ウクレレ教室:ウクレレソロでメロディを活かす伴奏のコツ

▼メルマガの感想 スカイプレッスン 星条旗よ永遠なれ ほか───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 香川のウクレレキイチ先生からメルマガの感想を頂いてます。 _________ここから感想___________  読むだけで上達します!(^^) 重人さんの毎日のメルマガも無料なのも凄いなと思っています。 何故読むだけで上達するかと言うと、 重人先生の音楽、ウクレレに対して考えている事や、 注意している事を文章で知る事が出来るからです。 それを自分にあてはめたり、気づかされたりする事で上達します 技術的な事だけでは無く、考え方も教えていただいてます。                  香川 ウクレレキイチ _________ここまで感想___________ キイチ先生は香川でウクレレの演奏、レッスン、イベント企画 などなど、ウクレレの楽しさをシェアする。 そんな活動を行っています。  高橋もときどき遊びに行って共同レッスンなどもしています。■話は変わりますが 昨日は朝からスカイプレッスン 午後から書道の稽古及び身体のメンテナンスを実施 スカイプレッスンでは、深センのウクレレフェスティバル で演奏する! 伊藤さんが演奏予定の 「星条旗よ永遠なれ」「マウイチャイム」 をレッスンしました。 星条旗はかなり譜面をバージョンアップしておりまして。 マイナーチェンジではなくて、フルモデルチェンジ OSが9から10に変わった(笑)と言っています。 譜面作成時に録音した音源はこちら https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/?attachment_id=4764 それではレッスンのフォローも兼ねて(軽く) メロディと伴奏の弾き分けについて書いてみます。■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【ウクレレソロでメロディを活かす伴奏のコツ】───────────────────────────────────■ウクレレソロは重労働? メロディーと伴奏について再度考えてみたいと思います。 基本にもどれば、ウクレレソロは1台のウクレレで メロディー、ハーモニー,リズム を同時に演奏する。 なかなか重労働です(汗)■買って来た譜面に書いてあるのは 大体ウクレレソロ譜面を買ってくると。 ウクレレ教室で先生が書かれるものであっても 伴奏の部分てのは1〜4弦まで全部ストロークする。 そんな風に書いてある事が多そうです。■真に受けると伴奏とメロディが混ざります 真面目にこれを弾くと、なんだか 伴奏とメロディーが混ざって聞こえてしまうわけです。 なぜかというソロ演奏事のメロディーは多く 1弦に割当られているのです。 これを弾いて、メロディーの音が伸びている間に もう一度1弦をストロークする。 するとメロディーの音がモールス信号のように(古い?) 切れちゃうわけですね。 あーーーーーーー が欲しいのに あー(伴奏)ーー になっちゃう(困)■メロディを活かしたまま伴奏する方法 一見難しそうな感じですが、アイデアはシンプル。 メロディの弦を弾かずに伴奏します。 例えばさきほどの星条旗 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/?attachment_id=4764 1分11秒から有名なメロディーが聞こえてきますが メロディが1弦が多いのです。(たまに2弦) きっちり伴奏とメロディーが聞こえるように弾いている(つもり)ですね。 伴奏は2〜3弦を軽く弾いていると言うことです。 伴奏は手首の回転ストロークで弾きますが この回転をとっても小さくすれば良いわけです。 (この辺りは再度説明しますね) 理屈はカンタン、実行には訓練が必要で(笑) しかしこのアイデアだけでも大きく前進する方も少なくないはず。 ちなみにソロではローGの4弦で低音を得ることも多いので 伴奏から4弦も外すわけですね。■低音側にメロディーがある部分 0:52〜 先ほどの音源では このあたり、低音にメロディーが移っています。 これは応用ですがカンタンですね。 伴奏が1弦中心、1〜2弦に触れるように伴奏を弾いています。■ともあれ まずは、1弦にメロディが来る事がおおいので 1弦を避けて、2、3、4弦あたりをストロークする。 そんなコトに挑戦してみてもよいかと思います。 これだけで、グッとソロのメロディが際立ってきますよ。 それでは、歌うように!ウクレレを弾いて行きましょう。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたい方はこちらの無料講義をご覧下さい。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、メルマガより抜粋修正してお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ高橋の日々の思索を綴った最新号が毎日リアルタイムに自動で届きます。