7/14 自由学園コンサートの情報です。

小さいけれど偉大なウクレレ  ―レクチャーコンサート
胸に抱えて演奏する
「心の楽器―ウクレレ」。
多様な表現力と出会ってみませんか。
特徴、背景などを解説し、
ハワイ伝統・ピッキングスタイルを
受け継ぐ演奏をお届けします。
7/14(金)
19:00~20:30
2500円 1ドリンク込
レクチャーコンサートとありますが
ウクレレをお持ち頂く必要はありません。
高橋がウクレレの歴史、自身が導かれて来た
体験をお話しながら演奏します。
詳細のチラシはこちら
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=M8EBUhyHCPKgU&I=
ウエブでの申し込み
(大学の社会人講座を紹介する
 セカンドアカデミー運営のページに飛びます)
//second-academy.com/lecture/JIY10885.html
関口さんも、是非ライブで見て頂くと楽しめる!とのことでした!
3回以上アカデミックなとラジオで紹介頂きましたので、可能な限りアカデミックにお話しようと思います。(笑)

■実は涙を呑んだ広島時代
自由学園明日館の
渡辺さんに1通のメールを頂き
夏のイベントでウクレレ演奏して欲しい
という嬉しい依頼を受けていたのですが
都合でお受けできなかったのです
その後、ますます忙しくなり
いくつも演奏の依頼を断るに至り
人生の舵を切ったのですが。
■ちょうど、関東に引っ越したので
いくつか、引き合いを頂いた方々
関係者の皆様に復帰?の挨拶
お送りした所。
渡辺さん、覚えて下さいました。
いつか高橋さんと
お仕事したいと思っていました。
■あって話すとやはり。。。
音楽、建築、美術と
芸術関係に造形の深い方でした
(明日館のイベント、講義の長だからあたりまえですが!)
あるスジから聞く極秘情報では
編み物も好きな、
繊細な方だったそうです。
しかし、なぜ高橋に白羽の矢が
当たったか?
順に説明しますね。
■自由学園
羽仁もと子羽仁吉一
によってクリスチャンの思想を元に
創られたそうです。
(隣にある「主婦の友社」
 ももと子さんが起こしたんですね)
出身者も
坂本龍一
羽仁進
蜷川実花
岸田今日子
山本直純
オノ・ヨーコ
etc etc !!!!
などなど、芸術家だけではなく
学者もいっぱいです。
古来の日本の学校というと先生の与える
「正解」「お手本」をひたすら習う。
という学習方法が主体だった時代に
自分で解答を探すという。
ことを大きな柱として。
■おもしろい内容としては
女子高等部では、自分の服を仕立て
(被服、家政科ではくとも)
フレンチのコースが創れるようになる。
既成のものを買う。という
「消費以外の価値観」
これを身につけ。
よって買うときにも違う視点で
選ぶ事ができるようになる。
■男子中等部
最初に3年間使う
2人用の机と椅子セット
を組み立てる所からはじまる。
この設計は3年生が1年生が
創り易いように設計し。
先輩が植えた木からつくる。
これも先ほどの消費一辺倒
とは違う価値観が身に付きますね。
■消費でなければ何?
ではなんなのかというと
連綿と続く命を頂く。
衣服は大地から産まれる綿や
動物の毛だったり革
を頂いて使わせてもらう。
机や椅子の材木の命も
使わせてもらう。
食事にいたっては
動植物の命をダイレクトに頂く。
人間が生きる事そのものが
命のリレーであるのだけど
ここにお金を介在させる事で
いろんな物語や臭いや泥臭いもの
が関係なかったかのうに漂白されてしまう。
この本来的な、命のリレー
を芯に持つ教育なのだろう。
と高橋は理解している。
■ボロボロの校舎
この当初の校舎は、
新しい校舎が東京都東久留米市
に移転すると、
この豊島区の校舎はだんだん
廃れてしまい。
ボロボロになる
それが、以下のような意味合いが
認められて重要文化財に指定され
リフォームされ保護され
現在のように、撮影や結婚式
生涯学習の場として復活しました。
■建築について
フランク・ロイド・ライトという
アメリカ近代建築の巨匠の1人
(3代建築家の1人)
旧帝国ホテルの設計を行った人物
ホテルの仕事はストレスも多く
彼がすでに設計し完成していた
自由学園の音楽室に来ては
自らピアノを演奏し疲れを癒した
のだそうです(!)
■そんなライトが愛した空間で演奏します。
重要文化財に指定されている
自由学園明日館のホールにて
音楽を楽しめる貴重な機会が
明日館の要望により実現されました。
選考基準としてその楽器のルーツ、
伝統的な楽曲と解説が可能であること。
ロイドの愛したこの場所にマッチする
高度な娯楽性と教育性も必要なようです。
■なぜ高橋を選ばれたのか?(音で分かる)
上記のようなきちんとした
話が出来る事。
演奏ももちろん伝統にのっとるもの。
渡辺さんに
お会いする前から
細かくお話するまえから
高橋に決められた
理由を聞くと。
「音で分かります」
とのことでした。
(その場で泣いてしまいまいた)
分かる人には分かるものですね。
そんな方のお陰で、あの手この手を使い
ウクレレの魅力をお伝えすべく
■以下の企画ができてきました。
小さいけれど偉大なウクレレ  ―レクチャーコンサート
胸に抱えて演奏する
「心の楽器―ウクレレ」。
多様な表現力と出会ってみませんか。
特徴、背景などを解説し、
ハワイ伝統・ピッキングスタイルを
受け継ぐ演奏をお届けします。
7/14(金)
19:00~20:30
2500円 1ドリンク込
レクチャーコンサートとありますが
ウクレレをお持ち頂く必要はありません。
高橋がウクレレの歴史、自身が導かれて来た
体験をお話しながら演奏します。
詳細のチラシはこちら
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=M8EBUhyHCPKgU&I=
ウエブでの申し込み
(大学の社会人講座を紹介する
 セカンドアカデミー運営のページに飛びます)
//second-academy.com/lecture/JIY10885.html

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