歩道バック転や車道逆走の危険性に気づく(ウクレレでもルールを守って道を進む)

■DVD 十戒
 みてみました。モーゼの十戒。
 海が割れるやつです。
 この物語がイエスキリスト以前の旧約という
 知識を持ってみるとやっと安心して見る事ができました。
 
■機種変更
 ウイルコムですが、誰とでも定額というオプション?
 入っても「入らなくて」も980円だそうです。
 これはオプションの価格ではなく、値上げですね。
 
 
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先日のコミュニケーションの勉強会にて
強みは無意識だと過剰になり弱みになりうる。
 
ということを理解できました。
 
 
もちろん、強みを活かすことがビジネスでも
あらゆる差別化の面でも重要であることは
いうまでもありません。

ただ、この暴発を抑止することが
時には必要ということですね。
 
 
持っている特性がどう出るかが
最終的な吉凶に現れるからですね。
 
 
音楽をやっていても
得意なフレーズや奏法にこだわりすぎて
音楽性を見失うと
 
 
本人は大真面目でも
聞く人にあたえる喜びは
 
 
もともとの可能性より小さくなりかねません。
 
 
たとえば、シンプルにメロディを聴かせる場所で
複雑なコード進行を入れるとそちらに意識が
行ってしまうでしょう。
 
また、音の長さ、休符の長さが重要な部分に
むやみに3連ストラムをいれると。
よい場合もあるでしょうが
音符の長さは断絶され、意味が変わってきます。
 
 
なので、上手な方々は、メロディ部分ではなく
隙間やメインのメロディをさけてストラムを
入れていますね。
 
 
極端な例でいきますと。
町を歩いていて歩行者がある程度
ルールに従っているなかで。
 
バック転で進んで行く。
自転車が車道を逆走して行く
という本人は気づかないけど
 
 
 
本人はバック転ができることで
有頂天になっているけど
他の歩行者は迷惑
 
 
自動車から見た自転車の逆走は
このうえなく危険。
(相対速度が大きいです)
 
 
おしつけも、独りよがりも
迷惑な事があるように
演奏についても同じことがあるのでしょう。
 
 
良い演奏を聞き、よいものを見ていると
ふと、このあたりのルール違反が出て来たとき
違和感として分かるようになるのかもしれせんね。
 
 
いいんです、ある時期に
得意な技術や分野が出来るのは
当然で、いいことです。
 
その研究にいそしむのも素晴らしい。
そこから広がって行くのですから。
 
 
ただし、そこを超えてさらに
進んで行くには何が必要か、
意識してみるのもよいかもしれません。
 
 
おそらく、独りよがりではなく
 
 
客観的な人の感じ方の理解と
共感を得るための
より深い表現技術に繋がっていくことでしょう。
 
 
僕もまだまだ、これからの部分です。
(自戒をこめて書いています)
 
一緒に色んな方向性を見て行きましょう。