ウクレレ上達の法則:急がば回れは合理的・長期視点〜我慢しない(OSレベル)

こんにちは! 今朝もSkypeでレッスンしました。 朝9時から、すがすがしいものですね。 時間を有効に使うと嬉しくなるものです。 ■さて、演奏家の不調をまねく  問題点について考えていました。 ■演奏家以外にも普通にあてはまりますね。  現代社会の問題点といっても  良いかもしれません。  ・重い楽器を運ぶ  ・偏りのある姿勢の継続  ・パソコン(で毎日メルマガを発行)  ・冷え  ・演奏活動における先輩の説教  ・オーガナイザーとの意見の相違  ・練習のしすぎ  ・体よりも楽器をだいじにする  ・将来への不安(社会的地位が不安定)  ・派手だけど効果のない弾き方 ■などなど、色々でてきますね。  それぞれについて、1つずつ  対処を考えるのもいいですね。 ■共通項を考えてみるのも良いではないでしょうか。    先日おつたえしたKJ法のような手法を使うのも  非常に効果的です。  手順化されているものは、  「とにかく小さいステップを実行する」    という心理的負担がすくなく、  実行可能性や疲れがへるからですね。 ■そしてKJ法をしつこくやっていると  上位概念というか、共通事項を探す筋力が  鍛えられて、  なんとなく列挙された項目から  共通課題などが直観的に見えるようになるんです。  便利ですね。 ■今回挙げたところから僕が、見て取るのは。    「無理してる」  というキーワードです。  動機は、様々でしょう。  「多くの人に聞いてもらいたい」  「忘れられたくない」  「もっと稼がないと、困る」    様々な動機によって、時間的  肉体的、精神的に  「無理のある」  生活をするので不調に繋がるのですね。 ■ということなので  個々の対処として、体の使い方の偏りを減らす。  楽器運搬にキャスターを用いるとか。  は行っていくべきです。  リスト化して実行していくのも  楽しいものです。  そして同時に、OS部分の。  「無理しても今より格上クラスの演奏を達成したい」  みたいな、部分をちょっと意識して変えていくほうが  いいような気がします。 ■いかに無理せずに、達成できる仕組みを作るか。  これは、すぐには簡単にかわらない。  だから、我慢して放置してしのいでしまいがちなのですね。  しかし時間をかけて、少しずつ変えて行くのは  不可能ではないと考えます。    スタートは、我慢しない、無理しない。  こととなるでしょう。   ■たとえば我慢しないと決めてしまえば  つきあうと得しそうだけど合わない人とつきあうストレス  をなくす事もできるでしょう。  重い物を運ぶのをやめて、タクシーに乗ったり  コインロッカーを使うことに思い当たるかもしれません。  キャリーバッグを買えば肉体的な披露は激減するかもしれません。 ■じつは、他の荷物が多すぎたのかもしれませんね。  PCや本など自分で運ばずに、レンタルできるかもしれません。  我慢しなくていいように。  まずは無意識に我慢していたことを再度意識化しましょう。  そして対処は頭を使い、工夫し、場合に寄ってはお金を  かけて将来的に回収できる方向を目指そうではないですか。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  長期視野にたち、我慢・無理・忍耐なくして  ほしい効果を出せるように環境を作っていけば。    長い期間、気持ちをゆったり持って演奏活動できます。  最終的にどちらがいいパフォーマンスができるか考えましょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■