【海外逃亡 失敗日記】ウクレレ教室

<最近の活動ダイジェスト>

▼やらかし3連発

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■こんにちは高橋です!

昨日はお昼間で自宅で仕事

夕方からは書道の稽古へ

「やらかし3連発」

ということで、用意した水筒を
家に忘れ(汗)

稽古場では暑い暑い!
と墨のついた手でシャツをバタバタ
して、黒くなってしまい(墨)

最後に、帰りの電車をうっかり
乗り過ごしてしまいました(涙)

本日は、水筒どころではない
やらかし含む話を思い出しました!

やらかし続ける日もあります。

■さて、それでは本日の

うずまきシステムデザイン論

〜人生に豊かさを組込むヒント〜

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<今日のうずまきシステムデザイン論>

【海外逃亡 失敗日記】

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以前タカハシは企業でエンジニアとして
働いていました。。。

■企業生活で得られたモノゴト

16年間の企業の生活で
いきなりウクレレ講師や演奏家になったら
得られないであろう

貴重な経験を多数させていただきました。

常に前向きだったわけではなくて

■ほんと逃げ出したい

なと
思ったこともあります。

特に広島での6年間は
相当鍛えられまして

いちど韓国に逃亡を
企てたことがあります!

エンジニア生活の2/3は
関東の研究所にいました。

研究所育ちのひよっこが
腕っ節が強い地方の工場で
荒くれオヤジたちとやり合うのは
しんどいです。

■やられまくりの広島時代

かなり勝手が違いました。

嫌がらせというかいじめ
みたいなものもありまして
多いにやられている時期もありました。

チームで働いて共通の目的が
あるはずなのに、知識を囲って
仲間に教えない(と感じる)技術者

隣のラインについている装置を
かしてくれとたのんでも、拒絶する現場係長。
(それぞれの理由があることですが)

存在するかどうか分からないサンプルを
期限までに測定しとけと言い放つ若手技術者。

etc.etc

■もう農業ヤリマス!

当時、岡山の親元に帰った時
飲んだくれて俺は戻って農業やる!

と怒って寝ていたこともある
そうです(忘れましたが)

両親は、やれるわけ無いじゃん!
とひそかに突っ込んだらしいです。

そんなとき、

■アジアでウクレレブームが来ていました!

韓国でもかなり当時
ウクレレが盛り上がってきていまして
実は韓国のある企業から
韓国でウクレレを広めないか?
というオファーをもらってたんですね

嫌な事にまみれた企業生活より
そっちのが全然いいんじゃないか?

いちどお盆休み1週間韓国に滞在して
社長さんと話を聞いたり

■韓国で就職活動したことがあるんです(笑)

社長さんと相談をします
部屋と食事は保障してくれるそうです。

あとは、レッスンや演奏
などやりたい事をどんどんやって

■それが当たればドッカンドッカン!

いく「かもしれない」(!)

みたいな話で、
よく考えて欲しい!
ということ、

そして
韓国の夜は
焼き肉!

日本語ができる社長さんの
舎弟みたいな

なんだか良くわからないけど
業界人風のお兄さんも集まって

「一緒にヒョン(兄貴=社長さん)
 を助けてもり立てるんだ!」

とビールに焼酎を入れて
ジョッキで一気!

(韓国のおじさんの飲み方)

隣では、会社員風のスーツの
男女が飲み会していましたが
女性がめっぽう強く!

おじさんに、もっと呑むぞ!
呑め呑め呑め呑め!

とすごい勢いでした。
(コワイかも)

■条件は、衣食住にこまらず

目の前の苦しいことから逃れられる!
と言うのはかなり魅力があったんですが

ただそこに居着いてしまうと
日本に戻ってくるのは難しそうな?
感じがして即答は控えます。

数日間の滞在で、以前韓国で
演奏会をやったときにもお世話してくれた
Pさんがわざわざ日本語の出来る友人を
連れて来てくれて、おしゃれスポット
を案内してくれたり。

楽器街に連れて行ってくれたり。

そういえば、ホールコンサートで通訳してくれた
Mさんとご友人の女性とテジカルビだったか
チゲだったかを食べにも行きましたね。

■1人で帰り道あるいていると

独占企業の前で座り込んだり
デモをしている人たちが見えました。

一部の同族系というか
財閥系の企業が独占状態で
みんなそれらの会社に入ろうと

超とんでもない受験地獄で
そことほかでは、えらく給料も違い

なんて知識もありましたが
目の前でその歪みがメガホンから
大音量で流れて来る。

どこにも、同じような
いいことも、わるいことも
あるようでした。

■パプ、コッペキ、チュセヨ!

韓国語を覚えて

「パプ」  ごはん
「コッペキ」大盛り
「チュセヨ」ください

とか、試して楽しく食べた
コンビニで百歳酒も買って呑んだ
(甘いハーブのお酒)
と思います。

ある日、楽器屋さんのオフィスに
いると、ちょうど社員ではない嘱託の
ウクレレ講師をしているHさんが来て

■「重人さん河川敷でコーヒー呑みに行こう」

と誘ってくれます。

「社長さんはいいところも
 あるけど
 それが全てではない、
 グレーな面もあるので
 よく考えて下さい」

と言う話をしてくれます。

具体的にヤバい話を聞いた訳ではないけど

このタイミングで、これを聞くと言う事は
やめとけって言うことだろうなぁ。。。
と、なんとなく感じたんですね。

■最終日の朝は早い。

急いでバスに乗る。

あ!ない!
やってしまった。

ウクレレをホテルに
置いてきてしまった(汗)

当時、やっとできた僕の
シグネチャーモデルのウクレレ
ホテルに忘れてきてしまう。

(手荷物少なく、フライト)

帰国後、車のエンジンを
かけようかと乗り込んだ時に

ちょうど海外から着信。
ホテルのスタッフさんが
やたら高い国際宅急便で送る!

というのを、あわてず騒がず

しっかり説明を聞きます。

手段はいくつありますか?
それぞれコストとリスクを教えて下さい。
(一流のビジネスマみたいだ:笑0

リスクを予測した上で、国際郵便で
送ってもらうことに決めて伝える。

■リスクも自分の事として判断する

以前であれば、大は小を兼ねると
過保護で高いだけの国際宅急便
をお任せで依頼したかもしれないが

きちんと話を聞いた上で自分で
リスクを予測して受け入れて決定する。
いずれにしても自分の事を自分で考え
行動するということ、

あたりまえのことなんだけど
今回の旅をすることで
身に付いて来たのかもしれない。

■海外逃亡失敗の巻!

というわけで、結局
社長さんのお世話にはならず
海外逃亡は失敗に終わりました!

韓国のウクレレブームが去ってしまったり
そこの会社の経営が傾いたらアウト!
なのでリスク分散という意味では危険
だったんですね。

1社に命をあずけるというやり方は
その時の、エンジニア生活とも重なる
好きではない部分でなんだか自由じゃないな
という感覚を持ったのを覚えています。

ただし現地にとにかく行って
話をすると分かる事もある。
(もんもんしてても、時間だけが過ぎて行きます)

リスクを回避するだけでは
なにも進まないことと分かり。

数年後、特定の企業だけに
自身をゆだね切らないフリーとして
巣立って(?)いったのでした!

━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

学びに遅すぎる事はありません
いつからでも人は向上していくことができます。

また、早すぎる事もありません。
学んだ事は、今後の全てに活かしていけます。

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