月別アーカイブ: 2025年2月

【今年の交流会は6月8日に決定です。タカハシ、ラジオでやらかす(汗)】ウクレレ教室オンライン

■こんにちは高橋です!

現在ビデオレターの返信が
平均4日ほどになっております。

リンク等おまちがえないよう
ご確認おねがいしまーす。

さて

先日ホストメンバー
と相談の時間をもちまして。

今年の交流会
ウクレレ好きさんの交流会
は6月8日に開催決定しました。

ウクレレが好きな方はだれでも
参加できます。
楽器を持ってなくてもOK
弾きたい人も、歌いたい人
聞きたい人、癒されたい人もOK
です。

過去の雰囲気がわかる
写真付き動画はこちら

予定が空いている方は
是非、交流会!と書いていただき
微妙な方は交渉、調整を開始ください(!)

伊藤さん司会のオープンマイク
嶋さんのみんなで弾こう!ワークショップ?
(本人不在で勝手に相談しておりました)

みんなで作って食べる
とんじる、おにぎり
浜ちゃんの手打ちうどん

など、定番アイテムを相談中です。

タカハシも少しだけ演奏します。
交流会なので皆さんの弾きたい、歌いたいなど
の時間を増やす方向です。

それで、昨日のラジオに向けて
日程を決めて行ったのにも関わらず!

交流会とYouTubeの宣伝を
いっさい忘れておりました(汗)

自分が
演奏したりWSで講師しても
話したり演奏に
全力を注いでしまい

宣伝や物販を
完全に忘れることが
多いんですね(笑)

秘書を雇わねば(!)
※マネージャーではない

番組では
ウクレレの歴史などお話し
生演奏で「ヒロマーチ」「月の光」
を演奏しまして

パーソナリティの
ハニーオンベリーのお二方
ディレクターの名古屋さんも

大興奮されていましたので
タカハシのやってきた内容は
多くの方に喜んでいただけるんだな
という感触を深めました。

うーむ。
タカハシは師匠に学ぶ前には
ウクレレの個性的な友人が多めで

これは100%個人的な感触ですが

個人の個性を全面に出す
ところから抜け出て
森先生の歴史、伝統、普遍性
の世界に近づいて行った。

そんな記憶があるものですから
一般的には重たいことをやっているのかも?
というもやもやが実はありました。

だけど、
やっぱりいいものはいい
ですので同じことをやるか?

というと、やらない方も
たくさんいるでしょうが
聞いて見て、いいなと思う方は
とっても以前より増えてきた。

とも思えます。

なんといっても、こういう
奏法を学んでどんどん弾ける方
が増えていますからね。

YouTubeの
生徒さん動画が100となりました!

是非みんなで楽しく
上達していきましょう!

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【音楽の質的飛躍を生み出す?!ウクレレルーツ探訪とは!】ウクレレ教室オンライン

こんにちは、タカハシです!

今年前半の
(おいあと3ヶ月は?!)

総力を結集して行ってきた
ハワイ調査ですが、

現在までのまとめを一度、リリースします。

なぜ?ハワイまで行ったのか?

それは、音楽の質的飛躍を産み出すためです。

以下に文章を紹介します。

___ここから___

●ウクレレのルーツと音楽の本質的な力

ウクレレのルーツを探ることは、
単なる楽器の歴史を調べることではなく、
音楽の本質的な力を再考する試みでもある。

音楽は本来、人々を癒し、調和をもたらすもの
であったが、かつてはそれ以上の力を持っていた。

古代には「楽」という概念が存在し、
それは単なる娯楽ではなく、
時には人を殺めるほどの実効力を持っていたという。

音や舞を見聞きすることで、
呪いのように死に至る例すらあったとされる。

現代の商業ベースに乗った音楽、
西洋的な秩序の中で洗練された音楽も
もちろん素晴らしい。

しかし、それによって古来の音楽が持っていた
力の一部が失われてしまったのではないか。

●縄文文化とウクレレの関係

ウクレレのルーツを考える際、
1万年以上前の縄文文化に目を向ける必要がある。

縄文人の一部は海洋民として世界を航海し、
南米エクアドルのバルディビア文化には、
日本の縄文土器と酷似したものが発見されている。

また、鹿島神宮の葦船やボリビア・チチカカ湖の葦船など、
環太平洋地域には海洋文化の痕跡が多く残されている。

さらに、環太平洋全域には口琴類の楽器が分布しており、
アイヌの「ムックリ」、フィリピンの「クンビン」、バリ島の「ゲンゴン」、
そしてハワイの「ウケケ」などが見られる。

