【弥生的勢力が縄文的勢力を追い詰める東北の歴史について】ウクレレ教室オンライン

【本日の動画】

青森のあの某霊峰にてウクレレを弾く

■こんにちは高橋です!

昨日は中尊寺から毛越寺へ
動画で演奏した曲はスターダストです。

一ノ関にて!梓弓!ウクレレのルーツを探る旅!毛越寺にて。

毛越寺の紅葉

本日は暗いうちから起きて
伊藤さんの運転で恐山に向かっています。

さて、昨日は中尊寺に向かう
バスの中で少しだけ歴史を勉強しました。

■縄文的なもの

2代目征夷大将軍が
教科書でかろうじて覚えている
坂上田村麻呂ですが

都の大和朝廷から
命を受け東北の蝦夷(えぞ)
を打ちに行く。

この大枠のストーリーが
大事で、細かい部分は今回は
良いのです。

大和朝廷(大陸的、弥生的な)勢力が
蝦夷(縄文的な)勢力を取り込んでいく。

都から遠いところほど
縄文的なもの(梓弓、イタコ)等々
が割と迫害を逃れて残ってきた

■海洋民族の楽器

そして、

縄文時代に
僕ら日本人の祖先の一部も
海洋民族もいて環太平洋
から世界の多くの地域にわたり
葦船で行き来した。

環太平洋全域にある
ウクレレのルーツのウケケと同様の楽器
(弓系)

梓弓の棒で叩く奏法

ウクレレの伝統的な叩くピッキング

■高次倍音

ウクレレの叩くピッキングにより
発生する衝撃派(高次倍音)

そして世界のシャーマニズムで
特徴的に使用される
楽器や声も高次倍音を含み

この倍音が人間の意識を変性に導く
という話もよく聞く。

これだけの状況証拠から類推すると
やはりウクレレのルーツと梓弓のルーツ
はどこかで一致するのではと確信に近くなる。

■あの世とこの世をつなぐ梓弓

梓巫女とも呼ばれた
イタコさんの元々の大事な
巫女具はまず弓だった

これを叩いてあの世的なものと
この世的なものを繋いで
あちらからのメッセージなどを
もたらしてくる。

これは現在の僕らが音楽や楽器
に持っている娯楽という
非常に限られた役割とは別に

もっと広くてすごいパワー
を元々は持っていたと想像させる。

梓弓という形態を学び
この根源的なものと繋がることで
ウクレレの可能性をさらに
パワフルに蘇られせていきたい。

そんなことを考えながら
恐山に向かっています。

つづく

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