あなたにぴったりのソプラノウクレレを厳選
ウクレレ選びについても、多くのご質問を頂きます。
■よく聞くお悩みとして
・1台目をどう選んでいいか解らない。
・楽器屋さんにコンサートより大きいサイズを勧められた。
・1台目のソプラノは何がいいのか?
・プロが使う楽器は何が違うの?
・長く使える楽器が欲しい。
・楽器としてきちんとしたモノが買いたい。
・ハワイブランドはやはりいいのか?
・候補が多すぎて選びきれない。
etc
■安い買物ではないですよね。
ウクレレを買う場合、安い買物では無いので、慎重になるのが当然です。私(高橋重人:以下私)も今までウクレレを選び、身銭を切って2ケタ以上買って来たました。また生徒さん達と一緒に音を出して実際に選んで来た経験があります。私も後で良い楽器を買うと以前の楽器は使わなくなりました。たくさん持っていても実際にコンサートで使うのはハイG1台、ローG1台の合計2台です。あなたにも私の経験値を活用して頂き、なるべく最短距離でそれぞれの段階に応じた楽器に出会って頂きたいです。そんな思いでオススメを厳選して紹介しますね。
■楽器選び=理想の演奏に最短で近づく。
良い楽器を使う事で、理想の演奏に最短で近づく事ができます。値段が高ければ良い楽器というわけではありません。残念ながら古くて有名なブランドが最高でもありません。良い楽器は音色が良い事はもちろんですが、経年変化が少なくピッチが安定していたり楽器としてのクオリティも高いものでなくてはなりません。こういう楽器を選ぶ事で、トラブルが少なく楽しく練習に専念できます。結果としてムダ無く理想の演奏に近づくことができるのです。
生徒さんがウクレレを買う時のアドバイス動画
■オススメ楽器とその理由
高橋が教室で生徒さん(長くつき合うから当然真剣)に紹介して絞り込まれたよりすぐりの楽器だけを紹介します。
【ソプラノウクレレ】
高橋のレッスンでメインに使うソプラノをオススメしています。なによりソプラノの音こそが最高にウクレレらしいオリジナルの音です。数百メートル離れた湾の逆側まで聞こえたというほど、到達度、浸透度が高いのがソプラノウクレレの特徴です。また、フレットのサイズが小さいため指を伸ばして広い音域を弾く事が可能です。逆に大きいサイズではギターに近いサウンドになり、メリットとしては音の伸びが出て来ます。ある生徒さんが楽器店でコンサートとテナーばかりそれもハワイ製の高級品ばかりすすめられたそうです。そのとき日本人男性にソプラノは小さすぎると言われたそうですが、そんなことはありません。今では私の進めたフジゲンを含め複数台のソプラノを楽しそうに弾いておられます。同じメーカーの同じモデルではソプラノ、コンサート、テナーと価格が高くなります。楽器屋さんのオススメする理由も想像がつきますね。高橋の生徒さんでは180センチの大柄の男性が1名だけコンササートを使っています。指が大きくてソプラノはフレットからはみ出して弾けなかったためです。
【完全国産 VS 生産管理が徹底のアジア製】
高橋はハワイ製の有名なブランドのウクレレも持っていますが、コンサートで使う事はありません。国産や管理が行き届いたアジア製の方が精度が高く弾きやすいからです。また生徒さんがハワイの有名ブランド品を持っておられて、どうしてもピッチ(音階の正確さ)に納得がいかず、調整しても納得がいかなかった経緯も見てオススメすることは控えています。個性、バラツキが多くオススメしていませんが、マーティン(アメリカ製)のビンテージは凄く良いモノがあります。御茶ノ水のビンテージを15台程度弾き比べても1台良いのがあるかどうかだったで、一般にオススメはしていません。扱っていませんがマーティンは新品もなかなか良さそうです。
【自分が使いたい楽器】
