【本日の動画】
冬の乾燥対策!保湿剤(博物館も採用)の結果発表。
■16年のエンジニア時代(お肌ボロボロ)
最後はなんと畑違いの
設備課に配属されて。。。
(設計屋さんに書いてもらった図面見たり
これにチェック入れて納期に間に合うように
直してもらうとか。。。)
(しかもプロジェクトサブリーダーになり
ストレスマックス、皮膚もボロボロ)
(どうなっとるんや)
(弊社は人材活用をどう考えとるんや)
と死ぬほどきつかったですが
設備を直しながらクリーンルームの
状況の可視化や改善をやっていて。
しょっちゅう、温度湿度
なんかも測定していました。
今回の動画でのケース内
(保湿剤有無)なんて、
200%その頃の発想なので
本当に人生何が役に立つかわかりません。
■保湿剤がいいと誰かが言うから
盲信して生徒さんに即オススメする
ような僕ではないんです。
(どんな僕なんだ?:笑)
効果が無い(無駄なこと)は
まともな企業はやりません。
同じように大切な生徒さんに
無駄なことを提案するわけにはいかないので
自分でまずは検証して見ましたよ。
■こんにちは高橋です!
本日も夜レッスンなので
日中ダラダラしてしまいました(汗)
(いかんやないか)
夕方からスパート中です
さて
今年2台のフジゲン
(ソプラノ、コア)
オーナーになられた
Kさんから
___ここから___
保存方法ですが
しばらくは触らないだろうと
コンサートタイプの2台は
弦を緩めて壁に
新しいフジゲンと並んで
ぶら下がっています
ネットで調べると
使わないウクレレは
除湿剤のような物を入れたケースに
しまうと良いとか
先生はどうされていますか?
___ここまで___
というご質問を頂きまして、
過去動画で検証開始していました。
高橋も割れた(涙)冬の乾燥対策:ウクレレ「保存方法」検証開始
■高橋自身の経験として(涙)
冬の乾燥で
ダシルバウクレレのボディが割れ
梅雨の湿度で
マーティン(ヴィンテージ)
のブリッジが剥がれた
経験もありますので
■こんな思いを生徒さんにさせないように
大切な楽器にしてあげれられることは?
と検索したところ
なんか水を入れた容器を
サウンドホールに入れて
みたいなのはあるんですが
やる気しません。。。面倒。
水が蒸発したら足すのか?
そんなの続きませんから。
丁寧に調べると
博物館、美術館で使われる
■特殊粘土で45±5%に保湿するバッグ
を発見しました!
早速今回
11日から15日までの5日弱の
データを取ってみました。
継続してデータが取れる
温湿度計を2個買いまして
保湿剤の効果を見るため以下の2箇所
を比較しました。
比較:ケース内(保湿剤あり)VS ケース外(保湿剤なし)
で棚のすぐ隣の比較です。
■結果:保湿剤45±5%クリア&変化は1/4
13日の21時ごろ晴れでケース外
(保湿剤なし)が
41%と乾燥していました。
14日の1時くらいに
雨が降り出して59%に上昇しましたが、
ケース内(保湿剤あり)は
46から50%と大きな湿度変化が起きず、
4分の1に抑えられていました。
また、全体を通して
ほぼ47〜49%と
非常に安定しておりました。
製造側がうたう45±5%を確かに
(測定期間データの範囲では)
満たしているので継続測定しつつ。
大切な楽器をお持ちの方には
オススメさせて頂きます。
ハードケースに入れてお使いくださいね。
ソフトケースしかなくて
長期保管に使うという方は、
大きなビニール袋や
密封度の高い衣装ボックスなどに
入れて使うと良いと思います。
●開けなくてもケース内がチェックできる、温湿度計はこちら
■やれるだけのことをやり、天命を待つ
実際は野ざらし(?)
でも楽器は無事かも
しれませんし。
手を尽くしても壊れてしまう
時だってあるはずです。
でも、
やれることをしておけば
後悔は少なくなると思います。
人が亡くなる時の後悔は
やって失敗したことではなく
やってみたかったのに
やらなかった後悔だと
ターミナルケアの方が聞くのだそうです。
やりたいことがウクレレ、音楽であれば
一緒にやっていきましょうね。
僕が付いてますので大丈夫です。
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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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