こうした楽器は、単なる音楽を超えて
精神世界とのつながりを持つものとして扱われてきた。

●ウクレレのルーツと叩く奏法

ウクレレの西洋的なボディは、
ポルトガル領マデイラ諸島発祥の
「ブラギーニャ」や「マチェーテ・ラジャン」から派生したとされる。

19世紀末、
ポルトガル系移民がマデイラ諸島経由で
ハワイに持ち込んだ楽器が、
現地で進化し「ウクレレ」として確立された。

しかし、興味深いのは、
ハワイのネイティブたちがこの楽器を
「ウケレレ」と名付けたことだ。

「ウケ」は木を叩く、
「レレ」は跳ねる・弾く・叩く

という意味を持ち、
ハワイの伝統楽器「ウケケ」との
つながりが見えてくる。

タカハシの師匠の師匠にあたる灰田先生は、
ハワイから伝統的な奏法を日本に持ち帰った。

その奏法では、
ウクレレは単に
弦を弾く楽器ではなく、
叩く楽器であるとされていた。

師匠からの教えにも
「ウクレレは叩く楽器である」
という言葉があり、

この奏法がハワイの伝統的な
音楽文化に根ざしていることを示している。

●物質文明とウクレレの発展

ウクレレの誕生普及は、
ハワイが西洋文明と交わる歴史とも
深く関係している。

18世紀末にクック船長がハワイを
「発見」して以来、

ハワイは捕鯨の補給基地、白檀貿易、
そしてサトウキビプランテーション
の中心地となった。

そこには中国、日本、ポルトガル、
韓国、沖縄、プエルトリコ、フィリピンなど
多様な民族が関わり、

ウクレレはミックスカルチャーの象徴となっていった。

一方で、物質文明の欲望が
ウクレレを一般化させた側面もある。

商業音楽の発展に伴い、
ウクレレはその神秘性や呪術的な力を失い、
西洋的な楽器として広まった。

しかし、
東北地方の三味線のように、
もともとは叩く奏法が無かった
楽器が、土地の精神に吸収されて
叩く奏法をまとった新しい楽器として
誕生していく例もある。

●これからの探求

ウクレレの真のルーツを理解するには、
ハワイの文化やフラに残る思想、島々の文化、
さらには弓系楽器の名人たちの
奏法を学ぶ必要がある。

また、

火焔土器のデザインに象徴される
水の動きや海洋民の魂にも、
ウクレレと通じる原風景があるかもしれない。

その歴史を紐解くことで、
ウクレレの本質を再発見し、
音楽の本来的な力を取り戻す
手がかりが見えてくるのではないだろうか。

___ここまで___

上記はタカハシのメモを元に
人工知能に作文してもらい
書き直しの末に、手書きで修正したものです。

こちらを作る過程で人工知能が
教えてくれた(未吟味の)参考情報を
付録としてつけておきます。

___ここから付録___

例えば、

日本神話や中国の伝承の中には、
呪的な音楽の力によって人が倒れ、
あるいは死に至る話が散見される。

『日本書紀』に登場する「鎮魂の舞」
特定の舞や音を用いることで魂を揺り動かし、
場合によっては人の生死に関わる力を持つとされた。

『山海経』に見られる音楽の呪力
特定の旋律や楽器の音が、聞く者の生命力を奪い、
命を縮めると信じられていた。

琉球やアイヌの伝承に残る「禁じられた音」
一部の聖域では、特定の音楽を奏でることが
死や災厄を招くとされ、タブーとされていた。

このような「楽」の力は、
単なる娯楽や精神的な充足にとどまらず、
まさに命に関わる力として認識されていた。
この視点から考えると、
現代の音楽が持つ力は、
本来の「楽」の力の一部に過ぎないのかもしれない。

___ここまで付録___

うーむ、楽の効力がいろいろ
書かれているんですね。

どこかの教授がホーミー(ホーメイ)
など面白半分でやっていると死にますよ。
という発言をしたという伝説もあります(汗)

というわけで
タカハシが一から書くより
平衡感覚のある文章になりました(汗)(汗)
ラジオなどもで喋りながら

もう少しタカハシ風味に
アレンジしていきますよ!