最初の1台であればアヌエヌエのパパか、余裕があればフジゲンがオススメです。ウクレレを始める時点の過去の自分にオススメする視点で楽器を選んでいます。もちろんアヌエヌエのバードシリーズは今自分も使っている楽器です。タイアップしている企業だから勧めるんじゃないですか?と思われるかもしれません。当然の考え方ですが、実は高橋にタイアップを依頼してきたメーカーはそれ以前にもありました。ナムショウという北米最大の楽器展示会でオファーを頂きました。同席したカリフォルニアのウクレレビルダーからは仕事としてやればいいじゃないか?と言われました。名誉なことだし、好きなことで仕事が出来るのは嬉しい者です。しかし、使いたい楽器ではなかったのです。使いたくない楽器を人様に宣伝してオススメするのは高橋らしくない。そんな生き方は嫌だったのでお断りしました。高橋がアヌエヌエを使っているのはご縁があり、そして製品が良いからです。エントリーからハイグレードまで中国製です。同じ中国製でも良いモノができる理由があります。いまや高橋の使うMacやiPhoneも中国製ですが同じように。社長ジョンソンの設計力、生産管理能力は抜群で国産やハワイ製では倍の値段になるようなウクレレをお手頃に提供してくれています。バードウクレレはこの値段でウクレレという楽器の現状最高のパフォーマンスを出しています。生徒さんがハワイ製でトラブルが起きた理由は材のエージングが不十分なためですが、アヌエヌエはエージングもしっかりしているので長く安定してお使い頂けます。
↓「クリック」2台のaNueNue をフェスで弾いている動画
■探す&チェックの手間を省く。そして安心を買う
サイトで買物をする場合には、巧妙な詐欺もあります。実際タカハシのシグネイチャーモデル(1台目)は在庫が終了したにも関わらず、多くのサイトが異様に安い値段で売られています。また、悪質ではないですがそこまでウクレレとお客様を愛してない業者さんもいると聞きます。残念ながら、生徒さんからも、「初心者で女性だと思うと説明を十分してくれない」「2本目だというと予算も聞かずに急に高額な楽器をすすめてくる」という声を聞いています。高橋もときどき、ウクレレ売り場をのぞきますが、確かに中には、初心者だと思うとそれなりの説明しかして下さらない方もいます(涙)。そんな中で、うまくチェックして楽器を探すのも1つの楽しみです。もちろんその手間やリスクはちょっと避けたいという方もおられると思います。良心的な楽器屋さんでは初期の調整は無料というところもあります(ウクレレマニアさんなど)というわけで、手間を省き、安心してウクレレを入手できる一つの選択肢としてこちらのサイトを考えて頂ければ幸いです。
■高橋が1台ずつ厳しくチェックしてお届けします
チェック中の動画(短いバージョン)
aNueNue US3Kを手にされた生徒さんのご感想
本サイトの場合は、実際に高橋が1台ずつ検品しているので、若干お手元にお届けするのがゆっくりになってしまうのですが、高橋が生徒さん達に紹介オススメする楽器だけを紹介している。この同じ判断でチェックをしているので一般的なウエブ販売よりは当然厳しく、場合によっては店頭よりも厳しいのではないかと考えています。とはいえ、初期調整といっても弾き始めたばかりの方、はじめての1台を手にする人にはどう調整したいかも分かりません。だから、あまり極端に調整が必要と思われる楽器については高橋が業者さんに返品交換しますので、ご安心下さい。また、弾いているうちに調整が必要なのかも?という状況になりましたらいつでもご相談下さい。高橋から品質とコストで最高の業者様を紹介します。紹介するのは関東の業者さんですが良心的です、往復の送料を払っても大手の業者さんより安いです。
■オススメのウクレレ!
生徒さん向けに厳選したウクレレ達を紹介します。(価格は税込み、送料別)クリックで詳細にリンクします!
・aNueNue(アヌエヌエ)バードウクレレ スプルース:
210,900円:一生モノのプロスペック(ローGがオススメ)高橋が世界のステージで弾くシグネイチャーモデルのベースのモデルです。
・aNueNue(アヌエヌエ)バードウクレレ コア:149,900円:ハワイの音です。エージングされた良いコアなので変動も少ない。音色と加工精度、品騭を兼ね備える本物です。(ハイGがオススメ)
初心者用セット
よくある初心者、入門セットには、本当に必要か?
