ウクレレ教室:動画 ロンドン橋 ジャカソロで移調

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今日のうずまきシステムデザイン論 【動画 ロンドン橋 ジャカソロで移調】 ─────────────────────────────────── 本日の動画はこちら移調 G https://www.mikrolesson.com/lessons/151
もとの動画はこちらF https://www.mikrolesson.com/lessons/148

■FからGへの移調ロンドン橋    今回ジャカソロ講座の話目です。  ウクレレソロではやというキーが  高橋の中ではやりやすく自然です。
 これらキーは開放弦をかなり多く使いまして  楽なんですがではをに移調する場合を考えてみましょう。
■平行移動するだけで移調可能
 鍵盤楽器だと、白鍵と黒鍵の変更がありややこしいのですが  弦楽器の場合平行移動するだけで簡単に移調できるものがあります。
 ウクレレでからなどはその最たるもの。  Fで解放弦で弾いた部分をフレットセーハと考えてみましょう。
■フレットセーハを人指し指でやってみる  これは、いままで考えたことが無い方もいるかもしれません。
 Gのときはフレットを人指し指セーハで弾きますね。  このときに移調してみる。  人指し指はフレットセーハというつもりで  空けて、のこりの中指薬指小指でGの時と同じように弾いてみる。
 これも成り立つはずです。  しかも指使いが全くおなじ、まさに平行移動
 速い曲、高速のコード変化がある場合は  実は、人指し指を空けておく  次のポジションのため、指の運動量を減らすため  という場合もちょくちょく出てきます。
■指の自由度が演奏の自由度につながる
 またを押さえたまま中指を寝かせて、〜弦フレットを押さえる。  こんな動きが出てきます。  本の指が本の弦を担当する、もしくはセーハで全部の弦を押さえる。
 というのが、最初の基本的な考え方かもしれませんが。  曲のアレンジによって本から本、本、本。  それも、弦のように間の本を押さえたりと
 実はまだまだバリエーションがあります。  こういった組み合わせを自由に扱う、  そんな訓練を重ねること、これが演奏の自由度に繋がるでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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