4月11日に1字書のWS(ワークショップ)をやります。
体を使って上達の法則、原理原則が理解できる。
今年を創る一字書WS
書道はただ目で見て書くだけ!
そう思っていませんか?
この書くだけ、の中にモノゴトを学ぶ
エッセンスがすべて凝縮されています。
・お手本というインプット
・書いた文字というアウトプット
・このインプットとアウトプットの違い=ギャップを見つめ
・ギャップを埋める対策を考えます
・このギャップは単純なカタチの差に見えますが
・カタチの差を産んだ動きという原因に思いがいたり
・動きを修正する微差を積重ね
・作品が完成していきます。
・このときに、原因である動きを行う意思と動きのギャップ
・という原因系のギャップにも気がつくことで
・現実世界と意思をギャップを埋めるチューニングが繰り返されます
・そして、一瞬のインプットと多くの時間がかかるアウトプット
・上記の感覚が養われます。
具体的には以下のようなアドバイスが多いですが
それは上記のプロセスを経て意外と共通な
”美意識”を表現するためなのです。
・死ぬほどゆっくり書く
・筆”脈”の意識
・筆の可能性を全部使い切る
・白を見せる?!
・穂先にから●●がでるくらい立たせる!
これって、実は音楽にも応用が効きますし。
もちろんどんな世界にも通用すると思います。
わずか一時間のレッスンでこれだけ字が変わりました。
1文字の書道を通じて書道の面白さに触れて行きます。
あなたが今年達成したいことを表わす1文字
大好きな1文字を選んで頂くと
高橋が文字の意味、成り立ちを調べて
お手本を作成します。
1文字をレッスンし1枚作品を仕上げます
当日裏打ちを練習します
にじまない程度に乾いていれば
当日裏打ちまで完成させましょう
会場:四谷のセミナールーム
時間:10時〜12時(13時までフォローします)
代金:6000円
※定員3名までです。(あと2名)
申し込み頂いた方に
折り返し、連絡先、会場等の連絡を致します。
ご縁ある、あなたとお会いできるのを楽しみにしています!
○ワークの流れ = 昨年の様子
書きたい文字を教えて頂く。
今年をこんな一年にしたい!
という文字を選んで下さい。
その後、高橋が意味と古い文字を調べます。
古い書体を調べていくつか写真を送りますので、
その中から好きなものを選んで頂きます。
選んだ文字を元に高橋がお手本を作成します。
当日、腕のエクササイズでぐるぐるやナミナミなど書いてから
実際に文字を書いて行きます。
裏打ちして
印を押して作品完成!
裏打ちを行う事で凹凸が無くなり作品の黒と白がひと際冴えてきます。
この後、印を押し、額に入れると作品が完成です。
すべての道具は貸し出し致します。
手ぶらでお越し下さい。
裏打ちの流れ
高橋の作品の数々