━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【パワーピッキング〜キスタッチピッキング:なんやそれ!】───────────────────────────────────■ただ指を動かす さてイベントの日に 朝から会場の控え室で練習していました。 遠慮なくステージ演奏と同じ大きさで練習してすみません(!) (これも結構重要なポイントです、またいづれ) 前の日に遅かったこともあって ほとんど頭も体も起きてない。 むしろ頭が寝ているような状態で練習していました。■慣れた曲はそれでも指が動く 慣れた曲というのは、それでも弾けるもの それが功を奏したのか あまり考えずに弾いているな。 と他人事のように弾きつつ聞いていると! 非常に軽くて良い音がする。 そんなやり方があることに気が気がつきました。■ピッキングを軽くするには速度をだす。 シゲトさん! 前にも同じ事書いてたやん! という声も聞こえますが(笑) もともと知識としては分かっていて、 何度も書いています。 実際に体験もしていたのですが 今回は程度がケタハズレだったのです。■速く弾く方法 とにかく指のスピードを速くすると 軽くて気持ち音が出るんです。 これでは今までの説明と同じ。 速くひくには、ピッキングの回転運動にて 半径を大きくすると動きが大きくなり。 同じテンポで弾いたときの速度が上がる。 これもおさらいですね。 動画:あなたのウクレレで綺麗な音が出るピッキングのコツ https://youtu.be/5rqseCTOtzE■最初は力が入るのが当たり前 運動量を意識して大きくピッキングしますが。 最初は力が入る。 最初は、小さくてゆっくりで、そんなピッキングになりますが いいんです。 慣れて来たら、今度は力が入っても良い。 ピッキングで大きく指を動かして距離を稼ぎましょう。 距離を稼ぐには、人指し指のピッキング後の位置がポイント 空中ではなくて、親指の付け根にあたるまでやってみましょう。■そして力が抜けるとき=キスタッチ そしてピッキングも初期から中期にかけては 指板にバシバシぶつけるように。 指をたたきつけるように力強く書くと良い。 そんなステップがあるのですが。 これをパワーピッキングと名付けましょう(笑) 加えてもっと軽く、高速に弾く段階になると 指板に当たるか当たらないかというスレスレの所 ここを目指して指がぐるぐる回るように弾く感覚になるようです。 なぜか最初からこうは行かないのが不思議なところ。 これをキスタッチピッキングと名付けます(汗) なんやそれ!って突っ込みたくなりますよね? でも言葉にするってとっても大切。 そこから感覚的な技術を伝える糸口が生まれるのです。 まずは指板をぶっ叩いてみて下さい。 慣れて来たらキスタッチを試してみましょう。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたい方はこちらの無料講義をご覧下さい。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、メルマガより抜粋修正してお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ高橋の日々の思索を綴った最新号が毎日リアルタイムに自動で届きます。
ウクレレ教室:パワーピッキング〜キスタッチピッキング なんやそれ!
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