【本日の動画】
天孫降臨の地、高千穂峡にて「月の光」を奉納
■こんにちは高橋です!
長い雨の夜道しかも山道をドライブ
やっと天孫降臨の地
高千穂にやってきました。
20時から高千穂神社で行われる
高千穂神楽を予約しておりました。
ワクワクです。
19時過ぎだったので
簡単に食べていきたいところ。
ちょっと歩いても
居酒屋以外は終了しています。
居酒屋ではちょっと食べられません(汗)
泣く泣く?
デイリーヤマザキで
桂花のカップラーメンと
おにぎり3個、つまみを買います。
■そのまま神楽を見にいく。
ホテルでは見学客のために
座布団を貸してくれました。
神楽殿は畳敷で1畳に2名の相席。
これがいっぱいになってました。
翌日も高千穂神社は観光バスが
何台も止まっていましたし
九州の観光業はいち早く動いているなあ。
という感想を持っています。
■高千穂神楽(かぐら)
本来33番を一昼夜以上かけて
舞われる舞で
本来1番につき1時間かかるような
舞であるところを
観光客にも手軽に見られるよう
ハイライトの4番から
ぎゅっと短縮して1時間で
見せてしまうという
すごい編集力の産んだ舞台です。
代々、五穀豊穣を感謝して
神々に奉納してきているのでしょうが
こちら高千穂は天孫降臨の伝承などもあり
※天照大神の名を受けその孫ニニギノミコトが
天界から地上界に降り立った。
神話の伝承にも力が入っていますね。
※民族の繁栄は神話と言葉とともに続く
これらが途絶えると民族は消えていくと言います。
■力強い舞
時には
舞にシンクロして
打ち鳴らされる
大太鼓1個
笛1本
で変幻自在のリズムが流れ
基本的に言葉はなしで
動きで感情や物語を表現する
舞というのもいいもんですね。
■コミカルな舞
やはり神に奉納と言いつつ
人間に見せるものだから
1年間米をそだたてたり労働してきた
みんなを楽しませる要素が大きいはずで
4つ目の題目は
イザナギノミコトとイザナミノミコト
が一緒に酒をざるで濾して飲む
という舞で、これは観客にアピールもするし
今はコロナの影響で
アクリル板がありましたが
普段は、神々が人間の席に降りてきて
一緒に楽しむというもののようです。
この時の太鼓のリズムは
1小節ごとに
A B B Aというパターンとなり
うーむ、動きや、扇子を開いたり閉じたり
リズミカルに叩いたりという
1つの動きにもいろいろ
解釈できそうでこれは興味を引きました。
■神楽を見学した後はホテルで仕事
ホテルでラーメンとおにぎりを食べつつ
メルマガ書いて
動画
熊本城:マラゲーニャ(フラメンコ)
を編集しました。
焼酎も飲みつつ。
■一夜明けて高千穂峡へ
前回(会社員時代に一度、立ち寄った)
は行けなかった高千穂峡へ
当時は神社の大木に一番興味があり
出張に持っていったウクレレを
やはり神社で弾いたりしましたね。
(映像は撮る余裕がなかった)
ここは、
阿蘇山の噴火の影響でできた
と言われていまして
すごい柱状節理だらけ
というか巨大な柱状節理の裂け目に
水が流れている。
という表現が正確だと思います。
※柱状節理についてはこちらの動画をどうぞ
【久米島(奥武島)畳石】にてウクレレを弾く。柱状節理は古代巨木の切株化石なのか?
■寒い、手の感覚が無くなる収録2時間
月の光が今回の旅の直前に
アレンジ変更した部分もあり
女子たちがはしゃぎまくるテイクになったり
2時間弾いていると、手の感覚がなくなり
一度上着を着込んで、手袋をつけて
スワイショウ。
もう無理か?のラストで
ミスはあるものの現時点での
ベストな演奏が収録できたので
奉納終了。
では本日の動画
天孫降臨の地、高千穂峡にて「月の光」を奉納
をどうぞ!
別府編につづく!
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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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