道すがらの景色を楽しむ余裕をなくすのです。

逆に、学びが遅い、もしくは間違いが多い人が

細かく丁寧に指導を必要とするが故、

教師が微に入り際にいり、本質に立ち返りながら

教えざるを得ず。

その道での小さな草花みたいな、景色

小さな頂での息をのむ景色をしっかり味わえるのでしょう。

結果として大きな流れと小さな喜びを含めて

粘り強く学び、大成することがあるようなのです。

ここで、大事なのは何でしょうか?

諦めない事。

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教わる方も、学びが遅いからと投げ出さない。

また教える方も熱意を失わず何度も丁寧に教える。

先を急ぐだけではなく小さな部分の楽しみを味わう。

この共同作業が未来のマスターを生むのです。

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