こまえエフエム(コマラジ)85.7MHz
HONEY on BERRYのUkuleleDoki
16時〜18時(生放送)
タカハシは後半17時代に出演します。

こちらから視聴できます。
https://www.komae.fm/

引き続きルーツを探訪します。
一緒に楽しんでいきましょう。

■ウクレレ交流会2025
6月8日(日)
に決まりました。

まずは日程だけお知らせします。
今、タカハシに返信いただいても
参加予約とはなりませんので
ご注意ください。

事務局が開設されましたらお伝えします。
その時に再度お申し込みくださいね。

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【本日の動画】

楽器がうまくなる!指回しのさらなる進化型とは?

■こんにちは高橋です!

生徒さんのメールを拝見していると
まったく自然なのですが
あれ、これ人工知能に見やすく
書き出させてる?

というものもありますね。
うまい使い方ですねー。

いただくメールによっては
音声認識で書き出したものを
雑に人工知能に
書き直させただけというのも
(感触で分かる)

ありまして、
ああ忙しいんだな。
という感想ですが。

下手したら、音声認識ではなく
3行で伝えたいテーマや理由など
書き出して作文だけさせている
というものもあります。

今回のメールはおそらく
文面等は変えずに、見やすさだけを
書き直したのでは無いか?

と思っております。
道具も使いようですね。

そのメールであるかどうかは
特に書きませんが

ビデオレターレッスンを受講くださった
Yさんのメールを紹介します。

※元メールにあった絵文字は人工知能に
 テキスト変換してもらいまいた(笑)
 改行もタカハシがメルマガ向けに追加しています。

___ここから___

高橋重人先生へ
Welcome back to Japan!
ハワイでのご活動、メールでずっと拝見しておりました。

先生の探究心の深さ、現地の方々と
積極的に関わりながら様々な経験を積まれる姿勢、
そしてそれをジャーナリングし、メルマガやYouTubeで
リアルタイムに発信し続けるバイタリティに、改めて感服しました。

しかも、現地でもメール対応や事務作業まで
されていたとか……本当に驚きです。

私はというと、
「先生が帰国されてから撮影しようっと♪」
と、のんびり構えておりました。

さて、今回はオンラインレッスンではなく、
ビデオレターでのレッスンをお願いしたいと思います。

「撮影する」という行為がどうしても億劫になってしまい、
前回から少し間が空いてしまいましたが、
体調の波に揺られつつも、充実した練習ができたと感じています。

【今回のメニュー】
●Close to You
●星に願いを
●聖者の行進
●大きな古時計
●FFT
●Goofus

【今回の練習での気づきと発見】
●骨盤の角度の重要性
●ストロークメインの曲は、ウクレレを膝に置くと腕の重みが音に乗りやすい
●撮影すると集中力が上がる(ミスしたくないし、いいテイクを撮りたい!笑)
●撮影することで客観的に分析できる(自分の実力を直視せざるを得ないので複雑な気持ち…笑)
●集中と客観視のおかげで演奏の解像度が上がる
●まだまだ力みがあるので、もっと自然な音を目指したい

【特に骨盤の角度について】

以前のレッスンで先生が「骨盤を前傾させて胸を開く」とおっしゃっていましたね。
(メルマガでもシェアされていたかと思います)

当時はピンと来なかったのですが、
練習を続ける中で、私自身の姿勢の癖と向き合いながら、
私の場合は逆に「骨盤を後ろに落とし、
背骨のゆるみを感じるくらいに力を抜く」
のが合っていることに気づきました。

私はもともと「反り腰」で、
無意識に骨盤が前傾しすぎ、
肋骨が開きやすいタイプでした。

長年「良い姿勢」を意識するあまり、
逆に不自然なバランスを体に覚え込ませてしまったようです。

先生のアドバイスの本質は、
「骨盤の角度を整え、エネルギーがスムーズに回るようにすること」
だったのだと、

今回の気づきを通して深く理解できました。
とても貴重な学びに感謝です。
お手隙の際に、お見積もりをお願いいたします。

▼ビデオレターレッスンの再生リスト
(YouTubeの動画リストアドレス)

どうぞよろしくお願いいたします。
Yさん
___ここまで___

Yさん
嬉しい気づきまで添えて
動画をお送りいただき
ありがとうございます!

