【本日の動画】
一ノ関にて!梓弓!ウクレレのルーツを探る旅!毛越寺にて。
■こんにちは高橋です!
本日は新横浜から新幹線に乗り
現在は東北新幹線の中です。
超入門講座のご質問に回答したり
しつつ、「津軽のイタコ」に目を通したり
文献調査もしながら向かっています。
仙台でやまびこに乗り換え
社会人になってから
初岩手なので
まずは中尊寺金色堂
を目指してみます(!)
■昨日のメルマガで紹介した譜面
___ここから___
重人先生
こんばんは Uです。
先程は、私のお宝譜面のことを
メルマガに取り上げていただいたうえに、
感動するお言葉、ほんとうにありがとうございました。
コロナ禍になってから、
ずっと先生に励ましていただいてきた私、
感謝という言葉しか思い浮かびません。
ほんとうにありがとうございます。
明日からは、岩手だそうですね。
お話、楽しみにしております。
どうぞ、気をつけていってらっしゃいませ。
出発前のお忙しいところ、失礼いたしました。
御礼まで
Uさん
___ここまで___
Uさん
こちらこそ嬉しい
お便りをありがとうございます!
過去記事:写真紹介!どん底から這い上がった生徒さんのお宝譜面!
にいくつか、写真を紹介しているので
ぜひ見て見てください。
この自ら手を動かすこと
これが学びの主体です。
■過去とも繋がる
同時に、先人に教わること
ももちろん大事で
この調査を通じて、行く直前に知った
「笹森建英」(ささもり たけふさ)先生の
「津軽のイタコ」
を読んでいると
イタコさんの唱える歌唱が
ラから始まる半音なしの
ペンタトニックスケール
(人によってはだよねと思うよね)
であることと、楽譜がいくつも採譜
されていたり。
あとで落ち着いたら弾いてみよう。
■過去と繋がることの大事さ
さらに、まずは梓弓の部分など
拾い読みしていくと
1980年代の調査の時点で
弓を使うイタコさんが1名だった。
という時点で、現在生音を聞くことは
非常に困難だろうとわかる。
よくて、先生や研究者さんの撮影した動画
収録した音源を聴けるくらいだろうか。
なので、運が良ければ今回だけど
次回以降に深くこの分野を追求された
先生にお会いできるようお願いするとして
今回の主だった目的としては
梓弓が形を変えて生きている
津軽三味線の生音に触れることや
その音色の仕組みを知ること。
弓の発掘された遺跡や描かれた土器
その周辺調査ということになる。
■過去とつながらないと。。。
この先生の書物による限界を知らず
ひたすらイタコさんを探して
梓弓を足で探したりしていると
何も得られず帰ってくることになる。
「限界を知る」
これは過去と繋がることで
非常に大きな節約となる。
例えば、ウクレレソロでも
ヒロマーチが弾きたいと思っても
森先生かタカハシのところではなく
動画で見て弾こうとしても(汗)
相当な困難を伴う(!!!)
なぜなら、
動画は2次元で縦横の情報と
結果として音の情報はあるけど
奥行きの情報はほぼ得られない。
僕らのピッキングソロは
超絶3次元的な動きが多くて
奥行き方向の動きが
とっても多くて大事だから
動画見て真似しようとしても
(現実では無理と思える)
信じられないくらい時間がかかるはずです。
例
そもそも左手の親指の位置や使い方が正面動画では見えない
ピッキングの時、複数の弦を鳴らすには第一関節を伸ばして楽器から高さを出す
ハイポジションを弾くときに楽器を開く
etc…
いくらでも挙がりますが
言葉で読んでも、、、はあ、
そんなもんかなって感じですが
複数アングルからの動画を
合わせて見ると一目瞭然だったりします。
■逆に!弾き方がわかれば応用できる!
反対に、レッスンで弾き方を学んだ
嶋さんなんかは
動画:音楽歴0から4年のお弟子さん(嶋さん)と90年の伝統的ホールにて12番街のラグを共演する。
真珠貝の歌をレッスンしてないですが
動画を見たら弾き方が分かった!そうです。
動画:音楽歴0から3年!目コピで弾けた「真珠貝の唄」
僕らの演奏は設計の考え方がしっかりしているので
いくつか演奏を学うちにだんだんアレンジができる
ようになる生徒さんもいますねー。
つづく
(是非、一緒に学びましょう!)
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初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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