課題は己の苦手にあらず

<最近の活動>
▼先輩ミュージシャンの相談にのる

───────────────────────────────────

■こんにちは高橋です!

昨日は先輩ミュージシャンのプロフィール作成のお手伝い。
べつにこういう事を仕事にしているわけでも
無いのですが。。。

ミュージシャンであれば他の演奏家とどこが違うのか?
なぜその人の演奏を聞くと良いのか?

そんな、お客様目線で知りたい事を書きましょう!

などという、超基本的なアドバイスをさせて頂きましたが。

■わかっちゃいるけど全然できないもの

ミュージシャンにしろ教室の先生にしろ
自分ができること!
自分がいいたいこと!
自分が頑張ってきたこと!

を言いたいわけですが(汗)

それよりも、なによりも

お客様はご自身がどんなメリットが得られるか
それにしか興味がないと思っても言い過ぎではありません。

もちろんコンテストで優勝したなどと言う情報
これはどの演奏を見るか選択する基準になります。

だから、これはお客様側に立った情報。

こういった客観的な事実に加えて
自分が情熱を込めている部分
ミックスして伝えていくと良いのではないか。。。

な〜んてアドバイスしています。

■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<今日のうずまきシステムデザイン論>

【課題は己の苦手にあらず】

───────────────────────────────────

■英語ができると勘違いされているようで(汗)

そもそも国際的な場に使うという
英語のプロフィールの修正を相談されたのですが。

高橋は英語ができると思われているらしく。
相談されたワケですが、、、

人様のプロフィールなどという重大なものを
翻訳するほどのスキルはございません(汗)

■なので

やはりプロに頼んだほうがいい!
と言う事をお伝えするため

同じコトをいうにも、何通りもの表現があること
同じ表現が並ぶことが不自然に感じられるのかどうか
僕にもわからないと言う所など

いくつかお伝えしました。

■そもそも何につかうのですか?

そして最初は英文のチェックだったのですが
話を聞いて行くうちに、課題は日本語の方に移りました。

やりとりを進めると分かったのですが
国際的なイベントは日本で開催される。

英文のプロフィールもウエブには乗るんだけど
そもそも圧倒的に日本人がたくさん来るとの事

■ならば日本人に向けたプロフィールをきっちり

作りましょうよ!という話になります。
だって、外人は参加者くらいだろうし
かつウエブはそんなに見ない可能性が高い。

むしろ日本人が圧倒的に多い。
わけです。

どちらが優先かもちろん全員といいたいけど
効率、効果を考えても言いわけです。

■課題は自分の苦手にあらず

こんな風に人は自分の課題とか悩みとか
ほんとに大事な部分を意識化できてないことがあります。

英文をチェックして欲しいと持ちかけて来たように。

「自分の苦手なことが課題」

だと思っているんですが。

■その苦手の及ぼす影響は小さい。

だからその人は苦手なままでも楽しく生きてこられた。
ということじゃないかと思うわけです。

演奏家、英語が必須な職業では無いですからね。

むしろ苦手では無いと思っていた
”日本語にこそ改善の余地がある”

やりとりからこんな発見がありました。

■反省を込めて

自分が苦手ではないと思っていたり

むしろ

なかなかいいんじゃないかと思っている部分が

全く意味がなかったり!
もしくは足を引っ張っていったりする

そんな、こともあるかもしれない。

そして、課題だと思っている部分は
取るに足らない事も多そうだ。

反省を込めて思った次第です。

━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!

最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。

メルマガのご感想はこちら