ドレミの発明はピタゴラス

<最近の活動>
▼教材発送と編集
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■こんにちは高橋です!
昨日は
ウクレレ教材のDVD
ジャカソロ入門発送しています。
また、新しい教材として
ウクレレ楽しい大學DVD vol7
簡単に作れるソロ きよしこの夜
メロディーとコードの超入門
の編集が完了!!!
(ふーーー)
パッケージ化の準備に入ります〜
■また、先日紹介した動画についても
ご感想を頂いています
_____ここからご感想_____
高橋重人先生
お世話になっています。Mです。
たの大DVDフォローアップ
無料動画ありがとうございました。
高橋先生の細やかなフォロー
何時もながら感謝しております。
早速動画を拝見し只々頷くばかりでした。
私のexerciseでの左手の課題は
・小指が倒れないように立てたまま
 一緒に中指・薬指を動かすこと
(但し小指の力加減が上手くいかず
      指先が固くなり気味です)
・切り替えは親指の腹を使って移動すること
 (この時小指は平行移動を心掛ける)
この2点に絞ってゆっくりした
フォームで練習しています。
まだ左手全体の力が抜けないためか
中指と小指は力が入りすぎて
指先が固くなり気味です。
バランスが悪いですね。
動画を何度も見直しながら
体に覚えさせたいと思います。
Mさん
_____ここまでご感想_____
Mさん
嬉しいご感想をありがとうございます。
小指が倒れてしまうと
速く正確に弾きにくいですし
なによりエネルギーがムダ
になりますので
ゆっくり新しい動き
フォームを刷り込んでおられるとの事。
とっても良い練習だと思います。
なによりゆっくり動作すると
脳と体の神経の間でのやり取りが
濃くやりとりされる。
(フェルデンクライスの理論)
ので学習効果が高いのです。
指の力はどこまで抜いたら音が
出なくなるか試してみるのも
面白いですよ〜
よろしくお願い致します。
さて、
まだご覧になってない方も
こちらに公開していますので
どうぞ〜
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=C9QnCdD1vhobg&I=00073
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【ドレミの発明はピタゴラス】
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■鍵盤で語るコードの話は分かりにくい
鍵盤を弾く人が
鍵盤を弾く人向けに
書いている本やら
教材で勉強しても
普段鍵盤をメインに使わない場合
特に分かり易くもないし
ウクレレを弾く高橋にとって
応用も利かず
■すぐ忘れてしまいます(汗)
ということで
少し前にメルマガでも書いていましたが
ウクレレを触りながら
メロディやらコードの
原理原則を学ぶ方法
をまとめています。
これは案外無理な放しではなく
■ピタゴラスがドレミ〜
を作った紀元前500年に
鍵盤楽器は無かったですし
なにより
彼は弦と計算
を用いて
ドレミのシステムというか
音律を作っていきました。
■ピタゴラスの発見と発明
弦をはじくと
長さに応じて振動数が変わり
半分の長さにすると
振動数は倍になり
音は1オクターブ高くなる
このことから
シンプルな整数倍の振動数比
が美しく響き合う音
を構成するという仮説を立てて
実際にこれを証明して行きました。
■しかし、、、どうやって
振動数 
1秒に400回
などを測定したのか
そこが気になりますが
これは分かったらまた
お伝えしますね。
ご存知の方がおられたら
教えて下さい!
■さて
まずウクレレの3弦をはド
から始まりますね。
2倍振動なら1オクターブ
(12フレット 弦の半分の長さ)
4倍振動なら2オクターブ
(24フレット??? 弦1/4)
ですが
ここで3倍振動
を考えるのですね。
弦の長さでいうと
1/3となります
これは高い音ですね〜
フレット数でいうと19フレット
高橋のウクレレには
このフレットはありません(!)
■この音はソですね
このオクターブ下の音
7フレットのソですね。
オクターブは交換が効くというか
螺旋階段のように
音は振動数が増えれば高くなりますが
オクターブは
ドレミファソラシド
ドレミファソラシド
ドレミファソラシドレミファソラシド
というふうに
ぐるぐる回って
特性は同じなんですね。
だから
1オクターブに含まれるよう
3倍した周波数を1/2倍して
7フレットのソを見つけます。
こうやって得られた
ドとソは響き合う音だ〜
という風に音を作ったんですね。
■今度はこのソ
から初めて
振動数を3倍して
オクターブに収まるように
2で割って
また次の音を作る
の繰返しで
■12個の音が出来ました!!!
そうこれが
オクターブの中にある
12フレットに対応するんですよ。
こうして
ドレミファソラシド
の原型ができました。
めでたし めでたし
そして、つづく
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
 
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