■ご質問を頂いています。
_____ここからお便り_____
高橋先生
いつもメルマガを楽しみに
読ませて頂いています。
1978号の、
なぜユビが開くかの検証についてですが、、
自分でやりながら、果たしてこれで
合っているのかどうか?
いま一つ確信が持てずにいます(–;)
中略
Hさん
_____ここまでお便り_____
Hさん
いつもお読み下さりありがとうございます!
また、
具体的な項目について
状況を教えて頂き
ありがとうございます!
大変答え易いです(嬉)
スモールステップ(笑)ですね。
前回は速報でしたので
Hさんや、色んな方への
フォローアップも兼ねて
一瞬で運指が上達する。
左手親指第一関節の意識
について書きます。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<今日のうずまきシステムデザイン論>
【動画 一瞬で運指が上達する関節の使い方】
────────────────────────────────
■まずは動画をご覧下さい(9秒)
左手親指第三関節が運指に与える影響
(YouTube)
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=V1P40aS9Zg6&I=00348
最初に左手親指第3関節
を伸ばした状態で
人指し指〜小指を曲げます。
しっかり揃えて閉じる事ができます。
指板上での1つの基礎は
この1本ずつ揃えて
弦を押さえる動きです。
■後半部分が問題
左手親指の第3関節
(手首の付け根に近いですよ)
を掌側に曲げて
他の4本の指を握ろうとすると
完全にバラバラになってしまいます。
例えばセーハ有りの
ハイGコード
人指:各弦2フレット(セーハ)
中指:3弦3フレット
薬指:4弦4フレット
小指:1弦5フレット
みたいな、指1本について
1フレット上がって行くフォームは
頻繁に出て来ますが
■少なからぬ方が
3コードからセーハが入ると
・指が揃いません!
・指が変な方向を向きます!
・指先で弦を押さえられません!
・コの字に指が曲がりません!
・余計な弦を触ってしまいます!
という苦労をしていて
壁に当たるのですが
例の関節を曲げてしまっているので
指が綺麗に揃わないんです。
この部分の解説をすることで
一瞬にしてこれらの解決方向が
インプットされます。
■実行できるまでにはバラツキ
インプットした事実を
理解し毎回実行(アウトプット)
できるようになるには
バラツキがありますが
インプットが無いまま
悩み続ける(もしくは悩みにすら気がつかない)
方がやはり多いので
※いつになったら進むか検討がつかない
ご自身で前進できなかった
課題解決のポイントを
このようにお伝えすると
こんな感想を頂けたりもします。
■頂いたご感想
高橋先生
こんにちは。
中略
本番前のお忙しいときに
ご連絡してしまい申し訳ありませんm(__)m
先日はレッスンありがとうございました!
フォローメールも大変詳細かつ具体的に
どうもありがとうございます!!
特に詳しくご説明いただいた
左手親指の関節については、
自分では意識できていなかった部分でした。
指が開いてしまう原因がまさかそこにあるとは…
と本当に驚いています!
親指の第三関節をあまり
曲げてはいけないところを、
私の場合はいつも
「かなり」
曲げてしまっているようなので、
適切なかたちになるよう、
その都度気をつけて
いかなくてはいけませんね(>_<)
脱力の件もそうですが、無理・無駄がない演奏
をするためには骨格や指・手のかたちのような
姿勢の部分が本当に大切だなと
しみじみ感じています。
「なんとく」な自己練習や指導でも、
基本ができている方はよいのでしょうが、
間違って妙なくせがついてしまったときは
本当に大変ですよね。
私は高橋先生にご指導いただいて、
こうして直していく機会があったから
幸運だと思いますが、
知らないままで練習をしていて
手や腕の痛み・運指でご苦労されている方も
それなりにいるのでは…なんて思います(^_^;)
Aさん
■苦労されている方(本当に)多いです
多いんですが
レッスン中に親指第三関節
はネックに隠れて見えないので
違いに気がつかないんですね。
見えない部分を見て
違い(ギャップ)を埋めて行く行為
が講師の腕の見せ所
の1つでもあります。
プロの仕事を続けます〜
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。
メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら