ウクレレ教室:時間を味方にすれば完成度は上げ続けられる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【時間を味方にすれば完成度は上げ続けられる】───────────────────────────────────■信じられないことに音楽イベント関係者ですらなぜお前はおんなじ曲ばかり弾き続けるのか?と僕に言う人がいます。僕らにとって演奏は完成度が99%まで行ったらその先さらに99.9パーセント99.99% 〜 99.999%というふうに限りなく精度上げていくという作業なのです。■誰もがやる必要はないですが最初の50% を 60%にすることは比較的優しいです。しかし最後の0.001%を上げるというのはなかなかタイヘンなのも事実です。もちろん誰もがこれをやる必要はありません。高橋の場合は音楽の授業はダメでとなりの女子の答案をカンニングしあげく17点とかとにかくダメダメだったわけですが(T_T)それでも音楽を深めたい。だから、だれでも取り組める方法を学んだのです。■直感で、誰もがわかる0.001%この0.001%はものすごく小さい違いです。しかし、人と言うのは直感でこの違いを理解できるようです。一瞬聴いて感動する音楽。涙が溢れる絵画作品。などなど、そういった作品、製品は必ずものすごく細かいところについて改善に改善を重ねていった結果生み出されます。■ヒロマーチを弾き続ける理由音楽で細かい改善を積み重ねるそのためのシンプルな方法ですが同じ曲を弾き続けることです。なぜならば、弾けば弾くほど積み重ねで微細な違いがわかるそんな風になっていくからです。というわけで高橋はいつもバカの一つ覚え!壊れたレコードのように!?しつこくヒロマーチばっかり弾き続けている訳です。■時間を味方につける0.001%を改善し続けるこれは一見大変そうですがものごとを長期戦で捉え継続的に少しずつ改善していけば■やめない限り上達し続けます。ただし、0.001%は細かい世界どうしたら良いか分からない。だから芸事ならば師匠について方向性をアドバイスしてもらい加速させるたりするわけですが。例えばホームページならばデザイナーさんとか、映像作成は映像作家さん(いずれも当たり前ですね)その道の自分より圧倒的に詳しい方彼らと協働するのが近道のようです。━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛この記事は、メルマガより抜粋でお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ最新号が毎日お手元に自動で届きます。