学びを遊びにする という考え方に触れつつ連休に突入することも悪くはない

こんにちは!
ここは、よい天気です。インターネットを眺めても皆、お出かけ楽しそうです。
海に、山に、イベントに!
 
美男美女の集まるパーティとかも積極的に写真をアップしてる人もいますね。
いいなぁ。
■僕の場合も以前は会社の同僚と GWやお盆をまるまる使って 南の島に、結構金銭的にも無理して 行った記憶があります。
 会社勤めをしているとまとまった休みは お盆や、GW、そしてツアー旅行などは かなり高い。 (だいぶ前ですが)
■だんだんライフスタイルがかわりまして  ながらくそういう時間の 派手な使い方はしていません。
 人によってはつまらないと 思うかもしれませんが。
■土日はとにかく練習日 土曜の午前はウクレレ、午後は書道 日曜は朝からレッスンを教えて、 たまに自分の演奏をどこかで
 みたいな、期間が長かった。
 土曜の夜に演奏がある日は ウクレレレッスン→書道教室 →演奏会場
■みたいな、感じでずっと動いていました。 よくやっていたなぁ。
 なかなかハードですが、
■結果としてですけどね 自分の大事なもの 大切にしている価値に沿っていましたので 最も充実していた時期の1つだと 思っています。
■だいたい、アリとキリギリスの話 はあまり面白くもありませんが、
 僕も多くの方と同じで 格好よくなりたい。
 いろいろやって来る中で
■僕の中の格好よさが「職人さん」 であるということに気がつきました。  遊び人の金さんでもなく。 王様でもなく。
 最高の技術を使って皆を喜ばせる 職人さんがダイスキで格好いいのです。
■職人さん的な格好よさを身につけるには 僕の場合はウクレレや書道の習得 なわけで、
 価値を産み出せるレベルまでいけるかどうか 分かっていませんでしたが、 ただ、ただ、一歩進めば それだけ格好いい職人さんに近づくのが 実感できるので
 
■そういう時間の使い方に満足だったのです。 そして、タイトルに戻りますと 学びを遊びに と書いてしまいましたね(汗)
■そう、みんなが遊んでいるGW 自分も遊びと思えるジャンルの勉強を するといいかなと思います。
 もちろんガッツリ いかなくてもいいんですよ。
 ちょっと、役に立つかどうか 分からないけどやってみたい、好きな分野 を彫っていく。
■普段なかなか、時間的にも精神的にも できないからこそ。 こういう学びの時間の使い方は 遊びになります。
 そして、それは好きなことをやった方がよくて その先にあまり過度な期待をしないほうが いいかもしれません。
■純粋にやりたいことをやる。 これって遊びですね。 この遊びってどこかで役に立つことが多いです。
■1つだけ例をあげますと 僕はウクレレを先に始めて 随分たってから書道をはじめました。
 なにげに、師匠にもらった譜面で レッスンを受けていたのですが
■自分も次第にお教えするようになると この師匠の譜面を写譜というか写経というか もともと手書きの譜面なのですが、 これを僕も手書きで写して、ベースとして 自分のものにして行った。
■というケースがあるのですが 書道をやっていると、この師匠の手書きの 譜面の緻密さ、美しさ,合理性 などが、次第に理解できてきて これは、ぜひ写して勉強しようと 思うようになったのです。
■書道の世界では古典の模写を臨書 といいますが、ウクレレ譜面の臨書 という新しい勉強方法を産み出し(笑) ました。
■譜面は音楽の設計書ですので これを丹念に写すというのは、書くことよりも しっかり見る事が必要になります。 このしっかり見分けることで 設計が深く僕に入ってきたのですね。
 もちろん、手では弾けているのです(だいたい) これが、今度は意識と繋がる。
■この設計が意識で理解できていること これは、音楽にかかわらず人にものを教える ときの最も大事なことの1つです。 書道のボピュラーな勉強方法をウクレレ を教えるときに応用できたのです。
■というわけで、 好きなことを掘り下げてやっていると、べつのことに プラスの影響を与えてくるという例でした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 だれからも強制されず、好きなもの、なりたいもの に向かって1つのことを掘り下げて学んでみる。 これって実は遊びと同じです。
 最初から教えられるレベルを目指す、 などと制限を設けない方が良いでしょうね。 そのレベルに達したら辞めてしまうからです。
 一生続けられる好きな事を始めると人生が ある意味遊びに変えられるのでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■