<今日のうずまきシステムデザイン論>
【あなたの笑顔が演奏に良いワケ】
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■本日は「笑顔」
さて、このところ
簡単に演奏を改善する方法
と言うお話をしてますが
今日は笑顔です^_^
■ちょこっと鏡の前で聞いてみましょう。
笑顔になってますでしょうか?
眉間のシワはのびていますか?
しかめっつらになってませんか?
への字口になってませんか?
フラのお姉さま方は
いつもレギュラーで笑顔ですね。
演歌歌手も悲しい歌を歌うときに
笑顔であれば、あるほど
より悲しさが倍増すると言う
表現のテクニックを使うようです。
■というわけで、ウクレレも笑顔!
なわけですが。
そんなに複雑な話ではありません。
極めてシンプルな
筋肉と脳の連動による
話ですよ〜
人間の筋肉を2種類に分けると
腕ならばぐっと力こぶができるように
曲げる方向、指も握り締める方向
体でしたら背骨を前にうずくまる方向
足ですと後に蹴り上げる
この方向に使う筋肉が
屈伸と呼びます!
(くっきん!)
(クッキングではありませんよ〜)
この逆で大の字になる方向
それぞれを解放して伸ばす
筋肉を伸筋(しんきん)といいます。
(もちろんシンキングではありません)
■屈筋と伸筋の特徴
それぞれの特徴として
屈筋は凄く疲れやすい筋肉
筋力も強くないんですね。
あれ?良い点はなんでしょう。
これはどうも、屈筋と伸筋は対になって
逆の動きをするので特徴はあれど
善し悪しではないのかもしれません。
■逆に伸筋は
筋力も非常に強くて
かつ繰り返し使っても
疲れにくいという最大の特徴があります。
これも善し悪しではないんでしょうね。
しかし、
特徴を活かせは良い点となり
特徴を殺せば悪い点となる
■高橋のレッスンでは
なので
高橋のレッスンでは
屈筋ももちろん使いますが
伸筋をいかにうまく使って演奏するか?!
なんて、いう内容も含めて
ムダな力を使わない
腕や手が痛くなりにくい
よって、練習に集中できる。
そして
もちろん、最高の教材、技術をつかって
総合的に上達するように
レッスン設計をしています。
■それと笑顔の関係は?
へー!
それでこの筋肉が演奏と同関係するの?
笑顔はどうした?
それは(笑)
実はこの屈筋が1つ緊張すると
脳から指令が出て
他の屈筋も連動して
緊張すると言う話があります。
そういえば、怒られて耐えるとき(汗)
ぐっと腹に力が入ってしまうと
腕にも拳にも力が入ったりとですね
何か全身ガチガチになってしまう
経験が高橋にもあります。
想像しただけでキンチョーします(!)
■笑顔とキンチョーの関係
そして笑顔と屈筋の関係ですが
歯をかみしめる顎の筋肉が
これが屈筋なんですね。
顎がぐっと噛み締めて
頑張ってしまうと
楽器を弾くときの
屈筋と伸筋の塊である
腕にも緊張感と言う
影響が出てくるわけですね。
これをクリア、キャンセルして
必要最小限のエネルギーで弾いてあげよう!
と言うために
「笑顔」
なんていう話をしてみました!
■笑顔なんてきゅうにできひん!
という方は、口を開けて
噛まずに演奏できるか
というチャレンジでもいいと思います。
エクササイズあたりからやると
楽に練習できますよ。
■追伸
ちなみに顎のイメージは正確でしょうか?
口が上下に開く
というのは骨格としては
間違ったイメージです!!
(ボディマッピングと言います)
実は下あごが下がるだけ!
なのでこのイメージに修正して
やってみるとムダなガンバリが無くなり
非常に楽になるかもしれません。
喋りとか歌も
同じです!
ぜひお試しください^_^
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