記憶、覚えるについて再考する(ウクレレ暗譜)

本日もおたよりを紹介します。
 
_____おたより__________
 
高橋様
 
 あけましておめでとうございます。
 Kと申します。
 突然失礼します。
 
 
 先日は、年賀状を頂きありがとうございます。
 思ってもいなかったので驚いています。
 
 また、毎日のメールマガジン配信ありがとうございます。
 毎日継続されるていることはスゴイことです。
 
 
 さて、レッスンDVDですが、何回か見ましたが、DVDと
 あわせてウクレレを弾くところまでいっていません。
 今年は何とかDVDの中の1曲でもいいので、ハワイアンピッキングで
 譜面を見ずに弾けるよう練習したいと思っています。
 
 
 以上、今後ともよろしくお願いします。
 
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Kさん、おたよりありがとうございます!
やはり継続は力です。
 
 
今日も書き続けますよ。
 
 
さて、本年はなんとか1曲マスターされたい
とのこと。
 
 
お忙しいでしょうが、一緒に
頑張っていきましょう。
 
 
過去を遡ると、譜面を覚える。
暗譜についても触れた記事があります。
 
 
 
■記憶を高める。 ウクレレの曲をくち三味線で。

ウクレレ上達の法則:記憶を高める。 ウクレレの曲をくち三味線で。


 
 
■記憶を高める 就寝前後 3回の法則

ウクレレ上達の法則:記憶を高める 就寝前後 3回の法則(記憶のゴールデンタイム!)


 
 
さて、振り返ってみると。
記憶の基本は、繰り返し。
そのときに興味が強いほどよいのですね。
 
 
好きな曲ほど覚えやすい。
そして、寝る前、起きてすぐ復習
すると定着しやすい。
 
 
 
で、さらに考えてみますと。
見ずに弾けるとなると
やはり覚える前には、理解できている必要
がありますね。
 
 
理解して,手が動かないと
覚えても弾けないわけです。
 
 
なので譜面を見ながら、ゆっくり弾ける
のがステップ1
※ここは限りなく遅くていいです。
 
 
 
そして、適当なブロックに分けて反復練習。
最後に、流れを覚えると効率が良いですね。
あるブロックが何度も出て来たりするので
 
 
同じ時間で沢山練習しようとすると
偏りがでたりします。
 
 
通して何度も弾く時間がなければ
ブロックで繰り返して、弱い部分を
補強する方が効率がいいですね。
 
 
 
そして、
 
大事なのがなぜ覚えるかですが。
 
 
 
僕の強調するのは、学んでいる段階の方が
譜面から目を解放することにより
先生の弾いている姿を見る事ができる。
 
 
これに尽きます。
弾いてくれない先生は。。。
 
(あまり参考になりませんね)
 
 
 
芸事の世界は、譜面に書けない部分が
さらに沢山あります。
だから、一緒に弾くのが本気で教える
人のやり方ですね。
 
 
そこで、考えを進めると。
演奏レベルの向上を望まない人ならば
ムリに覚える必要は無いということです。
 
 
 
ウクレレクラブなどではみんなコード譜面を
みながら合唱していますね。
 
 
それがいい、楽しい。
そのために覚える時間を割けない
ならば、覚える時間はロスなんですね。
 
 
だから、なんだか分からないけど
覚えないといけない、覚えるといいみたいな
風潮はイマイチよくないと思います。
 
 
覚えるのって結局すごい時間がかかりますからね。
これを諦める事で得られる時間を
もっと好きな事に使ったって言いわけです。
 
 
 
 
もちろん、僕もまだまだ
 
 
沢山の曲を覚えて、皆さんとシェアしていきます。
元旦にはソングフォーアンナを覚えるべく
やはり正月から「正」の字を書いて10回弾いていました。
 
 
 
もっと自由に、楽しく生きましょう!
やっぱ繰り返しだなと思われる方は
僕もこれから弾きますので、プラス1回
弾いていきましょう。