山と言われて
あなたが
イメージするのは
なんでしょうか?
高橋がエンジニア時代
小さなチームを任されて
ミーティングで
「山」
の絵を描いてもらうと
かっちゃん:筑波山
タカハシ :富士山
メガネくん:裏山
という答えでした(笑)
言葉のイメージ、みんな違いますね。
■思い出すのは中学校の授業
特に数学、理科
さっぱり分からないけど
質問するのは怖くて
どんどん分からなくなり
ハマっていました(大粒涙)
このままいくと、
分からない時間だけが
すぎていく。
本当に(汗)ですが
怖くて聞けないんです。
■師匠に習い始めたころ
最高の師匠に習うので
わからない場合は
聞いてはいけない
と勝手に妄想が膨らみ
全てうなづき、わかったような
わからないような感じで
緊張しまくりながら
毎回参加しておりました。
(今思えば取り越し苦労すぎ)
■ある日、意を決して
わからない部分を質問すると。
「そこがわからなかったんだねー」
と、優しく解説してくれました。
「じん」
なぜか感動。
■分からないことは質問してね
むしろ
質問しなくちゃいけない。
どこが分からないか
こっちも分からないことが
あるからね。
師匠の優しさに
感動したこともありますが
この、
■お互い理解できない前提で
歩み寄っていく
だから難しい内容も
確実に進めていける
当たり前の態度に近づけた
感動だった気がします。
いかに最高の教師でも
■お互い生まれた環境が違うのだから
当然
使う言葉に持っている
イメージも違うのが当然。
分かり合えないスタートから
いかにわかり合っていくか。
この前提に
立てる相手かどうか
見極めて
同じ方向を向いて
進む態度を身につける。
これが僕が大人になり始める
第一歩だったような気がします。
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