ウクレレでメロディー弾いたり単音弾きで安定感を出す技術

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【うずまきシステムデザイン論】 1455号 2016/11/20

演奏に安定感を出す技術

 高橋重人(たかはししげと) ウクレレ教室
https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/about/
 (教室版)プロフィール
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 ハワイの伝統的ウクレレ奏法を学び
 世界9カ国でウクレレ演奏・ワークショップを
 行って来た筆者が

 音楽や芸術を生活に深く取り入れた
 新しいライフスタイルを提案する。

 日刊のメルマガです。
 じっくり読むも、たまに読むも
 お好きなようにご活用ください。

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<最近の活動>
▼レッスン〜譜面作成
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 ■こんにちは高橋です!

昨日は朝からレッスン120分!

午後はソラマチの郵政博物館にて
こうだfusai のステージを鑑賞!
ご挨拶もできずスミマセンm(_ _)m

夜は譜面の修正および作成。
本日のレッスンでやってます!

大切なメルマガ読者のあなたに
さらに譜面のおすそ分けした

きよしこの夜の簡単な譜面ですが
こちらにアップしましたm(_ _)m
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=I3HhSeQfYjiRg&I=00348

同じコードでもローコード、ハイコード
などポジションにより難易度も変わりますね。

特にこのバージョン1は左手の法則
1指1フレット増加の法則に忠実
ソロ初心者でも弾けると思います^_^

なんとお知らせして二日でたまプラーザは満席です〜

 ■さて、それでは本日の
  うずまきシステムデザイン論
  〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
 【演奏に安定感を出す技術】
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演奏に安定感があっていいね!
なんて言い合う仲間がいますが。
その実際の出し方が不明確なようです。

非常に簡単な事なので、ちょっと書いてみますね!

■1指1フレット増加の法則とは

シンプルだけど大事な基本ルール

例えば人指し指が1フレットにあれば
中指は2フレット
薬指は3フレット
小指ふ4フレットを担当します。
(指が1本ズレるごと1フレット増える)

小指がしかたなく5フレットに伸びる
はありますが、中指が3フレットに
伸びるはほとんどやりません。
薬指の領域を侵しています^_^

■基本ルールを覚えないとどうなるか?

ポリシーが定まらない状態なので
毎回違う運指になる部分が出て来ます。

この結果ミスの確率が上がります。

演奏の設計基準が無いわけですから
一時が万事で、楽曲に不安定要素が
何箇所もある状態。

■解りややすく言い換えると

曲を練習するときにどの指でどの音を
押さえるか決めていない。

使用する指が演奏する度に
変わってくる部分がありませんか?

そうだと、繰り返しによる定着の効果
これが薄れてしまいます。
(暗譜力が半減)

■覚えられない箇所があれば!

毎回違う指使いになってませんか?

例えば、

単音でメロディを聞くときに
どんどんポジションが上がる
もしくは下がることがありますが。

つまずくのは

大きくポジション移動するタイミングの設定。

■もしかしたら

一気にポジションチェンジせずに

小指でどんどん上がる
人指し指でどんどん下がる
なんてやってませんか?

これは一番弾きにくく
間違え易いやり方ですよ!

単音を弾いてもコードを押さえたり
セーハを組み合わせるとコード感
または安定感がでますから

集中力ではなく技術で安定感を出したい
そんな方には必須の考え方になります!

■器用さではなく知っているかどうか

高橋もこういうルールを知るまでは
(今でもミスが多いのですか汗)
元気な日は絶好調でも、疲れると
上手く弾けなくなったりしたのです。

理由が当時は解りませんでした。

この原則を理解してからは

注意する部分をどんどん減らすことができて
重要なところに集中できるようになり
どんどん演奏が安定したのです。

こういうコトの積み重ねが
演奏の達成度をあげて行くのですね

■こんなルールを意識しつつ

きよしこの夜バージョン1を弾くと
ルールに従っていると弾き易い
と言う実感が得られると思います。

むやみに楽曲が増えても上達には繋らず
課題曲をマスターしながら繰り返し
こんな原理原則を学んでいくことで

以降演奏する曲全てがバージョンアップします。
そして別の課題で違う原理原則を追加することで

だんだん基礎が固められ
その上にどんどん柱が立ち
美しい装飾を施してもびくともしない
お城や、スカイツリーのように
美しく立派なものが作れていくわけです。

たくさんの曲をやってもですね
テントがたくさん貼ってあるような感じです。
風が吹けば飛んでいくかもしれません。

■1つずつマスターしましょう

大事な事はたくさんあるので
少しずつメルマガでお伝えしていきます
お楽しみにー。

がっつり集中してやりたい!
そんな方は体験レッスンもオススメですよ〜

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