ウクレレ上達の法則:疑問を持つ

こんにちは! さむいですね。
本日も2コマのレッスンと 1コマの体験レッスンを行ってきました。
いろいろ今回も疑問を持って、お返事する 機会があったのですが。 ああ、そうだったのかと 理解し喜んでいただけたと思っています。
もちろんその場でその短いフレーズを反復して 定着も行いましたよ!
みなさん、
やはり自宅で反復練習をすると あれ? どうやって弾くのかな。
と疑問に思うことがでてくるようです。
これが非常に大事なことなんです!!!
教わったように弾いているつもりだけど
なぜか先生と同じ音にならないな! という部分が上達の鍵です。
これには3つの主な原因がかんがえられます。
1つめ:正しい弾き方を理解できていない。 2つめ:理解したことを体が実行できていない 3つめ:先生が正しくおしえられていない
それぞれについて対応策を述べますと。
1つめ:正しい弾き方を理解できていない。
→これは分からないのですから、譜面にしるしを つけて、先生や先輩、詳しい人に聞きます。 もちろん試行錯誤も無駄にはならないでしょう。 あまり効率はよくないですが。
2つめ:理解したことを体が実行できていない
→これは、自分では気がつきにくいですね。 できているつもりになりがちだからです。
鏡の前でやってみるのが現実的でしょうね。 ある程度自身がついて中級くらいになったら ビデオや録音してみるのもいいでしょう。
意図した動きと違うことに気がつくかもしれません
3つめ:先生が正しくおしえられていない
→これは、先生は弾けているけど、譜面ミスや  言葉では違うことを言ってしまっている。 無意識でやっている行動を意識化に失敗した パターンです。
これは動きをみて言葉を無視するのが最初です。 あまり直接指摘するのもはばかられる関係性 がおおいでしょうから、あれ?っといいながら 質問形式で気づいてもらうのがいいでしょう。
大枠で曲や表現する対象を理解し 体で表現を繰り返しながらエラーをフィードバック し、結果を修正しながら精度を高めていくことが 上達の道筋です。
******おたよりありがとうございます!**************
 

G県のIと申します。メルマガを楽しみにしている一人です。 私は現在63歳になり、5年前からウクレレを始めました。
しかし、田舎町にはウクレレを弾く人や、 ましてや教室も先生もいないので、 教本とYouTubeを繰り返し観ながら練習をしております。
当然のことながら上達は望めません。 でも、ウクレレはいいですよね。
高橋さんの演奏を聴くと癒されます。 私も加齢に反抗しながらがんばりたいと思います。 お体に気をつけてご活躍されますことをお祈り申し上げます。  **********************************************************************