━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【ヴィンテージマーティン湿気で逝く(涙)】───────────────────────────────────■ウクレレが壊れる ウクレレのブリッジが剥がれてしまいました。 この修理について情報収集しています。 60年代のマーティン3Mと言う名器です。 翌月の生活費に手を出し(汗) 毎日カレーを食べながら(汗汗) 手に入れた楽器ですがついに。。。 修理が必壊れてしまいました(涙目)■湿気のせいか! ここ最近湿気がものすごく (普通にクルマを運転するだけでフロントガラスが曇るレベル) ケースから出した時に! 「あっ」 ブリッジが剥がれているのを発見(涙) ちょうどSkypeレッスンのときだったので 落ち込む暇もなく別のウクレレでレッスンしました。 ■ビルダーさんに聞くと 木材と言うのは湿気で伸び縮みするようで ブリッジの材とボディの材の木目の方向が異なる 伸び縮みする間に隙間が出来てくる。 また、接着剤も緩くなってくる。 そのことによってブリッジ剥がれに繋がる 可能性があるとのこと。 友人にまじ修理してくれる方のことを聞いて 相場を聞くと大体1万円位でできるそうです。 相談してじっくり治していきたいと思います。■もう1つやっちゃった話 おまけもう1つにやっちゃった話を書きます。 夏場の湿気以上にヤバいのが冬場の乾燥です。 以前すんでいたマンションで たまたま数日間だけ収納にウクレレを入れていた。 そんなことがあって取り出したときに 「!」 ボディーにクラック(割れ)が入っておりました。 この時も涙がちょちょ切れましたね(涙) クラックが入ったのはブリッジの端っこに沿ってでした。 楽器もなるべく人が生活するのと同じ環境に置いてあげる。 そうするのが良さそうです。■ブリッジ付近にコトが起きるワケ そしていずれもブリッジあたりに被害が起きている。 その理由の1つは高橋が使う弦にあります。 使っている弦のテンションがとても高いというのがあります。 (テンションというのは引っ張る力で弦によって違うんですね) 強烈にネック⇔ブリッジ間に弦が縮む力がかかっている 引っ張る力が掛かっているわけで ここに湿気や乾燥がからむと危険率があがるのです(滝汗) テンションがゆるければこういった事は 起こりにくいわけですね。■わざわざ危険を犯す理由 そのテンションの高い弦をわざと使っていますが テンションが高いほど、ピッキングするその音質が良くなる。 なのであえて危険を犯しているわけです。 楽器の安全を気にする方は 普通から柔らかめのテンションの弦を貼る その方が良いでしょう。 ハイテンションの弦による音色を追求しリスクをとる。 その場合、自己責任でやるとしか言えないわけですが。 乾燥や湿気が強い場合はなるべく弦を緩めて保管する。 など気をつけた方が良いのかもしれません。 また、この連休中に修理に持って行くつもりです。 いろいろ対策を聞いて皆様にもお伝えしたいと思います(涙)━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛この記事は、メルマガより抜粋でお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ最新号が毎日お手元に自動で届きます。
ウクレレ教室:ヴィンテージマーティン湿気で逝く(涙)
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