こんにちは!高橋です。
本日はウクレレの主要各部名称をみていきましょう!
時間に余裕がある方は、
動画の説明を聞いて頂いても良いですね。
フレットについて
灰田先生のウクレレ独習7日間より引用しますよ。
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指板(フィンガーボード)の上には、並行した細い金属(主に真鍮またはヨウ銀)が10数本はめ込んであります。これをフレットといいます。指の圧力で弦をしっかりフレットに触れさせることにより、あらかじめ計算されたその位置の高さの音がでるように仕組まれているわけです。したがって、フレットが正確な位置にはめ込まれているかどうか、はそのウクレレの音程が正しいかどうかを決定する重要なポイントになります。フレットにはナットの隣から順に第1フレット、第2フレットというように番号がつけられています。ポジション・マークを目標にして、早くそれぞれのフレットの位置を覚えて下さい。指板の上のフレットの位置がわかるようにしておくことは上達のための大切な条件の1つです。_____
正確な演奏のためには、ポジションを覚えるのは有効ですね。
そしてポジションチェンジのたびに、
左手の親指の位置を変えるのではなく
ある程度まで低い位置をキープして、
あまり変えないとチェンジが逆にスムースに行きますよ。
続フレットについて
フレットについてもう少しご説明しますね。
指板は、ネック部分の表面に
貼付けてある茶色い板でしたね。
その上にフレットが打ち込んでありますね。
このフレット数を詳しくみていくと
ウクレレ選び方のポイントになると思います。
■フレットの数について
演奏方法について、ジャカジャカかき鳴らす
ストラム主体の場合。
12フレットなどフレット数が少ない
ウクレレを好む奏者もいます。
実は古いウクレレでは、
フィンガーボードが無くて
ネックに直接フレットが
打ち込まれた物があったようです。
この場合ネックはだいたい
12フレット付近までなので
自動的にフレットの数も12程度になりますね。
このフィンガーボードがあると、
ストラムの指にぶつかって弾きにくい。
逆に、これが無いと弾きやすいという
プレイヤーもいるようです。
■ピッキングするなら17フレット
ハワイ伝統のピッキング奏法の場合はですね
12フレットあたりで指板に指をぶつける。
その跳ね返りを利用してピッキングする
そういうイメージを持っています。
ピッキングの様々なタイプをマスターすると、
跳ね返りが無くても弾けるようになりますが、
試しに指板の無いサウンドホール
あたりでピッキングすると
弦に指が引っかかりやすいです。
ピッキングの練習をある程度
進めるまではこの反動が大いに、
ピッキングのコツを掴む役に立ちます。
■フレットが多い=音域が広い
フレットというのは
1つ上がると
音も半音高くなります。
反対に
フレットが下がると、
音は半音低くなります。
つまり、フレット数が多いほど
高い音まできちんと出せる。
ウクレレ(弦楽器)はそういう
設計になっているわけですね。
高橋も、月の光、星条旗よ永遠なれ、アランフェス協奏曲(アランフェス協奏曲)
などクラシックのような曲も弾きますが。
これらのような広い音域を必要とする曲を弾きたい場合は
やはり17フレット以上の楽器を使いたいものです。
以前は安いウクレレは12フレット
グレードが上がると17フレット
というイメージがありましたが
現在は、安くても17フレット
標準装備というのも増えていますね。
■指板が演奏の助けにも邪魔にもなる
しかし指板に物理的に指が当たるのが
ストラムの時は、邪魔になる事もあり
ピッキングの時は、コツをつかむ練習によい。
考え方、弾き方で指板も便利だったり
邪魔だったりと変わる物ですね(笑)
ちなみに高橋は
17フレットのウクレレでストラムをしても
指板が邪魔に思ったことはありませんが
もちろん慣れや追求するモノゴトで
感じ方も変わるんでしょうね。
ご参考になれば幸いです。
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・楽に演奏できる安定感の秘密・疲れないウクレレの持ち方・右手の技術:ストラム(音色と音の長さコントロール):ピッキング
(ギターとは違うウクレレ独自の。。。)・左手の技術:運指の考え方(音を歌うように繋げる)(狭くならない角度の調整)(ルールを覚えると=全部覚えなくて良い)・上達する練習の考え方・物事が上達するための4段階(各段階でやることが違うので間違うと上達が難しくなります)・エクササイズの紹介・リズムの考え方(強拍弱拍は誤訳)・エクササイズの応用で曲ができる(演奏の設計という考え)etc…
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