■こんにちは高橋です！

昨日は午前中から
個人レッスン。

前回から少し間が空いてしまって
自己流に偏りがちだったと言うことで

少し間隔を詰めて
次回ご予約いただきました！

こういった自由度も個人レッスンの
良さだなぁと思っております。

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ボリューム６の発送！

持ち方、構え方、脱力満載
やればやるほど基本であり
最終的な極みの部分でもあり
面白いですね。

vol.6のダイジェスト動画はこちら
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■ハンマリングオン＋プリングオフ

先日のレッスン前に
生徒さんから質問が来ていて

これを使う曲を復習しましたが
そういえば、ことさら
解説しなかったな。。。

と反省しまして
フォローアップも兼ねて

本日は具体的な
技術について

週末から上海に行きますが
この曲も演奏しようと思っています。

カントリーロード弾語り
https://www.youtube.com/watch?v=81d-XKo_Byc

５５秒あたりから
ハンマリングオン
プリングオフ

の技術を多用しています。

それぞれ略称で
H.O.
P.O.

と書いてある事もありますが

ハンマリングオン
プリングオフ

の略ですね。

右手のピッキングを用いず
左手のフィンガリングで音も出す

そんな技術です。

■効果としては

スライドなどと似ていて
右手のアタックを入れない
ので、

装飾音としてつかったりします。

この動画の例だと
８分音符の最初はピッキングして
次の８分音符はハンマリングオン
もしくはプリングオフ

によって１回のピッキングで
２音を出すように弾いています。

ピッキングは４分音符で
弾いていれば良いので
右手が忙しくないんです。

■弾き方のポイント

一音目をピッキングしたら
この弦の振動を活かせるように

すばやく別のフレットを

叩くように
おさえる。
＝ハンマリングオン

すみやかに離す
＝プリングオフ

スピードが重要です。

指の動きが遅いと
指が振動を吸収して
ミュートとなって
音がきえてしまします！

■いちばん簡単なのは

３弦、太くて音が出易い
の２フレットを叩いて＝ハンマリングオン
すばやく離す＝プリングオフ

これを連打するだけでも
音がでますよ。

プリングオフは離すだけで
弾くこともありますが

細い弦など音が出にくい場合や
ことさら音量を稼ぎたい場合など

離れていく指でピッキングみたいに
弦を下に引っ張る動きを加えると
さらに良く音がでますよ。

指の各関節を曲げて積極的に
引っ張ります。

分かりにくい、もっと質問がある！
という場合は教えて下さいね。

問合せフォーム
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