ウクレレ教室:弾きやすさの秘密はニュートラル(セーハの改善)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<最近の活動>▼ジャカソロ入門おたより───────────────────────────────────■こんにちは高橋です!本日もジャカソロ入門トライ中のお二人からセーハ関連のお便りをいただいています!^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^Nさん 男性高橋先生へセーハのびびりについて2 :G(セーハ)前回B♭が改善し、喜び勇んでメールしましたが、、、G(セーハ)で問題が残っていました。忘れない内にメールしておきます。G(セーハ)のときに、人差指(2フレット・1〜3弦セーハ)でびびりがない状態から中指(2弦3フレット)を押した途端びびります。中指につられ人差指が曲がるようです。 まさに、下記>> 隣の指につられて、セーハが足りなかったり の状態です。今のところ、以下の3点を組み合わせることで、効果がありました。 ・左手親指をネック側に置くこと。 ・左の手首が曲がってること。 ・ウクレレをななめにすること。完全ではないですが改善しつつあります。姿勢・ウクレレの持ち方など基本を見直すチャンスととらえていけたらいいな、と思います。有り難うございました。^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^森田さん 男性 タイ赴任中高橋重人様ご無沙汰しております。タイ(アユタヤ)より森田です。タイは今、ソンクランというタイ暦でのお正月で街はお祭り状態です。この時期が一年の中で一番暑く日中は40℃近くなる日もあります。そのお祭りは水かけ祭りと言ってそこらじゅうで水をかけあっています。無防備な日本人は標的になりやすくどこでもびしょ濡れになっています。(笑)本題に入りますね。ジャカソロはもちろん楽しんでます。コツコツ練習しています。動画は全部見ていますが、レッスンはロンドン橋と山の音楽家をやっています。いままで、Dを3本指で押さえていたので人差し指一本で2.3.4弦押さえて1弦だけ浮かせて開放に手こずっています。これまでずっと避けていた所なので、ここでなんとかマスターしようと思います。まだ、綺麗に音が出ない段階です。ゆっくりでいいのでヒロマーチまでなんとか行きたいですね。これが今の目標です。何でも目標を持つって良いことですね。機会をくださってありがとうございます。では、またメールします。^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^Nさん、森田さんいつも暖かいお便りありがとうございます。ジャカソロ入門楽しんで頂けて嬉しいです^_^https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/jakasolonyumon/Nさんは、メルマガのフォローでさらに改善の様子!良かった!では森田さんのフォローアップも兼ねて■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【弾きやすさの秘密はニュートラル】───────────────────────────────────■人差し指変則セーハ人差し指1本でDを押さえるこのときに、1弦オープンにして2、3、4弦間の2フレットを押さえる初めての方にはトリッキーな感覚すら覚えるのかもしれません。ただし2フレット完全セーハとの組み合わせを考えるとエコな押さえ方であるとも言えるでしょう。■過程で起きることただし練習していく過程では人差し指を1弦に触れてミュートしてしまったり。もしくは2〜4弦のどれかが浮いてしまって、しっかり2フレットが鳴らないなどということが当然起きてきます。■だんだん精度を上げて行くやったことがない動きなので最初はあの勝率、再現性が低いのは当然です。そしていろいろ試行錯誤する内にジャストフィットする場所音がよく出る場所が見つかってゆく。そして訓練で意識して再現する確率を高めていく流れが通常です。■具体的にセーハについて繰り返しになる部分もありますがセーハの時常に左手の親指をネック側に寄せる。そして、てこの原理を使ってらくに強くしっかり押さえる。てこを使うと自然と人差し指の真ん中より中指側、皮が薄い部分が弦にあたり影響があるかもしれませんね^_^■人差し指の自由度を高めるまた人差し指の幅方向への位置について。人差し指は4弦のあたりに指先がくるもの。と勘違いされている方がいますが指板から指が飛び出しても構いません。制約を外したところで自由に指を上下させてみましょう。弦に触れる側の指の位置関節の辺りか肉の辺りどのあたりで押さえるといいのか探していけばいいかなと思います。■体各部のアソビ繰り返しになりますが共通の課題なので再度書きます。左手首が外側に行ききった状態というのは非常に演奏自体しにくいです。そうなってしまうと今度は指を精一杯内側に曲げる方向で弦を押さえていきます。各部に遊びのない状態になります。■弾きやすいのはニュートラルそれに比べて弾きやすいのは手首も軽く内側に曲がり指も少しずつ関節が内側に曲がっている。戻ることもできるし曲がることもできる状態です。そのニュートラルな位置にだとある弦は指をそらし気味にまた、ある弦はしっかり曲げて指先で押さえられる。というわけなのです。とりわけ手首が伸びていると全てのアソビが無くなりがちなのてまチェックしてみてください^_^━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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