骨盤前転については、タカハシ自身が
前転で都合が良かったり、
多くの人について具合が良かったので

そのまま書いていましたが
人によっては逆転が良い場合もあるな
と気付かせていただきまして、

まことに、ありがとうございます。

先週帰国してから金曜まで
2、3日でこれだけの曲が
あのクオリティで収録できるように
なったんですね。

すごい!

リストを見て唸ってしまいました。
動画を見てまたびっくり。
演奏内容もすばらしいものでした。

ほとんどなおすところは
ないんですが、それでも
老婆心全開でアドバイスを
喋り倒すと66分になっていました。

ちょうど最近
甲野善紀先生の著書

「古(いにしえ)の武術に学ぶ無意識のちから – 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー”への入り口」

を読んでいて
基礎を考えもせず繰り返すような
指導はダメ

むしろ練習なんてしてはいけない
みたいな指導がて案されていて(笑)

例として

は昔は女子は学校なんか
いかなくていい
勉強もするな。

という家庭で親に隠れて
勉強した人がすごい集中力で

学び方もすごくなり教授になった。
みたいな話もありました。

また、やりたいことだけ学ぶ系の
学校で17歳まで育った方が
やっぱり大学行くわ!

と小学校からの勉強を2ヶ月で
やりなおし、大検受かって大学に行った
そんな話も書いてありました。

小4の算数は1日でやる。
みたいな勢いだったそうです。

なんとなくYさんの
上達ぶりを見ていると
パフォーマーでもあり
講師職でもあられるので

もともと学びどころを
心得ておられるのですが
ほんとうに楽しく日々、自分や楽器と
向き合い発見のなかで遊び。

結果として練習効果があがり
上達もすごいことになっている。

というのが伝わってくるんですね。

いろいろな伝わり方があるのですが
音に響きに喜びが溢れているんですね。

練習とはこういうものである
とか、時間をかけるボリュームとか
いろんなことはあるのですが

大事なのはやはり発見のよろこび
自分の身体の使い方の創造により
新しい音を創造していくよろこび
かなと思った次第です。

というわけで、
長時間の練習や反復練習は
是非やめましょう。

優秀な木こりは3日間あたえられ
2日間ノコギリを研いだ
という話もありますからね。

実際に人生は有限です。
ノコギリの研ぎ方を真剣に
たのしく学んでいきましょう!

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【バネ指 & ご感想同居の家族にも「(演奏が)安定している」と褒められました。】うずシス論4451号

■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【うずまきシステムデザイン論】4451号 2025/2/11

 バネ指 & ご感想

同居の家族にも「(演奏が)安定している」 と褒められました。

 高橋重人(たかはししげと)

 自己紹介動画
  https://youtu.be/6MCgx4nhc-U

 プロフィール
 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/about/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
うずまきシステムデザイン論は

 既存の音楽教育
 (学校、社会一般)
 が合わなかった方も
 
 専門的に音楽を
 学んだことがない方も

 自分らしく自由に堂々と
 表現できる喜びを
 提供するために

 フルタイムで働きつつ
 年間200日の出張
 中国地方へ異動の辞令
 現場でしごき倒されつつ

 ハワイの伝統的
 ウクレレ奏法を学び

 世界10カ国以上で
 演奏し、副業から
 独立した筆者が

 音楽や芸術を深く
 生活に取り入れた
 新しいライフスタイルを
 提案する。

 4000日にわたり
 (11年超)
 発信し続けている
 日刊のメルマガです。

 じっくり読むもよし
 たまに読むもよし
 ペースメーカーにするも
 お好きにご活用下さい。

■■■■■■■■■■■■■■■■■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<今日のうずまきシステムデザイン論>
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
【バネ指 & ご感想同居の家族にも「(演奏が)安定している」と褒められました。】
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■こんにちは高橋です!

