【ライブ配信!5人のアンサンブル…動揺したり極度の緊張状態での演奏…楽しみたい】ウクレレ教室オンライン

【本日の動画】

ライブ配信アーカイブ

■こんにちは高橋です!

タカハシやっちゃいました。
帰宅すると湿度83% 暑い。

なぜか書きかけで出かけた
初動作品が水没しており(汗)

付近の冷蔵庫から漏水しております。

霜取り必要なくらい霜が育ち
養生テープで貼り付けて出かけたのですが
エアコン止めたせいか、スキマのせいか
霜がさらに育ち養生を圧倒して漏水していました(涙)

さて、本日YouTubeにてライブ配信ですが
超入門講座

で学ばれているKさんから
ご質問をいただいています。

___ここから___

自分は5人のユニットで
アンサンブル演奏をしています。

年2、3回の頻度ですが、
発表会や野外ステージ等で人前で
演奏する機会があります。

で、マイクでも
ピックアップを通してでも、

スピーカーから出た
自分や仲間のウクレレの音に、
毎回びっくりしてしまい、

動揺したり極度の緊張状態での演奏となり、
自分の指でないみたいに動かず、
練習の時とはまるで違った感じになってしまいます。

身内からも楽しさが伝わってこない
と言われます。

慣れだとは思いますが、
本番で楽しく弾く秘訣が何かあったら、
ぜひ教えてください

Kさん
___ここまで___

Kさん
貴重なご質問を
ありがとうございます。

ライブに先立ち
メルマガで書いてみようかと
思います。

タカハシもステージでの演奏は
極度の緊張から手がうごかず
また、音響が聞こえず苦労した
経験はあります。

まあ、本人が楽しめてない状況で
楽しさが伝わることは極めて少なく
楽しめる状況について考えていきましょう。

まず、ステージでは3つの音がでています。
楽器から直接出る音
モニターの音(演奏者用スピーカー ない場合もある?)
観客用のスピーカーの音

あとは、室内であれば室内に反響するおと。

いろいろあるのですが、
順番に実際の演奏から遅れているので
そちらに合わせようとすると
どんどん遅れていきます。

これは、ああでているな。
だいたい合っているなという
確認の意識が良いかと思います。

モニターの音が良ければ
結構安心ですが、期待できない場合も多々あり
おそらくプロの人はなくても演奏できる
ように練習している人がほとんどかと思います。

それでも、可能であれば
しっかりモニターから聞こえるように
PAさんと相談するのが大事です。

さて、1人ですと合わせる都合
はないので、問題は小さく。
野外で弾いておく練習をするといいですね。
室内とは聞こえ方が違うので
大きく弾いてしまうと筋肉が緊張し
動かなくなります。

なので、ほぼ通常どおりの
音量で弾けるように力加減を
外でも出せるように練習します。

ステージで音が聞こえなくても
その音量で出るように体の感覚で弾きます。
※結構大変だとは思いますが(!)

野外やステージ、観客の声や騒音がある中で
自分の音を聞く、これが結構大変ですが
そこが訓練や慣れの部分です。

さて、5名となると
各個人がそんなことをまず
前提として練習しておく必要があります。

その上で、合わせるという
ことですが、理想は誰ともなく
共鳴して強調する。

ですが、それは結構大変なので
先の目標としておいて
色々工夫の余地があります。

まずは
誰に合わせるか決めることが
大事となります。

コードを弾く人、上手い人、リーダー、指揮者
みたいな感じですね。

バンドだとドラムに合わせることが
多いですね。

ウクレレならリズムを刻む人
に合わせるのが合わせやすいので
性格や習熟度にあわせて割り振りしましょう。

一般にコード弾きがシンプルなので
初心者がコードとなりがちですが
リズムの要となりますので
むしろ習熟度が要求されるパートです。

モニターも全体のバランスが良しで
弾ければいいですが、難しければ
その人の音量を上げてもらいます。

ステージで横並びで演奏する
のであれば、練習も野外で
おなじ並びで練習しましょう。

練習と本番の環境の違いで
うお!となるので、それをなるべく減らします。

ウクレレは弾きやすく構えると
右に楽器が少し傾きますので
一番左にその人がいると聞こえやすくなります。
左を向けば他の人もその人を多少
見ることができます。

ある程度、フォーメーションが
自由であればUの字というか
お互いを見ながら弾けると弾きやすいです。

ステージが広くても
慣れないうちは密集して
弾く方がやりやすいでしょうね。

聞こえなくても、手を見て
弾くということもあります。

バンドなどは
結局アンプを通してでた音は
遅れることがわかっているので
動きをみながら、みんなで動いて
ばっちり合わせていたりもします。

交流会のホスト演奏では
浜ちゃんがタカハシの左だったので
タカハシの手をみて弾くが
できなくて苦労していました(汗)

あとは、なるべく当日の環境に
ちかい感じで練習できるとよいので
上記のようなことを工夫すべく

練習スタジオやライブバー
みたいなところで
気楽に弾いける場所があれば

マイクを立ててスピーカーから
音を出して練習してみるのもおすすめです。

さて、チューニングのご質問も
頂いているので、ライブで話そうかな。。。
と思っています。

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暑くなってきましたので
無理せず参りましょう。

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