■高校の同級生にあった時
高校の授業わからなかったよね
という会話になりました。
思い出したのは
宿題をやらずに
廊下に立たされた
昭和な思い出です。
(今なら体罰?)
大西くん
(バンドのドラム)
が英語の授業中に
早弁して(すでに笑える)
普通は、先生は
順番に当てていくので
次が読めるんですが
■突然、「次、おおにしー」
イレギュラーに飛ばして
大西くんにあたってしまい
教科書を立てて、
食べて居た弁当を
ドリフのコントみたいに
「ぶばっ!」
と吹き出し
さらにごまかして?
盛大に咳き込む大西くん
周囲は爆笑
先生は天然だったのか
キョトンとしてました。
■当時の僕、数学が全く理解できなかった
エンジニアでしたという
話を聞いてくださった方は
タカハシは
理数に強いんだろう
と思われるかも
しれませんが
実は、計算が苦手です。
授業でも数学と物理は
全く理解できませんでした。
0点もとりました!
(自慢できない)
■進学校だけど音楽漬け
仲がいい友達は
バカみたいにバンドばかりの
メンバーだったので
成績がいい人たちは
ちょっと世界が違う感じで
「頭がいい」
「センスがある」
「超時間をかけている」
「勉強ばっかやっている」
と信じ込んでいて
僕は音楽がやりたいので
点数が低いのは仕方ない
(悔しいけど)
と思ってました。
■さすがに、受験が近づくとやばくなりました。
しかし、
授業は全くわからない
なんか先生の説明が
ちっともわかりやすくない
(もしかして、、、先生たちって教えるのが下手なのでは。。。)
と、だんだん疑問に思って
怪しげな「受験は要領」
という新書や、さらに
「”超速読”知られざる受験勉強法―理数系を目指す人へ (マイ・ブック)」
だいたい、この新書で
ゴマブックスあたりから出ている
怪しげな本を参考に
受験勉強を本格始動しました。
※現在の学習要綱では役に立たない説もあります。
■数学は暗記しましょう?!
確か「受験は要領」
に数学や物理はパターンを暗記する。
(思考力という努力を捨てる)
と書いてあったんですね。
そして、
速読の本が言うには
記憶は回数が大事。
熟読ではなく
ストレスのない流し読み
で回数を稼ぐ。
(そして時間を短縮する)
という2つの考え方
を僕の中で組み合わせて
挽回をはかったんです。
(おいおい)
実は、それらより一番
役に立ったのは、
■一番やさしいテキストからやり直す
ということでした。
最初意味が
わからなかったんですが。
例えば数学のチャート式
(参考書のスタンダード)
なら、簡単な順番に
1白チャート
2黄チャート
3薄いブルーの中間的なやつ
4青チャート(結構ハイレベル)
5赤チャート(国立難関)
というのがあって
学校では3を買わされて
居たわけです。
先生は、難関校を目指す生徒は
4や5を各自勉強しなさい。
わからなかったら
聞きに来なさい。
(いやそもそも、3が分からんし)
■レベル最低の白からやり直す
この本に書いてある
教えにすなおに従い
白チャートを買って読むと
「あれ、わかる。」
なぜか?
グレード3の参考書では
1行で説明してある内容が
白チャートでは3行かけて
丁寧に説明してあるんですよ。
ああ、僕がポンコツじゃなかった。
説明が不親切(天才向け)だったんだ。
と、大幅に自分主体で
理解を新たにしました。
そして
受験なんとかなりそう(ホッ)
と思いましたよね。
■わからない絶望感 → わかるという安心感
というわけで、やさしい参考書
1回熟読してわかったら
あとは何回も速読で読んで
おぼえこむ、暗記する。
そして覚えたら
1段階難しい本に進み。
同じく覚えていく。
結果!
なんとか乗り切りました。
(個人の体験です)
■学力に差が出る一番の理由
この経験から当時を振り返ると
直感でわかってしまう
僅かながらの天才だけが
授業でいい点を取り
また
こういう人たちが
先生になるから
一般人の僕らに
わかる授業にならないんだな。
とも思いました。
だから僕は
音楽の講師になった今
初心者にも分かるように
最初は極力音楽用語も
普通の言葉で解説して
一番丁寧な解説、説明を
するように心がけているんですよ。
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初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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