<最近の活動>
▼学びの日!
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■こんにちは高橋です!
昨日は終日インプットの日!
朝から語学学校にて勉強
昼からは英語の先生、翻訳の仕事を
取り仕切る友人と打合せ。
調整していた高橋重人モデルの
ウクレレを受け取り、書道の稽古。
■話は変わりますが
さてハワイアンピッキングスタイルを
ご購入いただいたKさんより
ご感想いただいております(再掲載)
_____ここからお便り_____
こんばんは。
いつも詳しい為になる内容のメルマガを
ありがとうございます。
先日、ハワイアンピッキングスタイルの
DVDが届いてから、ほぼ毎日
楽しみながら練習しています。
ちょうどアメイジンググレイスの
演奏ポイントを取り上げてくれて、
とっても嬉しいです!
(高橋がリンクします譜面)
(//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=V6bta6fMhjLcU&I=00348)
高橋先生の演奏を一時停止しながら、
押さえている指を譜面に書いて、暗譜し、
あとはゆっくり自分で何回も練習し、
ある程度できてきたら演奏に合わせて
一緒に弾かせてもらっています。
メロディーをつなげる
スラーもよくわかりました!
メロディーと伴奏の弾き分けは
すっかり忘れていて、
ずっと右手のホールドを
つけたままでした。
伴奏は離すようにします。
一つ教えてもらえますか?
3段目の1小節の一弦の7フレットは
人差し指をセーハしたまま弾くのですか?
まだまだ練習途中でcセブンを
すぐに押さえられなくて、
押さえようと思って
人差し指セーハを離すだけで
音がなってしまいます。
今の課題は2段目の4小節目から
3段目の2小節目までです。
繰り返し練習して指がスムーズに
動いて押さえられるように頑張ります!
今までソロ弾きに興味があって
色々楽譜をみてきましたが、
高橋先生の楽譜は
コードを押さえてそれを活かした
運指になっているのがほんとすごいですね。
素敵なDVDと楽譜をありがとうございました。
マイペースで少しずつ練習していきます!
綺麗な音を出す
左手のフォームの動画も
すごくありがたいです。
(高橋がリンクします 動画)
(//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=V6gAWnlD298ow&I=00348)
第一関節を曲げてコの字に
自然に押さえられるように意識していきます!
Kさん
_____ここまでお便り_____
Kさん
再度掲載させて頂きました!
ありがとうございます!
今後も、ご感想やご質問!
お待ちしていますよ!!!
ご質問やフォロー等については
昨日のメルマガの本論としましたので
今日は1番最後の部分
コードを押さえメロディーを弾く
と言う高橋のアレンジに
ついて書いてみたいと思います。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【シンフォニックソロという概念】
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■シンフォニックソロ!
コードを押さえて
この運指を活用して
メロディーを弾く
アレンジは一言で言うと
「シンフォニックソロ」
と言う概念です。
1人で演奏というと
技術を学ばなければ
メロディだけとか
コードだけとか
非常にシンプルなモノに
なりがちです。
■ジャズ音楽
という大昔の雑誌にて
「シンフォニックソロ」
に灰田先生が触れていましたが
オーケストラの各楽器のごとく
ウクレレの各弦が強調しあって
ソロ演奏作っていくと言う事。
これは主に左手の技術で
右手のピッキングなど
いろんな技術を使うことで
ピッキングソロスタイル
というのができております。
■メリット
シンフォニックソロの
根本的なメリットは
同じ単音を弾いても
押さえるコードによって
楽器から出る響きが変わる。
この真実を演奏に活用する。
ということが本質。
つまり単音でも
押さえている、コードの色彩を帯びた
音色が出てくるわけですね。
■右手のピッキングとの相乗効果!
また
メロディーを含むコードを
しっかり押さえてピッキングすると!
どうなるか?
ピッキングを強くすれば
たくさんの弦が鳴るので
ハーモニーを多く含み豊かな
響きになります!
逆に弱いピッキングでは
主にメロディーだけが鳴る
と言うようにですね
単音しか弾かない演奏に比べて
シンフォニックソロ
+
ピッキングの技術
によって
「圧倒的な表現の幅」
を手にすることができるわけですね。
■それを優しく伝えたい!
ということで
ハワイアンピッキングスタイル
を出版するときに
半年以上かけて
シンプルな曲を
ウクレレ用にアレンジしたのです!!!
いきなり難しい曲では
ちょっと抵抗が出たり
1曲入りの教材で1曲できないと
達成感が低いので
右手は親指1本で出来るような
曲も含めて
初歩から上級までの曲(アレンジ)
を入れました。
※譜面を最初から終わりまで
全部は解説できませんが
ポイントを説明しています。
■シンフォニックソロ的に発想すると
ウクレレ楽しい大学vol7
でも説明してますが
ウクレレの2、3、4弦は
開放弦でCコードになっているので
1弦だけでメロディーを
ガンガン弾く演奏がありますが。
簡単で、そこそこ、
うまく聞こえる
わけですね。
同じことばっかやったら
飽きますが、同様に
どんなコードでもキーでも
同じような効果が出せるし
もっと豊かに弾く事が可能です。
■だから高度な技術を学ぶ!
灰田先生から伝わる
ピッキングソロスタイル
は上で説明したように
左手の技術 x 右手の技術
でいきなりは大変なので
アメイジンググレイスもそうですが
タカハシの教材でまずは
左手の技術メインだったり
(シンフォニックソロ)
左手は3コードだけ
右手の親指&人指し指 だけの繰返し
でソロが弾けるような
アレンジを工夫したわけです(!)
■分かる人には分かって嬉しい!
Kさんのご感想にも
頂きましたが
そのあたりの秘密があるから
高橋の演奏は海外でも
○これは音楽ではなく、魔法だ!
○オーケストラのように聞こえる
○本物の音楽だわ(キッチュではない)
○ブラボー
○オータサンとイワオさんとシゲトのウクレレが好き(笑)
○道行く老婦人の大粒の涙
などなど、
書ききれないほどの
涙が出るほど嬉しい評価を
頂いてこれたのだと思います。
(何度も泣きました!)
そしてこれは、
センスの問題ではありません。
きちんとした、演奏の設計があるから
灰田先生が演奏し
森先生に伝え
森先生が高橋に伝え
高橋が演奏した!!!
そして、これをあなたにも
お伝えすることができるのです!
■シンフォニックソロは誰でも身に付きます!
本日は高橋のアレンジ
の基礎になっている
コードとメロディーの
融合、絡みの秘密
「シンフォニックソロ」
についてお話しさせて頂きました。
切っ掛けを頂いたKさん
ありがとうございます!
高橋の演奏〜アレンジはすべて
基本的にシンフォニックソロが
染み付いています。
もう、
コードだけあっても
メロディだけがあっても
これは、自然に両方絡めて
手がウクレレを弾くのです
課題曲で原理原則を
意識化、復習することで
身に付く技術だからなんですよ〜!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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シンフォニックソロという概念
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