■本番であがって失敗した
ステージに上がる人は
比較的、最初の段階で
経験するのではないでしょうか。
小さい頃に
英才教育を受けて
日本的の社会性を身につける前に
演奏活動に突入すると
関係ないかもしれませんが
■多かれ少なかれあとから
似たような事態に出会うでしょう。
■ゴルフを僕はやりませんが
メンタルが重要な競技らしく
関連する本をよんだ記憶があります。
■以前にも触れた
イメージトレーニングなど
役立つ情報が詰まってました。
さて、なんでメンタルか？
というと
普段
何十回
何百回
何千回
繰り返し練習したパット
わずか、数十cmの距離。
普通なら外すはずが無いんです。
■だがしかし！
この一打
入れたら1000万
外したら500万
と頭によぎった瞬間
微妙に平常心が崩れ
■みごと！
外れるらしいのです。
余計な考えを引き金に
余計な力が入るんですね。
■ここぞ！
というときに、普段の感覚で
プレイするために
あらゆるジャンルで現代のプロは
リラックス法を普段から
少しずつ準備している。
■普段から少しずつ
がポイントでしょうね。
ただ単に、
「慣れる」
「場数をこなす」
「気合い」
では無いようですよ。
■そのひとつのやり方として
まず、リラックスした状態をつくり
言葉や動作と関連付けて
緊張する場面で
この言葉や動作を実行する
ことで、精神的ながんばりなく
リラックスする方法です。
■そう「ぷしゅ」
と言っても。
缶ビールではないんです（笑）
■これは、実は
よいプレゼンの勉強会で
教えてもらいましたが、
プレゼンに限らず
いろんな場所で
もちろん演奏前にも
役に立ちますよ。
■あの、トッププロもやっている！
先生は
おっしゃっていました^_^
■最初にリラックスする法は
すでにやっているものがあれば
そのやり方で良いでしょう。
僕が教わったやりかたは
イメージを使うもの。
紹介しますと。
■まず、椅子に深く腰掛けて
最初に、リッラクスできる場所
「温泉」「森の中」など想像してもいいですね。
次に、
体のパーツを５つと考えます。
胴体、右腕、左腕、右足、左足
適当に部分を増やしても良さそうですが。
これをそれぞれ、空気の入った
風船だと考えて。
■それぞれ
浮き輪の栓をイメージで抜いて
「ぶしゅーっ」と
しぼませていきます。
順番に。
ぷしゅー
ぷしゅーーー
ぷしゅーーーーーー
です。
■同時に力が抜けて
なーんも空気が入ってない状態
をイメージします。
次に、この状態を
言葉や動作と結びつけます。
教わったやり方では
「リラックス」
「リラックス」
「リラックス」
とささやくように唱えます。
思い出すためのキーワードなので
何でも好きな言葉でよいでしょう。
■そして！
いざ、というときに
「リラックス」
「リラックス」
「リラックス」
と唱えると。
この言葉が引き金となって
リラックスの体の状態を
再現するというものです。
■リラックスはおおむね良いものですが
緊張感を演出したいときに
だれかの「リラックス」
という言葉に反応しないためには
工夫して
「超リラックス ぷしゅ」
とかにしてもいいかもしれませんね。
■これはやればやるほど、効果がある。
ということなので
まずは、試してみて
自分なりにアレンジしていきましょう。
オリンピックやテレビでも
本番前に口の中で何か言っている選手
同じ動作を必ずする選手
に着目してみて下さいね。
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┃【今日のうずまきシステムデザイン】
┃
┃ ■本番に実力をだすための工夫は
┃ 「場数」「慣れ」「気合」だけではない。
┃ リラックスすることが重要となる。
┃
┃ ■リラックス状態を経験し、動作や言葉と
┃ 結びつける事で、ある程度意識的に
┃ リラックスを作り出す方法がある。
┃
┃
┃ ■これは普段から繰り返しやる事で
┃ 結びつきが強化されるので、ちょいちょい
┃ やって行きましょう。
┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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学びに遅すぎる事はありません。
いつからでも人は良く変わり続ける事ができます。
同様に、早すぎる事もありません。
学んだことは残りの人生に活かしていけるでしょう。
高橋重人
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神戸はあと３時間ちょい後
まだ間に合いますよ！
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