自分らしさを表現して行きていくための方程式 創造の継続=価値x仕組みx信用

さらに豊さの共有について考えて、勉強を進めています。
これまでは豊かさの創造→共有=価値x信用という式を見てきました。
しかし、生きていくためには一発ではいけませんね。
繰り返し再現する価値創造をしていかねばなりません。
そいうことで式を更新しますと創造の継続 = 価値 x 仕組み x 信用
となります。

活動のなかの繰り返し部分や価値を産まない部分を自動化したり簡素化して負荷を下げて
価値を産む部分に注力できるようにする
これが仕組みです。
挙げれば沢山ありますが、紙文章のフォーマット化だったり商品の製造や発送方法の標準化などですね
 
もっとも価値を産み出すアイデアから肝の創造に時間をかけたい訳ですから
それ以外を品質を必要レベルを維持しつつ時間をセーブする。これが秘訣です。
 
その好きな事をやる時間を1日24時間まで拡張するか1時間を2時間にのばすかということかで全く違うことに見えますが、
やることは本質的に同じですね。
 
決まった仕事をしながら、家の事もこなし趣味の書道を1時間やる。しかしもっとやりたい2時間にしたい。
というときに、他を必要レベルを維持しながら圧縮したり、不要と判断した時間の使い方をやめたり継続するためには書を教えてお金をもらったり
と活動が変わっていくわけです。
 
こういう視点でみてみると書道がアイスクリーム制作でもいいし服作りでもいいし、農作物をそだてたり花を育てても良い。
絵画を書いてもいいし、もちろんウクレレを弾いてもいい。
そうしたときに、これまでは信用というのが圧倒的に個人に無かった(まだ無いか)
また、個人の行き方として仕組みというのをあまり考える機会が無かった。
そこで、一人で職人さんが生きていくというのは大変な事だったのだけど。
これは江戸時代には普通だったはずで、やはり資本主義の中で日本が加工販売業でやってきたからそういう仕組みに社会がなってしまったのですね。
おそらく、加工販売も海外に流出し一品ものや個性的なものを世界に向けて出していく。
個性があって設計は日本だけど、製造部門は海外。という傾向なのだからベルトコンベアの仕組みではなく
 
一人ひとりが、自分らしくあって、それを存分に表現することが楽しく生きる秘訣というか逆に生きる術になってくると思うのです。
変化に対しては拒絶感も出る方が多いでしょうから何言ってるんだと思われるかもしれませんが。
変化のことは多くの方々が予測され、まあどうなるか分かりませんが。
 
何かしら変わって来ているし、変わり続けるものでしょう。そして僕は自分らしく生きたいのだし、同じように思う方にはまず僕の考えていることや学んでいることをお伝えしようと書いたのです。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【明日を生き抜くための方程式】 創造の継続=価値 x 仕組み x 信用  これまでは企業が 価値、仕組み、信用を  用意してくれた。  個人が価値を持っていても、仕組みや信用が  作りにくかった。  今日からは僕らも価値に加え、仕組みや信用に  ついて考えていこう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■