計画とプロセスにはとことんこだわり、結果とすべての煩わしさを受け入れる。【人事を尽くして天命を待つ】

梅雨が戻ったようで大雨が降っています。東洋医学では湿気なども体調におおいに影響があるとして
梅雨の時期だけでも晩酌のビールを半分にしたら体調がよくなったとかそんな話があるようです。
 
■演奏などをやっていると 演奏がよければいいのだ という考えになりがちです。
 これは、演奏ですら大変なのに ほかの煩わしいことまで手が回らないよ!
 という本音を覆い隠す 強がり、粋がりです。
■おもえば、僕もこういう状態 が強い時期があり。 見る人によれば今なお 僕はつよがり、粋がりそのもの
 なのかもしれません。
 ■そう、煩わしいのが人生。 面倒くさい事が山積みなのが 人の生きる事。
 なのでしょうね。 いろいろ、マスターして いろいろ、変革したところで
 小さな煩わしいことが 無くなりはしないでしょう。
■多いに考えの違う人も、あちこちにいます。 その方々とすったもんだして 時には恊働で仕事をして  ときにはお客様になっていただき。 たまたま交通機関や公共施設を 利用したときに隣り合う人までも 選ぶ事はできないからですね。
■もちろん、お客様は自分で設定することも 必要ですね。
 ある層というかニーズを持つ方々に 喜んでもらうことに最適化をはかれば その他の方々からみて魅力は半減 することもあるでしょう。
 クオリティを最高にして、価格も相応 に設定すると。 低価格重視、品質無視の方は離れますね。
■そうやっていろんなコトをコントロール しようとして、ある部分は意にかなうことも あるでしょう。
 しかし、どうにもならないことも おそらくこれまた少なくはない。
■煩わしいことにたいして 分業で乗り切る事もできますね。 そういう組織を形成したり所属するという 方法があります。
 おそらく組織形成するまでには より無数の煩わしさを経験するのですが。
 ただし、その初期投資をおこない 身辺から煩わしさをアウトソーシング していく価値はありそうな気がします。
 強みを活かしあうのが組織の意義ですものね。
■そして、さいごの最後は煩わしさを受け入れる。 これしか無いのでしょうね。
 こないだ、ウクレレの生徒さんと 昼食を供にしていて。
 僕がいろいろ準備していることに対して 評価して頂いたのですが。
 それでも、僕は急いでしまう。 いまいる場所が気に入らない部分がある。
 との発言に。 気に入らないのはあなたの考え。
■という名言を頂きました。 そう、すべて僕が不快を増している ということですね。
 煩わしさはだれしも、持っている。 もしかしたら、僕の環境が多いに 煩わしいかもしれないけど。
 ここの比較は意味がないのです。
 僕には僕を生きるしかないし。 貴方はあなたを生きるしか無いから。
 そしてこれは結果にこだわるなという 言葉に置き換えて理解しました。
■計画やプロセスはこだわりたい。 頑張っていい。 10倍速でやろうとするから あたらしい方法を考えだして
 2倍速でできるかもしれない。 3倍速でできるかもしれない。 25倍速になるかもしれない。
 1倍速に終わってしまったかもしれない。
 でも、この結果は受け入れればいいのです。 おそらく計画通り10倍速にならなくて
 それでもたまには3倍や6倍なんていう 結果がでれば儲け物ですね。
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 なぜなら、結果は気張っても 変わらないから。
 煩わしさを最後には受け入れる訓練開始。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■