最近のメルマガで運指についてかく事があり、
ご感想を頂いています。
______ここからご感想__________
重人さん
おはようございます。伊藤です。
最近のメルマガより
運指は大切ですね。特に中指セーハのセブンス(3343)
Dm(0122)などの1,2弦を浮かせるセーハ、
中指をかなり反らせるハイコードのm7型(5564)、
このあたりがギターにはあまりない、
中級者以降の関所ですかね。
ちなみに私は重人さんに習うまで、
これら三つの押さえ方は出来ませんでした(笑)
それでは。
_______ここまでご感想__________
え!伊藤さん。
僕に習うまでその運指できなかったんですね?
気がつきませんでした(笑)
さすが伊藤さん 一例(0122)など個別の具体例を
挙げつつ、抽象度を上げて1,2弦を空けるセーハ
などの表現で他の運指にも応用可能な領域。
そこに思考が届いています。
なので
伊藤さんのフォローアップというほどのものは
すでに必要ないレベルに来ていますが。。。
中級の関所!
ということなので少し写真など見て行こうと思います。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【ウクレレ中級者の関所?!運指〜セーハ】
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■中指セーハのセブンス C7(3343)
こちらはFとの行き来で見て行きましょう
FからC7に行くとき人指し指セーハでやってみると。。。
遠く感じませんか?
では、中指セーハに挑戦。
Fから見て行きます。
https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-11.jpeg 中指が4弦2フレットにある。
薬指は空いている(どこにも行けますね)
C7(中指セーハ)
https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-10.jpeg
ここを中指セーハにすると、中指が1フレット上がるだけ
非常に短い移動距離になります。
薬指も空いていたので難なく3弦3フレットに着地(笑)
■1〜2弦を空けるセーハ Dm(0122)
ポイントは中指で3弦と4弦を中指でいっぺんに押える。
なんですけど、4弦のところに指先が来ると、2弦あたり
指が当たってミュートされがちです。
ではどうするのか?
https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-12.jpeg https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-7.jpeg
中指は4弦より上にどんどん突き出して良いわけです。
うまく各音が出せるを探してみて下さいね。
■中指をかなり反らせるハイコードのm7型(5564)
https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-8.jpeg https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/11/image-9.jpeg
ここではAm7(3352)の写真になっていますね。
上から(目線で:笑)見ると1〜2弦担当の
中指がかなり反ってますね。
人指し指は真っすぐきちんと押えるのは4弦です。
薬指はアーチを描いて、3弦だけを押えるのに徹します。
こちらいずれも各指がフレットに割と平行に並んでいますね。
そして親指は割とヘッドがわに傾いています。
このあたりのバランスで押えやすさが変わってきます。
だいたいのポイントは共通ですが、肉体のサイズやカタチは
最終的には一人ずつ違います、微妙に探してみて下さいね!
今日は短めに。
━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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