情報社会の次の夢をえがこう

きのうは産経国際書展の東京展をみてきました。
いちばん良いところだけ見るという反則?な見方だったかもしれませんが。師匠の書を見て大きさ、広さを味わいました。
「空」という文字を隷書で書かれていたのですがこれは、ソラとも、カラ、とも読めますがクウという仏教の考え方を含んだりもしているのかなと思ったしだいです。
作品をつくるときは、明確にテーマが決まっている時もあれば、いくつかの言葉になりにくいうずまきがうずまいて、最終的に出てくる物もありますね。
■さて、テーマが決まるとあの手この手で この世界にそれを表現しようとするのが 芸事の役割です。
 美しい!という感動だとか。 社会的な出来事への怒りや悲しみ 未来への夢
 などが一般的なテーマでしょうか。
■アニメなど作品は時代の臭いを 敏感にかいで、先どりしていくようです。
 宮崎駿の作品もこんどは 零戦の設計者の話であり
 ファンタジーではなくて
 ドキュメンタリーに近い性質のようす。 今後の10年は事実の精緻な記録
 というものがある力というか 時代そのもののテーマとなりそうだと 先生に教えてもらいました。
■時代のテーマというと 工業社会から情報化社会、そして 情報社会にいたる
 というレベルの時代のことで その先ににある夢を  考えていきなさい。 それを君たちが考えないのは 無責任すぎるんだ。
 とのことでした。
■時代のテーマが変わる過渡期 が現在ということです。
 このテーマが変わるとそれにつれて 生活自体、医療、教育、芸術、等々 すべてがそれによって大きく変わるもの。
 良い部分も、悪い部分も両方もって いるけど、それは本当は良い悪いという 物事ですらない。。。
 このお話は、非常に面白く 現在の僕の理解レベルを超えていますが 今後も来この内容についても書いていきます。
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 と各時代には人々がより楽しく、生きるため 夢というものが語れて愛された。 次の夢を描くのが僕らの仕事ともいえるようです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■