というモノもついてきますが、こちらでは
不要なものを取り払い、必ず必要な
チューナー、クロス、ケース、初心者用のオリジナル教材DVD
(本数が終了した場合、動画ファイルになります)
をセットにしてお届けしています。すぐに練習が開始できます。
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele シリーズ 詳細・スペック
バードウクレレシリーズ、高橋重人もコンサートやフェスティバルなどのパフォーマンスで現在メインで使用しています。
高橋はリスナーの皆様に最高の音を届けること。これを信条としていますので、楽器も最高のモノだけを厳選して使用しています。
バードウクレレシリーズは、アヌエヌエウクレレが鳥に着想を得た現代的なルックスと選び抜かれた材料、職人の技術とジョンソン代表の設計技術および技術指導により中国で生産していますが、世界最高峰の製品をお求め易い価格で提供することを実現した価値あるシリーズです。
高橋も1点だけ改善要求を出していたのは、フレットがテナーなどに使われるジャンボタイプであること。ウクレレの小さなフレットに慣れていると弾き始めたころ、若干コントロールしにくい感じを受けました。現在はあまり感じなくなりました(慣れるものですね)。その後、強く押すと音がシャープするので、必要最低限の圧で弾くことに慣れました。これが全身の脱力に大いに繋がりました。結果として演奏がさらにパワーアップしてきました。今ではこちらの方がメリットが大きいと感じています。
この点に特徴があるものの高橋が世界のフェスティバルで弾いている、最高のウクレレの1シリーズです。いずれのモデルも最高の材料を使っており、材料の良さを引きだす、設計、製造の技術力を感じさせる仕上がりとなっています。
現代的なカッタウエイはハイフレットのアクセスを容易にし、特に高橋もローGチューニングでは、ハイフレットのアクセスを多用するので重宝しています。
ピッキングの際のホールド場所が少し変わるため、弾き始めた当初は感覚が変わるかもしれません。指が短い方にはホールドし易い方向かもしれません。
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Moon Bird aNN-US200 Sop
210,900円(税込・送料別)
専用ハードケース付き
高橋の2代目シグネイチャーモデルは、このウクレレをベースに作成されています。
ムーンスプルースというのはヨーロッパの数百年の年月を経た貴重な材を使用しており、強烈なアタックに負けない芯の強さを持っています。高橋はローGチューニングに使用しウクレレ本来の「叩く演奏」を楽しんでいます。
高橋がマーティンなどの本当に良い楽器を弾いて来ましたが。良い楽器はどんなに強く弦を弾いても音が壊れずにレスポンスを返してくれます。このスプルースモデルは、まさにそういった強く弾いてもきっちりと音を出してくれる、王者の風格を備えた1台です。
高橋が試奏した動画をご覧いただけます。
お買い上げ頂いた方の声をご紹介(声をクリック!)
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Koa Bird 1K aNN-US1K Sop
149,900円(税込・送料別)
専用ハードケース付き
現代的なルックスを持ちながら、意外と伝統的な甘いサウンドです。
ハイGチューニングでピッキングの曲を弾くのに使っています。
(日本未発売の上級モデルを使用)
ハワイ製の楽器はディテールに弾きにくさがあったり、材の変動が発生することを
生徒さん含めよく聞きますが、こちらはきっちりエージングした材なので安心です。
しかも音色はビンテージのハワイの音をしっかり再現しています。
US1Kがサードエディションに進化しました!
お買い上げ頂いた方の声をご紹介(動画&声をクリック!)
実は…以前の楽器はアポヤンドを鳴らすのが嫌だった!
