弱い意思、でも継続する方法!

本日西日本もすごい雨でした。四国に出張していましたが、岡山から高速に乗るはずが、広範囲に通行止めになり
運転してくれていた方に車をまかせ僕は新幹線で先に帰ってきました。自然は人がどうこうできないものですね。
■どうも、ぼくがいろいろもがいた そんな話は共感していただけるようで いっぱいお便りを頂いています。
■そんな中から、家康の家訓についてご教示頂いた おたよりを紹介します。
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おはよう!いつもメルマガありがとう♪
焦らず、ゆっくり、一歩ずつ前へ・・・
これがなかなか出来ないんだよなぁ。やっぱり、「続けるんだ!」と決める、
強い意志が必要だなって思うんだよね。生半可な気持ちで始めると、大体三日坊主で終わる私です(笑)
徳川家康の遺訓にこういうフレーズがあるの。私の人生の教訓にしています。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。
長い遺訓の中の一番最初に出て来る言葉なの。徳川家康も、焦らず一歩ずつ前へ進む大切さを知っていたんだろうね。
ということで、今日も頑張りましょう!
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高校の同級生も読んでくれています。なのでタメ口なわけですね。Sちゃん ありがとう。
徳川家康の遺訓ですか。人生は重荷を負うて遠い道を行くがごとし急ぐべからず。
そう、急ぐべからずですね。
■ところで強い意志が必要という部分ですが そこなんとかしたいものです。
 そんなに皆強い意志なんてもてないし 疲れると思うんですね。
 ここ、気合いを抜いて 継続できる仕組みを作った方が いいのではないか
 と最近おもうに至っています。
■一番簡単なのは外部強制力にたよるもの 僕はウクレレの師匠のところに10年 毎週通いました。
 どんなにスランプでも1週間に1回は ウクレレを触る訳です。 実際そんな時期が短からずありましたよ。
  でも、やめない。 そうすることで、皆がやめたあと 気がつくと前の方を走っている。。。
■というわけで何かを勉強するなら 師匠について定期のレッスンに行く。 これは強力です。
 もしくは、サークルを創るのも参加するのも いいでしょう。
 おなじ志の仲間と これも定期的に会合をもち ともに目的の時間を過ごすのですね。
 合宿したり、会食して 勉強会をするわけです。
■あとは10分だけやることですね。
 帰宅したらすぐにタイマーを10分にセットして 砂時計でもいいですし アイホンの時計機能にもあります。
 僕は掃除を開始します。 お風呂のお湯をいれつつ。
 10分たったら必ず止めます。 これ、やり過ぎると 飽きますので  もうちょっとやりたいくらいで 止めてちょうどいい。
■そしてこれを3日つづけます。 それならわけないですよね。 30分やろうとするとしんどいけど。
 10分だからいいのです。 そして継続していきます。
 すると部屋がきれいになっていきます。 結果が目に見えて分かるとやる気が継続しますね。
 見える化ってやつです。
■ようは継続したいわけですので
 継続性 = やりやすさ x やめにくさ
 の式で考えると
 やりやすさ をアップするために •部分に区切って 少しずつやる。 •短い時間だけやる •上手な人に教えてもらう
 などが出てきますね。 オリジナルな切り口を考えてみてくださいね。
 そして、やめにくさを上げるために •誰かに公言したり、(リアルでTwitterでも) •仲間と共通の時間を過ごしたり •はたまた教室に参加したり(代償を払って)  などが考えられますね。
■僕は関東を離れても通信制で大塚の先生の   書道教室に所属しています。
 毎月月謝を振り込んで 手本を送ってもらうのですが ほとんど家では書きません。
 たまに上京して教室に行くのですが。  みなが一心不乱に書いている場にはいると 自分も普通に書く事ができます。 その場にいつでも戻れて 毎月、おいでおいでと手本が送られてくる この仕組み。
 高いとは思っていません。
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 だから細分化し 実行可能性を高め、 誰かに宣言しやらざるを得ない環境を創る。
 経験上もっとも効くやりかた、それは 自分が学びたいことについて、誰かに 教える約束をして日にちを決めてしまう事。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■