■こんにちは高橋です!
昨日は午後は心理学の
ワークショップに参加。
トレーナーの先生に
一段違う未来について聞かれました。
そんな未来を考えていたわけでは
ないのですが、質問されると
「秘書を雇う」
「演奏だけする」
と自然に口から出て来ました。
さて、午前中は120分のzoomレッスンでした。
レッスンではいくつかの
練習をしましたが最初の段階で
やっていることはこの1つです。
「力で弾く身体」から「条件で音を出す身体」へ学び直すこと。
エクササイズを一緒に弾く。
課題曲を1曲一緒に弾く。
そのあと、その1曲について
感じたことを尋ねたところ
「ハイポジションのコードチェンジの精度がもう少し」
ということなので
やりとりを重ねていきます。
コードを作って、4弦、3弦、2弦、1弦
と1本ずつ鳴らして確認してもらうと
微妙な音の弦が見つかるので
(タカハシではなく生徒さんの気づき)
形を整えて音を整えていく。
そしてコードチェンジ前、コードチェンジ後
の2つのコードを行ったり来たりして
同様に4本の弦の音を確かめてもらう。
1つ1つのコードは音が作れるけど
移動に力みがまだあると発見がある。
(生徒さんの気づき)
ハイポジションのコードの形そのままに
ローポジションに移動して鳴らしてもらう。
フレット間隔が広くなるので少し楽に音がでる。
この状態で、指を1本ずつ
弦から外したりまた当てたり
楽に音を出す確認を各指について実施。
ああ、この指は頑張っているなど
ここでも生徒さんの気づきあり。
(指の分離の指回しを提案)
※指回しはライブ配信でも紹介しています。
ローポジションで条件が楽な段階で
音出し条件が見つかった後に同じ形を維持し
1フレットずつ上がっていきながら
(音が綺麗に出たら上がる)
音が綺麗に出る条件が広い状態から
だんだん狭くなるので良い練習になる。
これらで、いろんな角度から
コードをつくる条件を体感してもらう。
総合してやりやすくなるけど
どうも頑張る身体がでてくるようなので
楽器の指板を下にして
楽器の重さが指にかかるように
構えて音を出してもらうと
弦をフレットに当てる指も
ネック側に触れる指も
ほとんど力を入れずに
音が出る感覚を体感してもらえた。
※ライブ配信で体感できる構え方を紹介しています
レッスンは隔月で1年くらいに
なりますが、課題曲は3曲目くらいで
こういう内容をじっくりやって来ました。
エクササイズも音が出るようになり
かなり力も抜けてきましたね。
なぜ、
どんどん次の曲をやらないか。
それは、このまま曲を増やしたら、
ぐいぐい力で押さえる体験が積み重なるだけだからです。
力で押しても、綺麗な音は出ないし
コードチェンジは重く辛いもののままです。
とはいえ、エクササイズも
身体が覚えてきて良い状態で
弾くという方向性が積み上がって来ました。
さらに、指に頑張らずに音が出る
という体験を重ねていくと良い未来が
見えるんですね。
1度力をいれて音がでたから
常に力んでいる状態というのは
たとえるなら
怖い犬に1度噛まれたから
犬に会うたびに緊張して頑張っている。
実際にはその力では
綺麗に音は出ないし、曲が進んでいく
上でもプラスになってないと
だんだん気づいてくる。
怖い犬に一度噛まれると
犬を見るたびに身体が身構えます。
でも、優しい犬と何度も触れ合うと、
「犬は怖いものではない」
と身体が学び直していきます。
コードも同じです。
これが、力を入れずに
音が出る体験での学び直しです。
もちろんその人、その人によって
進め方は変わって来ますが
この進め方が必要な状況の方に
どんどん曲を進めてしまうと
育つものが育つ前に
満足いかない譜面が積み上がることになります。
そしてさらに、力を入れて
身体と楽器と格闘する習慣が強化されます。
ウクレレは決して怖い犬ではないんです
やさしく楽しく一緒に遊ぶパートナーとして
自分自身の前提を初期化していきましょう。
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