ウクレレ教室:ウクレレの基本ストローク

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<最近の活動>▼DVD海〜レガートの感想───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 昨日もレッスンDVD発送しておりました。 本日はウクレレ楽しい大学DVDvol.3 海:レガート の感想をいただいています。 ________________________ 重人さん こんにちは( ´ ▽ ` )ノ 東京は、昨日の夜から降り続いた雨のお陰で、 少し気温が下がりました。 夏風邪をひいてしまい、体調不良だったのですが、 昨日あたりからやっと復活出来たところです。 海のDVD、やっと観ることが出来ました(音符) とにかくカメラアングルに感動(キラキラ) 正面からと手元からの両方がとても分かりやすいです! 手元は、自分の手元を観ているのと同じような角度なので、 重人さんの弾き方と自分の弾き方の違いを比べられるので、 とてもありがたいと思いました。 そして弾いている弦まで画面で確認出来るってスペシャルです!! Q&Aでの最初の部分の拍の頭の取り方の説明、 楽譜を観ただけでは分からない部分だったので、 とても勉強になりました。  重人さんの説明、いつも分かりやすいので尊敬します。 あとは練習あるのみですね! これを見ながら、少しずつやっていきたいと思います。 続けていく中で分からない事やうまくいかないところ が出てきた時は、教えて下さい。 ありがとうございます! あと、お願いがあります。 メルマガの8月4日の984号、私の手違いで削除してしまいました。 まだ読んでなくて、とても残念です。 もしよろしければ、時間のある時で構わないので 再送してもらえないでしょうか。  M.Hさん ________________________  Mさん嬉しいご感想ありがとうございます。 メルマガも再送しておきましたのでご覧下さいね! アングルについて喜んでいただいてとってもうれしいです。 以前、DVDをご覧いただいた方から手元のアップが見たい! という要望いただいていまして。 当初は普通に正面からのアップを考えていたんですが よくよく考えると自分で見ているような視点、 その方が、違いがよくわかるのでは!?と思いまして 前作「ジャカソロ入門」で初めてこのカメラアングルを試しました。  その時も好評いただいたので実は楽しい大学シリーズvol.3〜4 僕の中で編集が終わっていたのですが、 まだコピーに出してないと言うことで、 急遽、映像作家さんにお願いして、追加で手元映像を取り直しました。  というわけで8月いっぱいまではモニターキャンペーンを  実施しています。 興味がある方はこちらからダイジェスト動画などご確認下さい。 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/originallessondvd/utd-dvd/■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【ウクレレの基本ストローク】───────────────────────────────────■打弦(ストローク) さて昨日の続き!ウクレレの基本ストロークに行きます。 〜灰田先生の「ウクレレ独習7日間」より引用〜 打弦(ストローク) 打弦は、普通、右人差し指で行います。 右手を軽く握り、人差し指だけを出してちょうど「く」の字 に曲げます。そしてこの人差し指はもちろん、 右手首から先は全く力を抜いてください。 (高橋注:力を抜いてどう手を動かすか?  こちらの動画を参考になさって下さい。    うちわを仰ぐ動きと例えていますが、  他に例えるなら、指についた水をピッと振り払う  ピッ!ピッ!もいいかもしれません)■基本ストロークの種類 カーモン・ダウン・ストローク (高橋注:カーモンはCommon=一般の) ストロークは右手首だけの重みを利用して、 人差し指の爪の端(中指側)で。 4弦から1弦の方向へ、つまり上から下へ打ちおろします。 全弦を「ポロン」と打ち鳴らすのです。 このストロークをカーモン・ダウン・ストロークといい、 最も多く用いられ、基本ストロークです。 「注」打おろした人差し指は、力を抜いたまま    「下」すなわち「地」を指差したようになります。 高橋注 高橋写真を追加します。(本は挿絵のみ) 爪が弦にあたる部分に銀色で線を弾いてみました。 2015-08-17 20.43.00    2015-08-17 20.43.07    4弦〜ダウンしていく様子2015-08-17 20.43.25    2015-08-17 20.43.36    2015-08-17 20.43.37    2015-08-17 20.43.39    【カーモン・アップ・ストローク】 人差し指の指先の腹で、1弦から4弦の方向へ、 つまり下から上へ、すくいあげるようにして 全弦を同時に打ち鳴らす弾き方で、 これをカーモン・アップ・ストロークといます。 カーモン・ダウン・ストロークのちょうど逆です。 高橋注 高橋による写真追加 指が弦にあたる部分に銀線追加 2015-08-17 20.43.12   2015-08-17 20.43.17     アップしてくる様子 2015-08-17 20.43.28   2015-08-17 20.43.29    2015-08-17 20.43.30    2015-08-17 20.43.32     【カーモン・タンブ・ストローク】 今までストロークは人差し指を使ってましたが、 これを親指に変えたもので、最近ハワイのプロが 用いている方法です。  (高橋注:この本の発行は昭和37年:1962年) 人差し指の場合のカチャカチャした爪の音を嫌って考えられました。 高橋注 灰田先生の本には挿絵も無かったので高橋写真追加 銀色の部分が弦にあたります。 2015-08-17 20.59.48   2015-08-17 20.59.42    ハワイのプロとはオオタさんでしょうか。 高橋もclose to youで多用していましたのでご参考に! ━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛この記事は、メルマガより抜粋修正してお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ最新号が毎日リアルタイムに自動で届きます。