【本日の関連動画】
(涙)左手痛すぎ!弦高調整で楽になる?!
■こんにちは高橋です!
中級1期講座を
受講中のTさんより
人工知能
チャットSGTへの質問
「初心者におすすめの弦のタイプ(できればメーカー名も)」
をいただきまして、
チャットSGT(言い難い。。。)
に聞いたところ。
1位 アクィーラのフロロカーボン弦
2位 ダダリオのニュークリアナイロン弦
3位 カマカのナイロン弦
という感じで、
音色と品質が良い弦という
回答を得たのですが
Tさんの深い想いとしては
「そろそろ弦の張り替えかな、と思っているのですが、
以前弾いていたウクレレは、楽器店の方がおすすめの弦を張ってもらったのですが、
短時間で指が痛くなってしまいます。
今のウクレレは結構な時間練習しても大丈夫なので、
おそらく弦に違いがあるのだろうと思いますがどうでしょうか。」
ということで指が痛くならない
という意味で
初心者向けの弦、
購入しやすさのため
メーカー名が知りたい。
ということだったようです。
ここには、弦の違いだけではなく
楽器の違いが加わっていることを
考慮する必要がありそうです。
まず弦の違いが手の痛さの原因である場合
改善方法はテンションの低い弦に変える
(ライトゲージ「細め」の弦を張る)
というのが選択肢です。
材質が変わると同じ太さでも
テンションは変わるのでまずは同じ
材質で細めの弦に変えると良いかと
思います。
オルカスのフロロカーボン弦などは
ライトゲージ
ミディアムゲージ
ハードゲージ
と種類があります。
↑この商品についてのところに各弦の太さが出るので
ゲージを変えて、どの弦の太さが変わるかみてみるといいですね。
(全部が変わるわけでもないんですよ)
また楽器の違いを確認するなら
両方の楽器に同じ弦を張るのが
一番わかりやすい手段ですね。
古い楽器に張った弦はお店の
おすすめなので聞いて分かればいいですが
情報が間違う場合もありますので
新しい楽器に張ってあるアクィーラ弦を
古い方にも張ってみる。
もしくは、新しい別の弦を
同時に両方に張る(こちらの方がベター)
で比較するといいですよー。
さて、楽器によって疲れ方が
違う場合の原因を詳しくみましょう。
本日の関連動画
を見ると分かりやすいですが。
(涙)左手痛すぎ!弦高調整で楽になる?!
楽器によって
スケールが長い or 弦高が高いと
指が疲れる傾向に向かいます。
スケール
(ナットからブリッジの駒までの距離)
(弦が振動する部分の長さ)
が長いほど同じチューニングでは
テンションが高くなります。
よって同じ弦を張ると
ソプラノよりコンサートが
必ずテンションが高くなります。
(疲れる方向です)
※テナーは弦自体の規格が違います。
また
弦高が高いとフレットに
当てるまでの距離が長いので
同じ弦のテンションでも
疲れが大きくなります。
弦高は一般に弦の下端から
12フレットのフレット上端
の距離を言います。
2台の楽器を見比べて
明らかに分かるほどであれば
そこが原因である可能性が高いです。
こんな風に
・弦の違い
・スケールの違い
・弦高の違い
も、左手の疲れ方に関係してくるので
こういう視点も参考に
だんだん分かってくるといいですね。
一緒に学んで
楽しくウクレレ上達して
いきましょう!
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