【超直球:本番の演奏に強くなるには?】ウクレレ教室

■こんにちは高橋です!

昨日は3個人レッスン
本日は3グループレッスン
いやー

上達したい方の
レッスン!
向上をヘルプするのは
とっても楽しいです!

さて

■人前で演奏すると実力が出ない?

人前で弾くと

いつもの出来より悪くなった。。。
という声を良く聞きます。

それは当然なんです。

いつもの練習環境が
自分1人であれば

100%意識をそこに
集中していればよかった。

■ここで、1人が見ていると

その人に20%とか
ヘタしたらそれ以上

50%、75%

とか意識が向かいます。
のこった25%

で演奏したら。。。
そりゃクオリティが下がって当然。

■だから無意識化が必要

意識の力をつかわずに
どれだけ弾けるか。

よく職人さんとか
カンヅメ向上のおばちゃんとか
テレビが撮影にきて

インタビューしながらでも
ばんばん仕事してますよね。

トンカツを何回軽量しても
200gきっちり切ったり。

何回やってもうどん
きっちり160gとか。

■これ意識してないですよね(すでに)

最初はヘタだった。
遅かった。

はずです。

毎日毎日やってるから
無意識でほぼ自働にできる
ようになったんです。

演奏もそういうことに
1%近づける。

意識でやっていた内容を
無意識で出来るように1%
送り込むように

日々練習する訳です。

■余計な判断

もう一つだけ
一気に実力が下がる理由を
明確にしましょう。

これをクリアすると
一気に実力を下げる
ことを回避できるかも
しれません。

それは!

ズバリ

■否定的に考えるクセをやめる。

失敗しそうでも
全然いいと思うのですが

しっぱい確率が出て来る時
勢いが無くなる。

元気がなくなる。

なぜかというと
失敗はダメ

失敗する自分はダメ
というような

そういう思考を
握りしめているんですね。

■こういう人は

自分にのみダメだし
をする人もいますが

心の中では
他人にもダメだししまくります。

人によっては
自分が安全だと思うと
(安全地帯に逃げておいて)
人にもダメ出しを始めます。

見た目、威勢がよかったり
まっとうなことを言うのですが
心の中はダメ出しまくりなので

いざというとき
自分自身も力が発揮できません。

■アマチュアのちょっと上手い人

おっさん(が多い)
感じがしますが

そういう上から目線のおっさん
居るんですよね。

僕もライブハウスなんかで
弾いていた頃は。

おしいねーーー

がんばってね!
って常に上から目線の
おじさんの存在を見ていました。

■プロとアマチュアの違い

プロになって
(自分のためではなく人のために弾く)
分かるんですが

そういう人あまり
(いや全然)

居ないんですよね。

人の出来をジャッジして
よろこぶ暇があったら

プロは自分の演奏が
どうしたら良くなるか
そういうコトに意識を
向けますよね。

それで食ってるんだから
他人の事は後回しです。

人の批判が好きな人って
ヒマなんですよね。
もしくは構って欲しい。
(寂しいんですね)

■道が逸れましたが

本番の演奏に強くなるには
意識力を使わないで弾ける
そういう反復練習をする。

そして

人のジャッジをやめる。
自分のジャッジをやめる。

しっぱいはダメとか
ヘタクソはダメとか
そういう植え付けられた
くだらない?

屁の役にも立たない
考えを捨てる。

捨てられないにしても
一時凍結しスルーする。

そのうち、そうしたら
より良く弾けるようになるので
そういうこと自体
考えなくなります。

■本番の演奏に強くなるには

くだらないジャッジを辞めること
そして意識のジャッジなど関係ないくらい
自働で弾けるまで反復練習すること。

シンプルですねえ!

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