昨日は、ひさしぶりに
かなの教室にきました。
先生が、そろそろ嫁をもらっても
いいじゃない?
高橋さんは恋愛とか面倒なタイプだから
乙女チックなタイプではなくて
中身おっさん女子もいるので
そういう人も視野にいれるように
とのことでした。
背中にファスナーがついていて
なかに小さいおっさんが入っている。。。。
というのとは違うと思いますが
■ウクレレ座って弾くこと、立って弾く事の
違いなどを書いてきました。
立って弾くとリズムがいい。
なんて、ちょっと抽象的に
かいてしまいましたが。
そうそう、自作DVDの
「エクササイズ~キラキラ星」
で勉強を開始いただいているKさんと
やりとりをしていて、こんなメールを頂きました。
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早速のお返事ありがとうございます
こんなこと書いていいのかなと少し悩みましたが
(中略)
間違っていたのですね~~~
よかった~~~~~~~~♪
引き続き練習します
リズムについて
今度、いろんな方と合同演奏します
古いレコードの曲を流しながら
メトロノームでテンポの速さを調べます
どんな上手な方でもメトロノームどおりには歌っていないのですね
演奏となるとどんなものなんでしょうね
立って演奏するとのりがよくなるというのも
リズムに乗るって言うのも
そのときのみんなのリズムで
メトロノームのリズムではないのではないかなと
Kさん
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おたよりありがとうございます。
■前半は、僕の譜面が間違っていたので
修正して下さいというお願いのお返事です。
だれでも間違いはありますので
ただしていけば、いい。
というかそうするしかないです。
■後半は、昨日の記事も受けてのコメント
だと思いますが。
たしかにメトロノームって
ゼンマイ仕掛けなので
2個同時に鳴らしても
ずれてくるんだそうです。
また、最近ではクリックという
電子音や光の点滅を聞いたり見たり
しながら録音することもあります。
ゼンマイにしても機械にしても
最終的に人と完璧に一致するのは
なかなか難しいでしょうね。
ましてや、人と人 大変です!
はたまた、僕らの演奏でも
効果として速度を変化させる部分
がありますので、ずっとカチカチ
というわけには、いかないですね。
■さてメトロノームの使い方には
2段階あるようです。
1段階目は合わせようとして
正確性に近づく
2段階目は自分の中からビートを
つくろうとする場合の、
客観的な正確性をかくにんする
■最初はみんな1段階から始まります
バンドなど、ドラムやベース
主に、ドラムに合わせて
みんな演奏しますね。
オーケストラでは指揮者が開始~終了
テンポの指示を出し続けます。
こういう場合は
まずは、合わせることが重要なので
カチカチと聞きながら練習します。
■弾くのが難しい部分は遅れ
弾けるようになった部分は
気をぬくとカチカチを追い越し。
課題部分がわかったりもします。
■さて、自分がドラムや指揮者(?ないか。)
のような立場になったらどうでしょう。
ウクレレでもソロ演奏やグループで
自分がリーダーになったり
コード伴奏の主なメンバーのとき
意外と身近にあることですね。
この立場の人が聞いて合わせようとすると
かならず演奏がばらけます。
以前にもちょっと触れましたが
「聞く」→「判断」→「合わせ弾く」
というやり方ですと
■ →「判断」→
がある限り
だんだん、
だんだん、
遅れて行くのは仕方ない
ところです。
そう、演奏者はオーディエンスの
手拍子が気持ち良くても
それに合わせようとすると必ず
崩れます。
■この時には、ビートを創る
という結構な大役に
まわっているのです。
ここで2段階目の登場です。
ほとんど表面的には1段階と同じですが。
自分でビートを出す事を
意識して練習します。
「合わせる」
と
「産み出す」
の違いです。
このときに、びったりと
メトロノームに合ったとき
カチカチ音がふっと聞こえない
瞬間が出てきます
これが、瞬間から
だんだん長くなって
いくとしめたものですね。
リズムやビートの話は面白いので
また書きますね。