帰国し一夜あけました。
本日も教材「ウクレレ楽しい大學」
https://wp.me/P54k4e-Ly

と一緒にご注文頂いた
CD「Roots Trip」を送付。
https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/roots-trip/

そして
オンラインで2レッスン。

午前のレッスンでは生徒さんが
バネ指になったようだ。

というので、対象部位が
指の小指薬指の関節である
ある年代以上の女性に多い
ということで

原因は西洋医学では不明ですが
多くの慢性症状の共通原因があり
症状として腱鞘炎による動きの悪さ
が出たらバネ指

症状として(かなり進んでいる気がしますが)
骨の変形になったら結節ではないか
という気がしています。

お悩みの方が複数おられる
へバーデン結節と共通項があるため

以前、タカハシも参考に購入した
へバーデン結節の改善資料を参照しつつ
いっしょに対策案を考えました。

へバーデン結節の原因(仮説)
としては

1体のゆがみ
2食事
3ストレス

左右差があるということ
で、1の歪みも大いに関係あるの
ではないか。

2、3は現代人は誰だってあるので
強烈でなければ、今まで通りウクレレや
ワンちゃんで癒しましょう。

ストレスというのは
体の痛みと同様に
直視したくないものを
無いことにしがちですが
無いわけではないので

少しずつ対応していく
という心の使い方も
アリかもしれません。

本日はすぐできること
1の歪みをとる体操を
いっしょにやってみました。

手首回しなど体操を一緒にやると
本日は好調ということで
血行がよくなると、良い方向のようでした。

血液の質という意味では
こんにゃく湿布も良そうです。
血液の酸素交換効率のために
胸腔まわりをゆるめるのも大事そうです。

体操が面倒なばあいは
四つん這い歩き、前後や
十分注意しつつ後ろ歩き
なども体のほぐしにはいいと思います。

同じように手首をまわすにしても
胴体をねじるだけで、キク部分が
変わってきたり…

少なくとも、やりながら
お互いに普段全然動かしてない
部分が多数ある。。。
明らかに動かした方がよさそう。

と気づいたことは
収穫でしたねー。

そして、指が楽になったようで
いい気分でグーファスの続きを
練習できました。よかった!

次回は解説を完了しましょう!

今年の交流会では一緒に
弾けそうで楽しみです。

●本日のトピック2
旅に行く前からメールを読み直しています。

教材「超入門講座」
https://wp.me/P54k4e-3oJ

年末から開始されて
3ヶ月目に突入されたAさんより
お便りをいただきました。

___ここから___

高橋重人先生
Aです。
お忙しい中、講座の配信ありがとうございます。

1,2回目の講座では

途中アレンジが変わったりはするものの
同じ曲を2カ月じっくり練習することで、

同居の家族にも「(演奏が)安定している」と褒められました。

早く次の曲がやりたいと焦ってしまいがちですが
ゆっくり時間をかけることで身に付くこと、
見えてくることがあると感じました。

3回目の講座は曲ではなくセーハですが、
今までは力任せに行っていたため
すぐに指が痛くなったり、
手が疲れたりしてしまうことがありました。

動画を繰り返し見て、
手や指に負担の掛からない弾き方を
身に付けて行けるように、
焦らずゆっくり練習していきたいと思います。

またよろしくお願い致します。

Aさん
___ここまで___

Aさん
嬉しいお便りを
ありがとうございます。

ご家族の方に
褒めていただいたのが
なによりの嬉しいことですね。

これが実現するための
仕組み、方法としては
Aさんが実感されたような

ゆっくり時間をかけて
同じ曲を継続して練習したり

力任せではなく負担をかけない
方法を探ったりということ

なわけですが、タカハシ自身が
自分自身の演奏を何度もふり返り
生徒さんたちが演奏できるように
なるために適用し修正を重ねた。

器用な人だけの技能ではなく
再現性の高い技術として
教材に練りこんでありますので

引き続き、
お楽しみいたけたら
嬉しいです。

あなたの可能性を
一緒に引き出して参りましょう。

━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

【活動予定】

2月24日 コミュニテイラジオ出演
コマラジ HONEY on BERRYのUkuleleDoki
にゲスト出演します。

昨年末のイベントの演奏を見られて
お声がけをいただきました。

【ハワイ大学マノア校ハミルトン図書館調査&ここまでのまとめ】うずシス論4443号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<今日のうずまきシステムデザイン論>
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
【ハワイ大学マノア校ハミルトン図書館調査&ここまでのまとめ】
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■こんにちは高橋です!

