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ジャカソロ キラキラ星でシャッフルを身につける! 強さを表現するために弱く弾く


さあ、シリーズでやっているジャカソロのきらきら星ですがいよいよ右手の解説に入ります。
 
ウクレレ100動画 その14キラキラ星 ジャカソロ は今回シャッフルのリズム を解説します。

動画のレッスン続く__________________________
 
こんにちは!
本日も、動画撮影等で寝不足です。
学生のときの後輩にタカシ君というのがいて仲良くしてもらったのですが。彼のお父さんが立派な方で、いちどお家に伺いお酒や料理をごちそうになったのですが。
お父様がかれに、死んだらいくらでも寝れる生きている間は動け(働け)と言ってたそうです。
ぼくは、ものぐさなところもあって本当は寝ていて、遊んでなんとかなるならそれもいいなと思うのですが、
今日も動画編集、撮影、オンライン音楽教室向けの撮影、ウクレレ雑誌向けの記事作成と意外といろいろやっています。
でもね、レッスンのクオリティは落としませんよ。そういう中から、さらに気づいてむしろ質を上げる。どんどん良くして行くのです。
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動画のレッスンつづき
 
shuffle(シャッフル) というと、辞書を引くと足を引きずって歩く。ダンスでのすり足。などと訳がありますね。
このリズムがその状態やその音から連想されたのでしょうね。歴史を感じます。
さてシャッフルでは4分音符を三分割します。♩=1、2、3
そして1、2と3 で分けてかんがえます。そしてこの場合の弾き方としては
↓ダウン ↑アップ1、2、3↓          2、2、3↓    ↑
となります。2拍子、つまりマーチのリズムですね。1(強拍)21(強拍)2
強拍は1です。
そして、この1、2、1、2ががそれぞれ3つに分割されて1、2、32、3、41、2、32、2、3となっています。
__________________音楽の秘密をまた1つお教えしますね!
そしてこのアップは小さく弾くのですがなぜだか分かりますか?
なぜならば!この小さい音があるがゆえに。1拍目の強拍がさらに引き立つのです。
音楽で強さ、大きさを表現するときに強く大きく弾くだけが、方法ではありません。
とくに音楽ではこのように、直前の音を小さくしてその後の音を引き立てる。
こういう方法が用いられます。その音を強く弾くとしても、1つ前の音をさらに弱く弾くだけでより強さが引き立ちます。
この原理は音楽の、(芸術全般の)様々な部分に使われていますからこんごいろいろ気がついて面白いと思います!!!
______________________黒っぽい、ジャズっぽいリズム
またこのシャッフルのリズムは左手をミュートしてみればわかりますが(各弦をかるく触れて、音階が出ないようにする)
ジャズドラマーがハイハットでちー、ちく、ちー、ちくやっているあのリズムですね。
このように、右手のストローク、ストラムのリズムというのも強力に音楽の雰囲気をつくります。左手のコードが色彩だとすると右手は香りでしょうか。
ぜひこの香り、手順通りにやれば段々出てきますので、是非トライしてみましょう!!!
いよいよ文化の秋音楽の秋勉強の秋
です。ウクレレマニアにて10月26日(13:30~15:30)ワークショップをやります。
メルマガや動画でも伝えたいけど、紙面の都合や言葉の限界でこぼれ落ちてしまうウクレレの極意!をばんばん伝えます。
是非チェック↓してみて下さいね。
ウクレレマニア ニュースのページ//www.ukulelemania.net/news.html