<最近の活動>
▼生徒さんからメッセージ
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■こんにちは高橋です!
昨日は生徒さんから
嬉しいメッセージを頂きました。
レッスンでやった
原理原則をもとに
自らで運指を考えて
ウクレレを弾いています!
と言うこと大変うれしい
お知らせでした^_^
原理原則を学び
■判断基準を持つと
いちいち細かい確認が
いらなくなります。
教えることも
教わることも
だんだんシンプル
かつ本質的になりたいもの^_^
昨今のメルマガで言う
判断基準、原理原則は
例えば
・最短移動となる運指だったり
・伸筋優位で左手が疲れない為の、
骨格で支え、テコの原理を使うだったり
最終的には
長く楽に美しく弾く
が目的になります
Hさんの
フォローアップもかねて
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【オルタネイトピッキングの設計基準】
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■知識はある程度
判断基準を持たず
知識だけをひたすら
増やしても…
応用が利かずあまり
意味がありません。
ただしここの知識がなければ
判断基準として得たものが
確かなのか?
■判断つかないのも本当^_^
だから最初は知識の量を
求めつつ、ある程度量が
溜まったら
その共通項から原理原則
判断基準を探すこと。
これは大きく
学びの効率に影響します。
■それ、食べられますか?
判断基準を食べ物で考えると
与えられた基準というのは
賞味期限みたいなものですね
高橋の父は
そんなものは
信じるな!
匂いを嗅いで
おかしかったら食えないし
大丈夫だった食べてみて
変な味がしたら食えないし
大丈夫だったら食える!
■野生の判断力ですね
もちろん真夏の日なたに
出しておけば賞味期限前
でも食べ物は腐ります!
おそらく安全を見て
賞味期限というのは早めに
設定してあるでしょうから
何でもかんでも捨てていたら
それももったいないわけです。
言われた通りにしたら
万事良いわけでもなく。
生き抜く(大袈裟^_^
ためには自分で判断する。
力が本来人にはあるわけです。
■注目の腸内環境
例えば細菌を殺す抗生物質
と言う
薬というか
毒というか
昔はこれで菌が殺せるんで
素晴らしいと言う話一色
だったんですが
どうやらこれが体内
に入ると悪い菌も
腸内環境に必要な
善玉菌も殺してしまう(T_T)
今ではすっかり
悪者になっております。
■この辺りは
目に見えず、情報が出るまで
時間がかかると厄介です。
今の情報から判断すると
普通に考えたら
毒に鳴る者を
よろこんでは食うはずが
ないんですが…
普段食べているお肉の中に
入っている可能性があるようです。
家畜の病気の症状が
出ないようにエサにまぜる
抗生物質が残留している場合
エサを栽培するときの
化学物質
などの問題があるようです。
■なので
どこどこ産の肉は
飼料に何を入れているか、
などなど
生産情報が意味を
持ってきています。
その情報に照らして
コレは食べる。
ソレは食べない。
結構大問題です!
いずれにしても
基準を持つと言う事は
自分で判断ができる
ということです。
■情報を集め判断する
あの国では牛に抗生物質
を食わせている。
その国では儲けが最優先
魚も養殖は○○を食わせる
✖️✖️国の肉はどうなんだ?
個別具体の知識を頼りにしていては
これは情報であり過去に
あったことに対応できますが
過去になかったことが
出てくるとも対応不可能(T_T)
■例えば
南米のある国では
ニワトリにガンガン抗生物質
を食わせるそうです。
日本の安いニワトリも
良くないと高橋の父は
言ってましたが(汗
■父は回転寿司でも
赤身の魚サーモンは
養殖の可能性
があるから絶対食わない!
と言っていました。
実は父は料理人なんです!
徹底しているなあ(汗)
高橋はスーパーで加工品や
総菜を買ったり
外食で肉を食べています。
インスタント食品も食べるなあ(汗
では情報があまりないけど
チリ産の養殖魚はどうかな?
とある程度推定ができる
気がしてきます。
■食べ物は命に関わるので
シビアな問題ですね。
情報を仕入れつつ
自分で判断して
自分の身は自分で守りつつ
精一杯生きるしかないですね。
バランスと折り合いで。。。
■真面目になりました(汗
そんなように
国の状況や地域性
などの情報と判断基準を
持つならば
新しいことに関しても
ある程度想定、
対応していくことが
できてきます。
リアルな話ですが
○○は信用する
✖️✖️は信用しない
△△はまあまあ信用する
などなど
■✖️✖️産は食わない。
という判断基準も一つ
これに基づき意思決定され
その結果に生活が影響される。
毒を減らせる可能性もあるし
実はそれ程でもないか
ヨクワカラン部分もあります
■ウクレレなんて
食に比べたら随分
安全地帯の話です。
非効率な運指をしたって
良い音色がしない
程度のものではあります。
音楽も心の栄養と考えれば
深刻ではありませんが
興味や、余裕があれば
真剣に考えても良いでしょう(T_T)
■その気になると
指遣いというのは
かなり重要ですので
左手右手この音は
どの指で弾く
この音はこう弾く
など細かくお伝えしますが。
最初はこれでいいんです。
■だんだんと
同時に判断基準をお伝えし
生徒さんのレベルが上がるに
従ってだんだん
あまり細かくは
お伝えしなくて良いように
自然になっていきます。
■それなりに時間は掛かかり
それが当然だから
ムリに急ぐ必要は
ありません。
しかし、
そのうちに、判断基準
というものを身に付ければ
自分で判断していけば
いいわけですね。
ここで欲しいトーンは
親指ダウンのストラムとか
人差し指アップピッキング
などなど
■複雑な曲になると
もちろん1音ずつ
説明していますが
やはり
原理原則
判断基準
を普段意識しているか
していないかで
理解の速さが
違ってきます。
学びが加速します。
基準が身についてくると
確信を持って
自分でアレンジできたり
自由が増えてきます。
■さらに学んだ基準は
新しい分野に適用できます。
カテゴリーで考え
グループ化する
抽象的に決めたルールは
拡張可能な場合があります。
■たとえば
例えば、養殖魚は食わない
外国産の肉は食わない
と考えるなら
養殖(人工)の○○はどうか?
○国産の△はどうか?
まず疑う基準ができます。
全部調べられないから
ざっくりと判断しますね。
それでも沢山の食べたくない
モノを避ける可能性が上がります^_^
■ウクレレの演奏だと
1つの例ですが
メロディーをピッキング
伴奏をストラムで弾こう
という1つの基準があれば
曲を聴いたときにすぐ
イメージが湧いてくるのです。
■その理由となる原理として
「身体の腕の長い部分を使う
ほどに長い音符に対応する。」
というのがあります。
指先を動かす時間を1
とすると
手首の動きは2
肘から先は3
腕の動きは4
肩からは5
の時間がかかります。
■なので一例ですが
4/4拍子の曲を弾くとして
細かく8分音符や16分音符
を絡めるメロディは指先
比較的に長い2分音符で
刻む伴奏であれば手首
の回転で弾くのです。
高橋の場合、これが
良く使う判断基準の
一つです。
■新しい分野へ拡張
そして今まさに
練習している曲では
3連音符や8分音符、4分音符
で構成される速いフレーズが
沢山でてきますので
オータサンのスタイルで
親指一本のオルタネイト
上下くり返しのピッキング
で弾いています。
このときにフレーズの最後に
比較的長い4分音符で閉まる
ことが頻出しています。
メロディが駆け上がるから
最後のフレーズあたりは
1弦など低い位置がメイン
■親指は弦に対して上から
鋭角にアクセスします。
つまりアップよりダウンの
ピッキングの距離が長い。
弦に当たってから振り抜く
距離が長いのですが、
これが音符の長さに適用
できるようです。
■この最後の4分をダウン
に決めてから、フレーズを
遡りどの音をダウンで弾くか
アップで弾くか逆算して
決めています。
小さい事ですが
フレーズの美しさは
確実に増してくるから不思議
^_^
■誰に教わった訳でもありません
こんなこまかい(けど大切な)
話は誰に教わった訳でも
ありませんが、
自分で演奏における
ルール、基準を言語化した
わけですが
きちんとピッキングだけの
細かいフレーズにも
適応できるんです〜^_^
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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