繰り返されるには理由(ワケ)がある 蛍の光ウクレレソロ 解説前半


 
昨日のメルマガに対して
Hさんからお便りを頂きました。
 
人間37歳くらいだと
まだまだ、精神的には充実して行くでしょう。
とのことです。
 
ありがとうございます!
 
エクササイズも続けられているようで
良かったです。
 
 
さあ本日はいよいよ

 
蛍の光のソロを解説しますよ!
 
コード進行は以前の動画で紹介しています。
G D7 G   C
G D7 C/D7 G
G D7 G   C
G D7 C/D7 G
 
ですが、よくみると
8小節(2段)
を2セットです。
 
前半と後半は全く同じコード進行なんですね。
そして いずれの行も前半の2小節は
まったくおなじ、G D7になっています。
 
メロディも2段目と3段目の前半2小節はほぼおなじ
最後の一音で高く上がって行きGからCに移る事で
最高にドラマチックになっていますね。
 
旅のクライマックスという感じです。
そして4段目でついに故郷に錦を飾るという具合です。
 
 
そして、1小節のなかのリズムもほぼ共通です。
付点4分、8分、4分、4分 の執拗なまでの
繰り返しですね。
 
弱起といって小節の最後の4分音符から曲が始まるので
フレーズとしては 4分、付点4分、8分、4分
の繰り返しですね。
 
ここまで繰り返すと単調になるかというと
そうではなく、やはり統一感が出ているように感じます。
 
ちなみに、日本語の歌詞もこのフレーズに沿って
開始、終了がきっちりつけられています。
凄い事です。
 
タブを書いておきますね。
 
G         D7
X X X X 2 0 ー 0 2
X 3 3 3 ー 2 3 ー ー
2 2 ー ー ー 2 ー ー ー
X 4 X X X 2 ー ー ー
 
G       C
X X 2 5 7 D 7
3 3 ー ー 3 D ー
2 ー ー ー 4 D ー
4 ー ー ー 5 D ー
 
G       D7
5 2 2 ー 0 ー 0 2
3 ー ー 3 2 3 ー ー
2 ー ー ー 2 ー ー ー
4 ー ー ー 2 ー ー ー
 
G       D7
5 2 2 ー 0 ー 0 2
3 ー ー 3 2 3 ー ー
2 ー ー ー 2 ー ー ー
4 ー ー ー 2 ー ー ー
 
C     D7 G
X X X X X 7
3 X X X 3 ー
4 4 4 2 2 ー
5 ー ー 2 4 ー
 

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