昨日のメルマガを出し忘れて
寝てしましました。
結構疲れてます。

さて

こちらでも2月の予定が
入りつつあるのですが。。。

日本で入れてきた予定にズレが。。。
発生、あれっと思って修正していると

どうやら、Googleカレンダーが
ハワイ時間に修正かけていたようです(汗)
直した分はまた日本に戻るとズレる見込み(涙)

ズレてしまった予定を
修正するときに聞くことが
あるかもしれませんが
よろしくお願い致します(汗)。

さて、本日はハワイ大学マノア校
ハミルトン図書館でウケケの文献を
見てきました。

入口→案内→5Fハワイ資料館に行くと
親切に対応してくれました。

Ukekeを調べに来たというと
出てきた1冊目を眺めます。

うーん見覚えがあるなと
背表紙を見ると

「Arts and Crafts in Hawaii」

ビショップミュージアムで見たやつです。
調べると中古99ドル、電子ブック19ドル。
おお、ネットで読めるのか(汗)

来てみてわかるものです(!)

一応図書館のサイトで一通り調べてきたので
ここでしか見られないものをお願い。

すると、IDと交換(日本の免許で大丈夫だった)
で2冊の本を出してくれました。

1冊は卒論のようです
「Hawaiian musical Instruments」

ウケケはヤシの繊維や布で
速くピッキングされた。
と書いてあります。

1冊は過去の本(タイプ、活字?)を
「Ancient music of Hawaii」
スキャンしたものが製本されています。

Used in love making と書かれていますが
セックスしながら使ったんでしょうか???
「森先生からは愛を語る時にも使われた」

と聞きました。(他の誰からも聞かない表現)
チャットGTPは語るとは言い難い。
行為中の意味が強いと言ってますね(汗)

もしくは

フラの時に演奏された。
とのことです。こちらは平常心でかけますね。

ウケケは口腔内を共鳴させると言いまして。
(森先生は頭蓋骨と言いますが)

唇や舌の使い方で語るように
意味を伝える説も書いてあります。

フラの動きとともにメロディを伝える楽器
というよりは言語を伝える伝達手段の傾向が強いですね。

この2冊だけでしたので
Ukekeの資料は本当に少ないんです

あとは、調べていると
ニュージランドの弓系楽器
「ku」は棒で叩くと音が出た。
と言われる記述も出てきました。

これは棒で叩く梓弓との関連を
感じる記述です。

さて、一度ここまでの調査で
類似性をまとめておきます。

灰田先生の本

ポルトガルのギター職人が
ハワイネイティブの「ウケケ」を参考に
ウクレレを作った。

ジョンキングの論文
「A New History of Origins and Development of the ‘Ukulele,1838-1915’」 John King and Jim Tranquada

ポルトガル、マデイラ島からのルーツである楽器は

「マチェーテ」(マシェテ)である。

(ブラギーニャは20世紀の用語)

日本の製作者一十舎(Ittosya)さん曰く

「ウクレレの起源はブラギーニャ説をもう一度考えてみた」
https://ittosya.net/origin

「ラジャン」
もマデイラ島の5弦楽器であって
チューニングやフォルムからラジャンも
ウクレレ創造の参考にしたであろう。
とのこと。

さて、

「A New History of Origins and Development of the ‘Ukulele,1838-1915’」 John King and Jim Tranquada

に戻り

旅行家のヘレン・マザーが記す内容に。
ガレ・プロナー・ノーブルによると

ハワイの先住民はこの新しい楽器を
「ウケレレ(ukelele)」と名付けた。

ウケ(uke) は木を叩くという意味
レレ(lele) は跳ねる、叩くという意味

ということで
よくある
ウク 蚤
レレ 跳ねる

という説とは違う由来が示されている。

高橋の経験
森先生から聞いた
(灰田先生から教わったという)

