7限目 ウクレレのチューニング(調子を合わせる)

音名ウクレレ

【ゆっくりと入念に、しっかり調弦してください】

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■調子をあわせることについて

こんにちは助手の高橋です。

本日の講義は調子を合わせる事=今でいうチューニングです。

 _灰田先生のウクレレ独習7日間__より引用しますと。

 調子を合わせることについて

 各弦の調子を正確に合わせる事は、

 単にウクレレに限らず、どの楽器も欠かせないことです。

 どんな楽器でも調子が合ってなければ、

 それこそ聞かれたものではありません。

 特に正確を期すために、はじめのうちは

 ゆっくりと入念に調弦するようにしてください。

 これは非常に大切なことです。

 ぜひ、しっかり調弦してください。

____終わり______________

■「しっかり調弦」と2度書いてありますね!

 そう、大切だから繰り返してあります。

 「ゆっくりと入念に、しっかり調弦してください」

 この後、具体的に

 _調子の合わせ方_として

 ウクレレの調弦にはいろいろな方法がありますが、

 次の好きな方で合わせてください。

 ということで以下の方法が列挙されています。

 

 1ウクレレ用調子笛で

 2ハモニカを利用して

 3ピアノ、オルガン、アコーディオンで

 4音感でも行える調弦

 

 この4番目について引用します。

 今までのいずれかの方法で調子が合ったら

 4321弦の順に、何回となく音を鳴らして、

 早くそのおのおのの音を頭に入れておくに努めましょう。

 正しく音を覚えておけば、後に、調子笛やピアノ等の

 助けを借りなくても、音感だけで立派に調弦できるようになります。

 またこの音を歌の1部分と考えて、

 下のような歌詞をつけて覚えるのも1つの方法です。

音名ウクレレ

音名ウクレレ

 G C E A(4321弦の順で)

 そ よ か ぜ

 

 G C E A

 My Dog Has Fleas

 アメリカではこのように歌ってます。

 

■さらにチューニングについて縦軸と横軸で考えてみましょう。

 今日はウクレレの縦軸横軸に絡めて

 チューニングの話を書いてみようと思います。

 復習ですが僕がウクレレの縦軸と言うのは

 弦が4本間がありますので同時に4つの音が鳴らせます。

 譜面で見たとき、縦軸にある部分。

 これをウクレレの縦軸として定義します。

■横軸

 そしてウクレレの横軸は

 譜面で捉えた時の、横軸=時間軸ですが。

 さらに限定的にとらえるなら1本の弦の上で考えたとき

 フレット間の移動と捉えてみましょう。

■ウクレレ独習7日間~現在

 という灰田先生の本ではウクレレの調子を合わせること。

 つまりチューニングががしっかりできてないと。 

 どんな演奏しても聞けたもんじゃない!

 と厳しく書いてあります。

 かつ、いろんな楽器を用いたチューニング法が書いてあります。

 今では、やはりクリップ式のチューナーが簡単、便利。

 1台に1個あっても良いと思います。

 

■チューニングのソフトとハード

 さて、チューニングについて縦軸横軸で考えた場合

 縦軸はソフト

 横軸はハード

 的チューニングと言うことができそうです。

 

■縦軸のソフト的チューニング

 こちらは、従来のチューニングのイメージ

 各弦についてきっちり相対的な関係を合わせたい。

 4弦=ソ

 3弦=ド

 2弦=ミ

 1弦=ラ

 ときっちり合わせていくということが重要となります。

 ただしこれはCチューニングといいます。

 アメリカではですねDチューニング(別名アメリカンチューニング)

 これより全音つまり2フレット分高い音のチューニングがあります。

 

■アメリカンチューニング

 4弦=ラ

 3弦=レ

 2弦=ファ

 1弦=シ

 となりますね。

 各弦の音は1音上がりますが

 この4弦の関係性は保たれています!

 これがポイントで

 

■各弦の関係性=縦軸

ウクレレのネック

ウクレレのネック

 3弦の4フレットを押えると2弦と同じ音

 →3弦より4半音高く2弦を合わせる。

 同様に

 2弦の3フレットを押えると4弦の音と同じ

 →2弦より3半音高く4弦を合わせる。

  すなわち

  3弦より7半音高く4弦を合わせる。

 同様に

 4弦の2フレットを押えると1弦の高さと同じ

 →4弦より2半音高く1弦を合わせる。

  すなわち

  2弦より5半音高く1弦を合わせる

  3弦より9半音高く1弦を合わせる。

 というこの関係性が成り立っています。

 他の楽器や歌と合わせる必要がなければ

 上記関係の成り立つ範囲で好きに合わせていいわけです。

 これがソフト的チューニングの特徴です。

 

■音叉でチューニング

 1弦=ラ=Aの音の音叉を使って

 この音にめがけて各弦を合わせる方法もありますよ!

 これが市販のチューナーが440ヘルツで合わせてありますが

 オーケストラや国によって444等上がったりもします。

 調整が効くチューナーであれば試してもおもしろいですよ。

 

■ハード的チューニング

 さて、こんどは3弦の上でドレミファソラシド

 を弾いてみます。

 0、2、4、5、7、9、11、12フレット

 ですね。

 ただし、ハードの名前の通り

 楽器の微妙な作りによって音が微妙に変わるのです。

 たとえばフレットを強く押えると

 弦のテンションも変わります。

 長さも変わりますから音が高くなりますね。

 (チョーキングの一種となります)

 

 これは弾き方にも応用できますが、楽器の作りにより

 大きく変化してきます。

 ネックが反ったりするとなおのこと!

 弦が異様に太かったりするとまたこのチューニングが変わります。

■そんなわけで

 こちらの横軸のチューニングについて

 ハード的チューニングという名前を付けていますが

 いくらチューナーを使っても一度狂ってしまうと

 上手く合わせていくことは難しい部分です。

 最初からチューニングの正確な楽器を選ぶか、

 反りなどがあれば、外科手術的に修理して直す。

 ということになります。

 

■完璧は無いですが

 弦楽器というのはフレットの高さが0ではない。

 押える人の力も常に変化して影響する。

 そんなことからも理想的な完璧なチューニング

 ということはありえないです。

 このあたり、なかなか気にしないと

 雰囲気でわからず行っちゃうこともあります!

 これから、買うときも、お店でチューナーを使って

 いろんなウクレレを比較してみると良いかもしれません。

 安いものと高いもの

 中古品と新品

 

 ちょっと極端なものを試してみると

 違いが出てくることもあるかと思います。

 

それでは7限目の講義はここまでです!

またお会い致しましょう!

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