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Moon Bird : 詳細
【ポイント】aNueNue のFlagship model である、Moon Bird シリーズ広島呉の生まれのウクレレビルダー光田氏の協力によってデザイン面、音色、内部ブレイシングまで、こだわりつくして開発されたモデルです。
aNueNue のFlagship model である、Moon Bird シリーズ広島呉の生まれのウクレレビルダー光田氏の協力によってデザイン面、音色、内部ブレイシングまで、こだわりつくして開発されたモデルです。月の満ち欠けによる、科学的な概念より導き出された魅惑的なトーンを奏でる材料として近年、世界レベルで高級ギターに使用されているスイス・ムーン・スプルース材を惜しげもなく使用した、Bird Ukulele。Solid Swiss Moon Spruce を使い、明瞭な輪郭のあるサウンドが得られ、バックサイドには、高級アコースティックなどによく使われるトーンウッドとして人気の Solid East Indian Rosewood がバランスのとれたサウンドを演出します。独特のフォルムと内部ブレイシングの構造が、奏でる音色にすべてのウクレレプレイヤーを満足させる商品になります。
US1Kがサードエディションに進化しました!
高橋が試奏した動画をご覧いただけます。
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Moon Bird : スペック
Side:Solid East Indian Rosewood
Back:Solid East Indian Rosewood
Headplate:Ebony
Tuner:Gotoh UPT
Neck:Mahogany
Bridge:Ebony
Nut/Saddle:Buffalo Bone
Fingerboard:Ebony
String:aNueNue Black Water Strings
Finish:Gloss
Rosette:Spalted Maple
Binding:Rosewood
CASE:Blue Hardcase 182,800円(税込・送料別)
専用ハードケース付き
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Koa Bird 1K aNN-US1K Sop : 詳細
【ポイント】ハワイで育った贅沢なKOA 材を製造に至るまでに十分なシーズニングを行い管理された木材で、暖かでふくよかなミドルレンジから抜けの良い高音まで、バランスの良いサウンドを奏でます。
KoaBird1K は2AA グレードのハワイアンコアを使用したオールソリッドモデル。aNUENUE BIRD GUITATR より引き継ぐブレーシング構造が暖かくクリーンなサウンドをひき立て、大胆にカットされたカッタウェイが演奏の幅を広げます。
aNueNue(アヌエヌエ)Bird Ukulele Koa Bird 1K aNN-US200 Sop : スペック
Top:Solid Hawaiian KoaSide:Solid Hawaiian Koa
Back:Solid Hawaiian Koa
Headplate:Rosewood
Tuner:GearPegs
Neck:Mahogany
Bridge:Rosewood
Nut/Saddle:BuffaloBone
Fingerboard:Rosewood
String aNueNue:BlackWaterStrings
Finish:Gloss
CASE:BlueHardcase 130,800円(税込・送料別)
専用ハードケース付き
問合せ&ご注文フォーム
お問合わせ、ご購入希望の方は下記フォームにご記入の上、お申込みください。まず、在庫確認します。在庫があれば即確保します。その後、ご請求金額(製品価格と送料実費)とご案内させていただきます。
■よくある質問(Q&A)
Q:返品は可能ですか?
A:楽器自体に不具合があった場合は可能です。お早めにご相談ください。
Q:分割払いには対応していますか?
A:残念ながら一括払いでお願いしています。
Q:電話やメールで相談できますか?
A:もちろんです、まずはフォームからお問い合わせ下さい。
Q:なぜウクレレの講師、奏者がウクレレを売っているのですか?
A:楽器選びの視点を提供し、ご縁のある方にオススメ楽器をお届けする選択肢を提供しています。ハードとソフトの組合せで最終的に音が決まるからです。
Q:紹介してある意外のアヌエヌエのウクレレを買う事はできますか?
A:はい!大丈夫です。日本の代理店ともコネクションがありますので、まずは所望のタイプをお知らせ下さい。
Q:ほかにオススメのウクレレメーカーはありますか?
A:取り扱いは無いですが、マーティンのウクレレがオススメです。
Q:高橋さんはソプラノ以外は使ったことがあるんですか?
A:一時期コンサートサイズを使っていました。森先生に習いはじめたときに、ピッキングソロにはテンションが強すぎるのとストレッチ(指を伸ばしても)遠くまで指が届かないので有効音域が狭くなるためソプラノに変わりました。