「ウクレレは叩く楽器」
という「叩く」が2度も合致する。

森先生から教わったギターの奏法とは違う

「叩くピッキング」

このピッキング奏法が
もっともウクレレらしい音色
を生み出す技術の1つであるのは
感覚的にしっくりくる。

さてもう少し、ここまでの高橋の
ルーツ探訪をまとめる。

Ukekeのような口琴類の楽器は
環太平洋全域にある(一般的な話)
インドネシア、フィリピン

その中の1つがアイヌのムックリ
アイヌ文化は縄文の色彩を強く残す。
また本土の青森のイタコというシャーマン
(なくなった人の魂を現世に呼び戻し会話を仲介する)
の最も大事な道具は「梓弓」

これは弓であり棒で叩いて音を出す。
イタコ文化も縄文系の文化である。

ウケケも縄文の海洋民の文化とつながる仲間であるから
元々は先祖の魂を呼び起こすような力があるのではないか?
という推測をする。

縄文人は昔言われたような
未開人ではなく、現在の科学とは違う
方向性でものすごい文化を
持っていたとだんだん理解されてきている。
(文字を持たない、テレパシー?)

少し話がそれますが

中国の哲学者孔子
「Confucius」(コンフューシャス)
は偉大な音楽家でもあり

彼が再興を目指した周の「楽」はレベルが違い
気持ち良くなるとか、癒されるを超えて
人が死んだり、癒されるパワーがあった。

また、古い漢方の言い伝えでは
「楽」が先にあり上記の病を治す力を持った。

「薬」とは上記の楽と同等の効果を持つ植物に
その名前を当てた感じだというんですね。

シンプル→複雑(草冠を追加)
は合点が行きます。

ここをつなぐ学問は現在ないです。
コトタマ学では日本初で世界に精神文明が
拡散していったなんて話もありますが

縄文の精神文明はすごかったので
どちらが先と言わなくても孔子の前の
文明、文化とやりとりがあったかもしれません。

こんなふうに、ウクレレ以前のウケケも
すごいパワーがあったのではないかと思うのです
(マナ)

ウクレレもウケケを学ぶことで
元々「楽」が持っていたような
すごい力を取り戻せるのではないか?

それは現代人にとってもすごい
役に立つ、いいことではないか。

とこれは、あるなあと
直観してタカハシは調査しているんです。

楽器としてのウクレレ
もなんだかシンプルは
島の楽器?

小さな4弦のイメージからは
程遠い、複雑な?西洋クラシックを
表現しきる力を持っています。

その時点で、なんか違うよね
小さなギターなんかじゃないよね
とタカハシなんかは肌感覚でわかり

流行ろうが流行らまいが
35年前にウクレレを開始して
そして灰田先生のお弟子さんである
森師匠に会うことができた。

今でも学び続けている。
ハワイまできて調査している
ということでしょう。

1回ちょっと来たくらいでは分からない。
それがわかるだけでも意味があるのです。

文章では残されていない。
縄文もそうだし、ハワイもそうです。
なぜなら文字で書かれた歴史は
意図によって都合よく残ります。

言いようによっては嘘です。

しかし、口伝というのは
同じ志を持つ師匠から弟子に向けて
残されるものなので遥かに
正確性が実は増すんですね。

政治とか抜きですからね。

そんなわけで
灰田先生、森先生から聞いた話は
灰田先生のお父様の人柄から見ても

とても信頼が置けると思っています。

こんなまとめを持って
ヤノ教授とのミーティングに向かいます。
よく眠らなくては。

つづく

━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

【今日のハワイ:あと6日】

明日はハワイ大学文化人類学のヤノ先生
ウクレレ、ハワイ音楽のバイロンヤスイ先生
とお会いする予定です。

ちゃんと朝起きなければ。

【活動予定】

2月24日 コミュニテイラジオ出演
コマラジ HONEY on BERRYのUkuleleDoki
にゲスト出演します。

昨年末のイベントの演奏を見られて
お声がけをいただきました。